最悪の世代

【ワンピース】キラーの強さを考察

2019-11-10

キラーの強さを考察

キラー

出典:ワンピース第944話

プロフィール

名前キラー
異名殺戮武人
肩書最悪の世代
年齢27歳
懸賞金2億ベリー
所属キッド海賊団戦闘員
悪魔の実不明

キッド海賊団戦闘員で、シャボンディ諸島編に登場した"11人の超新星"と呼ばれるルーキー海賊の一人。

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「ユースタス・キッド」と「キラー」は幼馴染で幼少期の初恋相手が同じ。ある日、初恋相手である「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんと一緒にカレーうどんを食べていたところ、「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんの全身が茶色く染まっていたという。

そんな彼女の姿を見たキッドとキラーは二人で大笑い。その結果「シルトン・ドルヤナイカ」ちゃんに殴られ、それを機にキッドとキラーは2人とも、カレーうどんが嫌いになった。(ワンピース第87話SBS)

笑い方がコンプレックスで素顔を隠すようになった

お前よォ......

自分の......

その笑い方で嫌いで......

いつの頃からか......

大笑いする事をやめたよな

その笑い方を

笑った奴を皆...

半殺しにしてた......

いつからか

マスクで顔を隠すようにもなった.........

出典:ワンピース第944話

キッドの話では、キラーは自分の笑い方が嫌いで大笑いする事をやめ、マスクで顔を隠すようにもなった。

また、ワンピース第62巻のSBSではキラーの食生活について紹介されています。

キラーは食事をする際もマスクをしたままで(マスクの空いた穴から食べる)、主食としてはパスタ中心の生活を送っているようです。(酒などはストローを使う)

シャボンディ諸島では「ウルージ」と戦う

キラーの初登場シーンは、シャボンディ諸島編です。シャボンディ諸島で同じ「最悪の世代」の一人である「ウルージ」と戦い、ドレークが間に入り戦いを止めていました

ウルージとキラーはどちらも、傷らしい傷を負っていなかったので、戦い始めたばかりの所をドレークが止めたと考えられます。

ドレークが戦いを止めた理由は不明ですが

  • 騒ぎを起こすと海軍本部大将がやってくるから
  • 海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長(※2年前も「SWORD」隊長だったかは不明)であるドレークの正義感で止めた

などが考えられるのではないでしょうか。

ワノ国で「ロロノア・ゾロ」に敗北

スクラッチメン・アプー率いる「オンエア海賊団」、バジル・ホーキンス率いる「ホーキンス海賊団」と海賊同盟を結ぶも、元からカイドウの傘下に入っていたアプーの裏切りに合い、その場で百獣海賊団の傘下に入るよう迫られる。

ホーキンスは「勝利確率0%」「逃走成功率0%」「服従生存率40%」と占いで出たため、選択の余地はなく仕方なく部下になる道を選んでいますが、キッドとキラーは真っ向から立ち向かい動かなくなるまで戦い続け敗北

その結果、「キッド」はワノ国「兎丼」にある武器工場で囚人として働かされ、「キラー」は将軍オロチに仕える暗殺者「人斬り鎌ぞう」として活動していました。

 

将軍オロチは自分を笑った「おトコ」の命を奪うよう「人斬り鎌ぞう」に指示。「おトコ」を抱え逃げる「光月日和」そこに偶然いたゾロが「光月日和」に助けを求められ、「人斬り鎌ぞう」と戦うことに。

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ゾロは「人斬り鎌ぞう」のことを「強ェなコイツ」と話しており、ゾロでも簡単には倒せない相手であることが判明しています。

またゾロは牛鬼丸に邪魔をされながらの戦いでした。そんな中でもゾロが勝利しています。

スマイルの被害に遭い笑顔以外の感情を失う

人造悪魔の実「スマイル」は人工的な強化の成功確率が10%しかなく、残りの90%は悪魔の実の力は手に入れることは出来ず"笑顔"以外の感情が奪われるという最悪の「人造悪魔の実」です。

そして、将軍オロチは90%の失敗作である「人造悪魔の実」をワザと「えびす町」の住民に食べさせていました。「えびす町」の住民も途中から副作用に気づくも、飢えには勝てず生きるために食べていたようです。

 

カイドウに敗北し、将軍オロチに仕える暗殺者「人斬り鎌ぞう」として活動していた「キラー」もスマイルの被害者。

笑い方がコンプレックスだった「キラー」に対し、笑う以外の感情を奪ったのです。コンプレックスだった「笑う」という感情しか表現できなくなったのです。

 

その姿を見た、キッドは大きく動揺していました。

そして、残された仲間達を奪い返すために動き出しています。

行こうぜ

キラー

仲間達を取り戻しに!!!

(おれ達はおれ達の道を行く!!!)

出典:ワンピース第950話

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