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【悪魔の実】ゾオン系「リュウリュウの実」モデルまとめ

2019-03-16

「リュウリュウの実」で対象となる生物

「リュウリュウの実」で対象となる生物は恐竜に分類される生物が対象だと考えられます。しかし翼竜であるプテラノドンが「リュウリュウの実」であることが判明しているため、「リュウリュウの実」は恐竜より更に上の分類の生物が対象になると思われます。

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生物の分類は複雑なので整理してみます。

恐竜は「爬虫綱」-「双弓亜綱」-「主竜類」-「恐竜上目」-「恐竜」に分類されており、

翼竜は「爬虫綱」-「双弓亜綱」-「主竜類」-「翼竜上目」-「翼竜目」-「翼竜」に分類されています。

ということは「主竜類」の生物が「リュウリュウの実」の対象生物であると考えられます。

 

「主竜類」は現生ではワニと鳥類。過去では恐竜や翼竜が代表される生物です。鳥類の祖先はワニ、恐竜、偽鰐類のうちのいずれかと言われており、ワニの系統と鳥類の系統は、約2億5000万年前に分岐したと言われています。

「リュウリュウの実」に古代種と幻獣種以外の通常モデルが存在するのであれば、鳥類はすでに「トリトリの実」で登場しているので、ワニが最有力です。

ワニが「ワニワニの実」なのか、「リュウリュウの実」なのかは不明ですが、本記事では一旦ワニは対象外として恐竜と翼竜の生物を中心に紹介しています。

すでに登場しているゾオン系「リュウリュウの実」のモデル

リュウリュウの実”古代種”モデル「アロサウルス」

アロサウルス

第929話で悪魔の実の名前が判明。

百獣海賊団 真打ち"飛び六胞"の1人である「X・ドレーク」の能力。

約1億6000万~1億4500万のジュラ紀後期に生息していたアロサウルス科に属する恐竜です。化石はアメリカ合衆国のユタ州で発見されています。

アロサウルスは他の恐竜と比べて頭骨がほっそりとしている為、体長が大きい割には体重が軽かったのではないかと言われています。そのため「ティラノサウルス」のようなパワーはないが、スピードが速く群れで生活し、群れで狩りを行っていたのではないかと言われています。

賢そうでスマートな「X・ドレーク」にあっている能力だと考えられます。

リュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」

スピノサウルス

第929話で悪魔の実の名前が判明。

百獣海賊団 真打ち"飛び六胞"の1人である「ページワン」の能力。

約1億3500万~9000万年前の白亜紀前期~中期に生息していたスピノサウルス科の恐竜。化石はアフリカで発見されています。

スピノサウルスの特徴はまるでワニのような頭部と、船の帆のような背の部分です。

リュウリュウの実"古代種"モデル「プテラノドン」

プテラノドン

第930話で悪魔の実の名前が判明。

百獣海賊団"大看板"「災害のキング」の能力。

約8200万年~7100万年前の白亜紀後期に生息していたプテラノドン科の翼竜。化石は北アメリカで発見されています。

プテラノドンは飛行する動物では想像できないほど体の大きい翼竜の中でも最大級の種で、翼を広げるとその大きさは9mにも及んだと言われていました。

太古の空を支配していた最大級の翼竜です。

リュウリュウの実"古代種"モデル「ブラキオサウルス」

ブラキオサウルス

四皇カイドウの部下である"大看板"疫災のクイーンの能力。

ブラキオサウルスは、約1億5000万年前~約1億4500万年前もしくは約1億1200万年前までの期間、当時のローラシア大陸西部およびゴンドワナ大陸の一部に生息していた、巨大な草食性恐竜の一種です。

分類は「竜盤目」-「竜脚形亜目」-「竜脚下目」- 「ブラキオサウルス科」に分類されています。

体長は約25m、体重は23t~50tと言われており、近年まで最も背の高い恐竜と言われています。

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リュウリュウの実"古代種"モデル「パキケファロサウルス」

パキケファロサウルス

第983話で悪魔の実の名前が判明。

百獣海賊団 真打ち"飛び六胞"の1人である「うるティ」の能力。

パキケファロサウルスは、約7,000万~6,600万年前の中生代白亜紀後期に現北アメリカ大陸西部に生息していたパキケファロサウルス科の恐竜です。

厚い頭を持つトカゲ(石頭恐竜)という意味から名付けられた恐竜で、頭頂部の骨がたいへん厚く(厚さ25 - 30センチメートル程)、頭骨全体がドーム状になっているのが特徴です。

リュウリュウの実”古代種”モデル「トリケラトプス」

トリケラトプス

第998話で悪魔の実の名前が判明。

百獣海賊団 真打ち"飛び六胞"の1人である「ササキ」の能力。

約7000万~6600万年前の白亜紀後期に生息していたケラトプス科の恐竜。

トリケラトプスは草食だが、体も大きく角などの武器も持っている為、トリケラトプスを倒すのは大型の肉食恐竜にとって容易な事ではなかったと言われています。

今後、登場しそうなゾオン系「リュウリュウの実」のモデル

リュウリュウの実”古代種”モデル「ティラノサウルス」

ティラノサウルス

約7000万~6600万年前の白亜紀後期に生息していたティラノサウルス科の恐竜。

最も人気のある恐竜であるティラノサウルスの研究は今でも続いており、2017年7月18日の発表ではティラノサウルスの走る速さは最高でも27キロ前後と言われており、世界最速の人間の時速は約37キロの為、単純計算では、人間はティラノサウルスから逃げ切れる計算です。

しかし、強力なアゴの威力に関しては研究が続いている今でも評価は変わることなく、恐竜でさえも噛み砕いてしまう威力があったと言われています。

リュウリュウの実”古代種”モデル「ギガノトサウルス」

約9,600万年前の白亜紀後期に生息していたカルカロドントサウルス科の恐竜。化石はアルゼンチンで発見されています。

ギガノトサウルスは現在確認されている恐竜の中でも最大級の肉食恐竜だと言われています。

リュウリュウの実”古代種”モデル「ヴェロキラプトル」

ヴェロキラプトル

約7000万~6500万の白亜紀後期に生息していたドロマエオサウルス科の恐竜。ヴェロキラプトルは映画「ジュラシックパーク」に登場した人気の小型肉食恐竜です。

リュウリュウの実”古代種”モデル「ステゴサウルス」

ステゴサウルス

約1億5400万~1億4600万のジュラ紀後期に生息していたステゴサウルス科の恐竜。

知名度の高い人気恐竜であるステゴサウルスは草食で強いイメージはありませんが、尾の先に約1メートルほどの長さの4本の角が備わっており、この尾を使用して敵と戦っていたと言われています。

リュウリュウの実”古代種”モデル「アウカサウルス」

アウカサウルス

約9960万~6500万年前の白亜紀後期に生息していたアベリサウルス科の恐竜。化石はアルゼンチンで発見されています。

アウカサウルスはティラノサウルスなどと同じ肉食恐竜ですが体はあまり大きくなかったと言われています。

リュウリュウの実”幻獣種”モデル「龍(ドラゴン)」

ドラゴン

ドラゴンは鱗に覆われた爬虫類を思わせる体、鋭い爪と牙を具え、しばしば口や鼻から炎や毒の息を吐く伝説上の最強生物

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