考察

ついに英雄ガープが動き出す!クザンと戦う展開になる?カタクリが参戦する?

ついに英雄ガープが動き出す

ワンピース第1071話で海軍G-14支部に姿をあらわした海軍本部中将ガープ。その目的は"黒ひげ海賊団"に拉致されたコビーの救出です。

どうやらガープはヘルメッポたちを連れ、"黒ひげ海賊団"をブチのめしにいくつもりのようです。

ここにきて海軍の英雄ガープと"黒ひげ海賊団"の戦いが見られるのかな?

海軍本部中将ガープと元海軍本部大将クザンが戦う可能性もある?

ここで気にあるのが2022年12月17日、18日に開催された「ジャンプフェスタ2023」での尾田先生のメッセージです。

あいつとあいつが戦うの!?みたいな話になります!タイトルをつけるなら「大・混・戦」誰も死なないで~!!

出典:ジャンプフェスタ2023

大混戦という戦いがいつ描かれるのかわかりませんが、「あいつとあいつが戦うの!?」と書かれているので、意外な人物どおしが戦う展開があるようです。

そうなってくると「海軍本部中将ガープ」と「元海軍本部大将クザン」が戦う展開が描かれる可能性も否定できません。

クザンは現在、"黒ひげ海賊団"に加担しています。それは確定で1064話の扉絵でプリンを拉致しているクザンが描かれています。

クザンとプリン

出典:ワンピース第1064話扉絵

クザンの目的は不明ですが、ガープが"黒ひげ海賊団"と戦う展開になれば、黒ひげのことです。クザンを試すためにもガープと戦うように指示する、そんな展開は十分考えられます。

ガープとクザンが戦うのであれば、「あいつとあいつが戦うの!?」という反応は納得ですし、どちらも死んでほしくありません。

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"ビッグ・マム海賊団"が"黒ひげ海賊団"と戦う可能性も高い

"黒ひげ海賊団"は「コビー」だけではなく「シャーロット・プリン」も拉致しています。

これはカタクリお兄さん黙ってないですよね。

「シャーロット・カタクリ」は姉弟思いの兄です。船長のビッグマムがワノ国で敗れ不在な状態のため、指揮を取るのはカタクリだと考えられます。

カタクリの性格を考えれば、大切な妹「シャーロット・プリン」を助けるために動き出すはずです。

 

そうなると「黒ひげ海賊団」、海軍の英雄ガープ率いる「海軍本部」、シャーロット家の最高傑作であるカタクリ率いる「ビッグマム海賊団」による三つ巴の戦いが始めるのかな?

そんな戦いが描かれたら大興奮です。

実力未知数の「シャーロット・スムージー」、ルフィに敗れたことでもっと強くなったであろう「シャーロット・カタクリ」の活躍シーンは楽しみです。

ゴッドバレー事件の真相が明らかになる?

海軍の英雄ガープが動きだしたということは、38年前に起きた"ゴッドバレー事件"の再来のような展開が描かれるかもしれません。

そしてこの物語の中で「ロックス・D・ジーベック」という人物、ゴッドバレー事件の真相が明らかになる可能性は十分にあると考えられます。

ゴッドバレー事件のときは、ガープとロジャーが手を組みロックスを撃破していますが、もしガープと"黒ひげ海賊団"が戦う展開が描かれるのであれば、ガープが敗れる可能性は十分に考えられます。

なぜならガープは老いたからです。マリンフォード頂上戦争のとき「白ひげ」の年齢は72歳です。ガープは78歳であり、白ひげよりもだいぶ年上です。さすがに全盛期のときの強さはないと考えられます。

終わりに

海軍の英雄ガープが動き出したことで"黒ひげ海賊団"、"海軍本部"、"ビッグマム海賊団"による三つ巴の戦いが始めるのではないかと予想してみました。

もしかしたら、黒ひげ海賊団が「コビー」を拉致したのは、「ガープ」を誘き寄せるための作戦だったのかもしれません。

黒ひげは計算高い人物です。

ロックスに憧れているであろう「黒ひげ」、憧れの人物であるロックスを倒した海軍の英雄ガープ、この人物を倒すために、自分に有利となる本拠地に誘き寄せた可能性は十分に考えられますし、海軍の「かねてよりの作成」で戦力がエッグヘッドに向かっている時期を狙った(海軍に"黒ひげ海賊団"のスパイがいて、情報が漏れている?もしくは「悪魔の実」の能力で盗聴した?)のかもしれません。

 

海軍の英雄ガープの今後の行動が楽しみです。

早く続きが読みたい!!!

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