動物系(ゾオン)

【悪魔の実】ゾオン系「サラサラの実」モデルまとめ

2019-04-06

「サラサラの実」で対象となる生物

現在「サラサラの実」で登場しているモデルは「アホロートル」のみとなります。「アホロートル」とはトラフサンショウウオ科に属する生物です。

「サラサラの実」はサラはサラマンダーの事を表していると考えられます。サラマンダーは実在する生物でもあり、架空の生物としても古代ヨーロッパでは四大精霊の一つと言われています。

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それでは具体的に「サラサラの実」で対象となる生物について考察してみます。

まずは「アホロートル」は

「有尾目」-「イモリ亜目」-「トラフサンショウウオ科」に属する生物。

次に実在するサラマンダーである「ファイアサラマンダー」は

「有尾目」-「イモリ亜目 」-「イモリ科」-「サラマンドラ属」に属する生物。

 

ということは「有尾目」または「イモリ亜目」が「サラサラの実」の対象生物になると考えられます。

※ちなみに「ヤモリ」と「イモリ」は名前や容姿が似ていますが、ヤモリが爬虫類であることに対し、イモリは両生類に分類され、全く違う生物です。

 

本記事では「サラサラの実」は「イモリ亜目」の生物を対象としています。

すでに登場しているゾオン系「サラサラの実」のモデル

サラサラの実 モデル「アホロートル」

ヒトヒトの実 モデル「アホロートル」

ワンピース 68巻673話で悪魔の実の名前が判明。

パンクハザード編で登場したゲル状毒ガスが「サラサラの実」モデル「アホロートル」のを食べたスマイリーの能力。ラッスー(銃がイヌイヌの実を食べた)やファンクフリード(刀がゾウゾウの実を食べた)と同じようにモノが「悪魔の実」を食べた事例です。

 

アホロートルは「ウーパールーパー」とも呼ばれている飼育で人気な両生類です。

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今後、登場しそうなゾオン系「サラサラの実」のモデル

サラサラの実 モデル「ファイアサラマンダー」

サラサラの実 モデル「ファイアーサラマンダー」

「イモリ科」-「サラマンドラ属」に属するサラマンダー。

ギリシャ語で「火のトカゲ」を意味し、強力な毒を放つことから「ファイアサラマンダー」と名付けられています。

大きさは20cm~30cmと言われており、黄色やオレンジの模様が特徴です。

サラサラの実 モデル「アカハライモリ」

サラサラの実 モデル「アカハライモリ」

「イモリ科」-「イモリ属」に属するイモリ。

大きさは10cm程度。アカハライモリはテトロドトキシンと言われている毒を持っています。テトロドトキシンとはフグと同じ毒でアカハライモリの皮膚にはこの毒が分泌されていると言われています。

 

アカハライモリに関わらずイモリは再生能力が高いと言われています。爬虫類のトカゲは尻尾を切っても再生することで有名ですが、尻尾は再生できても、尻尾の骨まではさすがに再生できないようです。

しかしイモリは尻尾を切断しても骨まで再生し、更にはしっぽだけでなく手足も同様に完全再生してしまうのです。

「サラサラの実」でイモリが登場した場合は、この再生能力が特徴になるかもしれません。

サラサラの実 モデル「ジャクソンキノボリサラマンダー」

1975年に姿を消したと言われている幻のサラマンダー。きれいな黄色の容姿から「黄金ワンダー」とも呼ばれている珍しいサラマンダー。

今までたったの3回しか発見されていない、かなりレアなサラマンダーであり、1975年以降は姿を確認できていなかったため、絶滅したと考えられていました。

しかし2017年11月に中米グアテマラのクチュマタネス山脈で、生きた状態で見つかったと言われています。(2017年の発見で3回目)

サラサラの実"幻獣種"モデル「サラマンダー」

四大精霊の火を司る妖精、手に乗るくらいの大きさであり炎や溶岩の中に住んでいると言われています。

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