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【ワンピース】ガープは生きている?それとも死亡か

クザンの氷漬けにされたガープは生きているのか

黒ひげ海賊団に拉致されたコビーを助けるために、海賊島ハチノスに訪れたガープ率いる海軍(主に機密特殊部隊SWORDのメンバー)、海賊島ハチノスの決闘は第1088話で幕を閉じました。

コビーの救出に成功はしたものの、海軍本部中将ガープは元海軍本部大将クザンに氷漬けにされてしまいます。

「海賊島にて消息不明の"伝説の英雄"ガープ」というナレーションが入るだけで、ガープの消息はあきらかになっていません。

 

海賊島ハチノスの戦いがマリンフォード頂上戦争と似ていること(エースを助けにきた白ひげはマリンフォード頂上戦争で死亡している)

氷漬けにされたガープが笑顔であること(ロジャー、エース、光月おでん、ベルメール、ヒルルク、コラソンなど、笑顔で亡くなった人物が多い)

この2点からガープが死亡したと考えることもできますが、氷漬けにしたのはガープの弟子クザンです。

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笑顔で氷漬けにされたハグワール・D・サウロは生きていた

22年前、ロビンの故郷「オハラ」でクザンは親友のサウロを氷漬けにしています。

このとき、サウロはガープと同じで笑顔のまま氷漬けにされています。

アイスタイムカプセル

ワンピース第397話

 

オハラで氷漬けにされたサウロですが、エッグヘッド編で生きていることが判明。

サウロ生きている

出典:ワンピース第1066話

 

エニエス・ロビー編のあとクザンはロビンに「オハラはまだ滅んじゃいねェ」と話しており、クザンはサウロが生きていることを知っている様子でした。

このことから、クザンは初めからサウロを殺すつもりではなかったと考えられます。

オハラはまだ滅んじゃいねェ

出典:ワンピース第433話

ガープの命は"海賊島"を世界政府加盟国にするための交渉に使われる?

計画通りに物事を進めている黒ひげ海賊団の次の目的は、海賊島ハチノスを「世界政府」の加盟国にすることです。

この「海賊島」を一つの国家にしてェのさ!!!

「世界政府」に所属する国にな!!

出典:ワンピース第1080話

 

この無謀ともいえる計画ですが、ガープを捕らえたことで、黒ひげの計画が現実味を帯びてきました

おい人の夢を

潰すんじゃねェよ!!

お前の"命"と引き換えに交渉するんだ!!

出典:ワンピース第1080話

もともとはコビーを交渉に利用するつもりでしたが、コビーはSWORDのメンバーです。

辞表提出済みの海兵であるSWORDメンバーのコビーを交渉に使うのは、難しいとクザンも話しています。

「SWORD」は言わば・・・

辞表提出済みの海兵だ

だからこいつらは「四皇」にも

上の許可なくケンカを売れるし

その他

あらゆる命令を無視して

自由に動ける"遊撃隊"!!

そのかわり海軍は一切こいつらの

行動に責任を持たずいつでも首を切れる

出典:ワンピース第1080話

しかし今回の件でコビーの代わりに、海軍の英雄と呼ばれるガープという駒を、黒ひげは手に入れています。

ガープの命を交渉に使い、海賊島ハチノスを「世界政府」の加盟国にする、この計画は達成されるのではないでしょうか。

 

黒ひげが王下七武海に加盟したのは、インペルダウンに侵入することが目的でした。(レベル6の囚人を仲間にする)

海賊島ハチノスを世界政府加盟国にする、これにもきっと目的があるはずです。世界政府加盟国になれば世界会議(レヴェリー)に参加できます。聖地マリージョアに簡単に侵入できます。

王下七武海に加盟したときと同じで、海賊島ハチノスを世界政府加盟国にすることが目的なのではなく、世界政府加盟国になったあとに行う行動が目的だと考えられます。

終わりに

本記事では、氷漬けにされたガープが生きているのか?というテーマについて考察しました。

クザンによって氷漬けにされたガープは、そのまま黒ひげに拘束され、黒ひげの計画を達成するための交渉に使われると予想しています。(なのでガープは生きていると予想)

クザンも黒ひげはガープを殺さない(交渉に使う)と考えたため、ガープを容赦なく氷漬けにした(クザンの目的達成にも近づく)のではないでしょうか。

 

それにしても、ガープはカッコいい!!!

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