ワンピース第890話で、ルフィとゾロはスクラッチメン・アプーと対戦。
本記事では、音を操る能力者である スクラッチメン・アプーの強さと能力について考察しています。
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目次
スクラッチメン・アプーの強さと能力を考察
クラッチメン・アプーは音を操る能力者
シャボンディ諸島編で登場した"11人の超新星"と呼ばれるルーキー海賊の一人である「クラッチメン・アプー」は音を操る能力者です。
アプーの能力は、演奏した音楽(音波)を配信することで、その空間を支配することができる能力だと考えられます。
イメージとしては「オペオペの実」の ROOM(ルーム)に近い能力で、音楽(音波)が届く範囲であれば、打撃や斬撃、爆破を自在に操れるようです。
まだまだ
射程距離内だぜ♪
出典:ワンピース第890話
シャボンディ諸島では海軍本部大将「黄猿」に全く敵わず
シャボンディ諸島編では「海軍本部大将を見学する」という度胸のある行動を取り、さらに「黄猿」の体を吹き飛ばしてから逃走するという手段を取っています。
しかし、黄猿はすぐに復活し光の速さで追跡、その結果アプーは報復の一撃を受けています。
2年前は、海軍本部大将「黄猿」に全く敵わなかったアプーが、この2年間でどこまで強くなったのか見物です。
ルフィとゾロはアプーの能力に大苦戦
第980話でルフィとゾロはアプーと対戦しています。アプーの能力を知らない ルフィと ゾロは、アプーの攻撃を食らい大苦戦。
アプーの「斬(シャーン)」という技で斬撃を食らったゾロの台詞からも苦戦している様子が伺えます。
え!?
斬撃!?
刃物も持ってねェし
攻撃の軌道がさっぱり見えねェ
何の能力者だ!?
出典:ワンピース第980話
ルフィやゾロのレベルであっても、アプーのような実力者でしかも特殊な「悪魔の実」の能力者の場合、簡単にはいかないようです。
そういえば、ワノ国編の序盤で バジル・ホーキンスと戦った時も、「悪魔の実」の能力を知らなかったことが原因でルフィとゾロは意外と苦戦していました。
スクラッチメン・アプーの肩書は真打ちである!?
第980話でルフィとゾロの侵入を発見したアプーは クイーンに報告。そして、2人を捉えた奴には何をくれるかを聞くと、クイーンは「飛び六胞」のイスを1つ空けてやると答えています。
そして、すぐさま アプーはルフィ達に攻撃を仕掛けています。
ということは、百獣海賊団でのアプーの立ち位置は「真打ち」であり、しかも「飛び六胞」に限りなく近い「真打ち」と考えるのが妥当です。
ただ、ナンバーズと共にワノ国に戻ってきたことなどを考えると、ただの「真打ち」ではなく、特殊な立ち位置という可能性もありそうです。