目次
ワノ国編 なぜ20年後の未来へ飛ばされたのか
「光月トキ」の能力で、20年後の未来へ飛ばされた錦えもん達。
なぜ20年後の未来だったのでしょうか。
本記事では、「光月トキ」がなぜ20年後の未来へ錦えもん達を飛ばしたのか考察してみました。
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20年後が「世界の夜明け」の年だったから!?
光月トキの能力で錦えもん達は20年後の未来に飛ばされたことが判明しました。
そして、光月トキが最後に残した言葉
月は夜明けを知らぬ君
叶わばその一念は
二十年を編む月夜に九つの影を落とし...
まばゆき夜明けを知る君と成る
出典:ワンピース『第919話』
「夜明け」という言葉が使われいます。
また「ペドロ」の言葉で
おれは思う
ルフィ達こそが数百年間
我ら一族と“光月家”が待ち続けた
世界を夜明けへと導く者達だ!
出典:ワンピース第877話
こちらでも「夜明け」という言葉が使われています。
そしてワンピース第958話で、海賊王ゴール・D・ロジャーの船に乗り、「偉大なる航路」を制覇した25年前の回想シーンでの「光月おでん」のセリフ
国に残した優秀な家臣らと共に!!
「ワノ国」を開国し!!
20年以上先の!!
"未来"を待つとしよう!!!
出典:ワンピース第958話
光月おでんとロジャー海賊団は、ワノ国を開国し、20年以上先の未来を待つことを宣言していました
世界の全てを知ったロジャー海賊団と光月おでんが待つ20年以上先の未来とは、一体何なのか。
そして、シャボンディ諸島でレイリーが話していた言葉。「我々は急ぎすぎた」この言葉も関係しているのでしょうか。
世界の全てを知っても、実際に行動に移せるのは20年以上先の未来だったのかもしれません。
我々もまた......
"オハラ"もまた...少々...
急ぎすぎたのかも知れん...
出典:ワンピース第507話
そうなってくると「光月トキ」が「錦えもん」達を20年後の未来へ飛ばした理由は
「光月おでん」が語っていた「20年以上先の未来」 = 「光月トキが飛ばした20年後」=「世界の夜明けの年」である可能性が高そうです。
光月トキは「世界の夜明け」に"光月家の跡取り"を残すために過去からやってきた!?
光月トキが過去からやってきたのにも、理由があると予想しています。
人は決して
過去には戻れないけど...
未来へなら行けるのよ......!!
私はこの不思議な
"トキトキ"の能力で未来へ未来へと
旅をして
遂に辿り着いたの
......旅の終着点に
出典:ワンピース第920話
光月トキは「空白の100年」を生きた人物で「世界の夜明け」を起こすために、過去から未来へとやってきたのではないかと予想しています。
光月家は、代々続く「石工職人」の一族であり「ポーネグリフ」を作った一族です。そして象主(ズニーシャ)の声が聞け、更に象主に指示を出すことができた「光月モモの助」
大昔に罪を犯し、歩く事しか許されない象主に指示を出せるということは、光月家が象主に罰を与えた一族 もしくは 罰を与えた一族と関係性が深い仲だったのかもしれません。
一度だけ許可をくれ...!!!
出典:ワンピース第821話
あきらかに「光月家」は、歴史に関わる重要な役割を担当しているように感じています。
あくまでも個人的な予想となりますが、
「世界の夜明け」には、光月家の跡取りが必要で
光月トキの使命は「世界の夜明け」まで「光月家」の跡取りを絶やさないこと
だったのではないでしょうか。
ワンピース第920話の光月トキの台詞。
遂に辿り着いたの旅の終着点に
→ 「光月家」の跡取りである「光月モモの助」を「世界の夜明けの年」に送り使命を果たした
おでん様でございますね
だから私はここに残るわ
→ 最後は最愛なる旦那である「光月おでん」と共に過ごし命を落とした
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終わりに
「光月トキ」がなぜ20年後の未来へ錦えもん達を飛ばしたのか考察してみました。
カイドウや将軍オロチと再戦するだけであれば、20年という先の未来へ飛ばす必要はなかったと考えられます。
光月トキが語った「遂に辿り着いたの旅の終着点」
これは何かの目的を果たすために過去から未来へ未来へとやってきた。そして遂に旅の目的を果たすことができた。ことを表しているセリフだと考えられます。
そんな光月トキが選択した「20年後」という年数は、明らかに伏線であり「世界の夜明けの年」なんじゃないかと予想しています。
光月おでんが話していた「20年以上先の未来」
光月トキが選択した「20年後の未来」
この辺りの伏線が回収されるのが楽しみです。