考察

【ワンピース】ステューシーの能力(悪魔の実)を予想

ステューシーの能力(悪魔の実)を予想

ステューシー

出典:ワンピース第1072話

ワンピース第1072話で「ステューシー」の正体がロックス海賊団「ミス・バッキンガム・ステューシー」の複製人間(クローン)で、MADSクローン実験成功第1号であることが判明しました。

ベガパンクの頭にはリンゴがあり、ステューシーの好物はアップルパイです。これはステューシーがベガパンクの作ったクローンであるヒントだったのかもしれません。(アップルパイはリンゴで作る)

 

そして、CP0カクの血を吸って眠らせたステューシー、その姿には黒い大きな羽が生えています。

若い血液には“若返り”効果があるともいわれているので、ステューシーの見た目が若いのは、血を吸う能力者だからなのかもしれません。

ステューシーが"悪魔の実"の能力者なのかは不明ですが、ステューシーが"悪魔の実"の能力者だった場合、どんな能力者なのか、本記事ではステューシーの能力について考察しています。

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【予想1】ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ヴァンパイア(吸血鬼)

ヴァンパイア(吸血鬼)とは、民話や伝説に登場する怪物で、血を吸い栄養源とする蘇った死人または不死の存在。狼男、フランケンシュタインの怪物と並び、世界中で知られている怪物のひとつです。

ヴァンパイア(吸血鬼)は、さまざまな諸説がありますが、主に次のような特徴あります。

  • 血を吸う、血を栄養源とする
  • 吸血する際は、長い牙が出現する
  • 獲物である人間を惹きつけるために、美しい容姿を持つ
  • 霧、オオカミあるいはコウモリに変身できる

ステューシーは裏社会で"歓楽街の女王"の異名を持っています。

美しい容姿で相手を魅了するヴァンパイア(吸血鬼)らしい異名であり、カクの血を吸ったステューシーには、コウモリのような羽が生えており、ヴァンパイア(吸血鬼)の能力者である可能性は高そうです。

【予想2】ナミチスイコウモリの能力者

血を吸いコウモリのような羽が生えているので、吸血コウモリの能力者である可能性も考えられます。

吸血コウモリには「ナミチスイコウモリ」「シロチスイコウモリ」「ケアシチスイコウモリ」などがいます。

吸血コウモリは、眠っている獲物に忍び寄り、鋭い歯で獲物の体毛がない部分に噛みついたあと、傷口に舌を高速で出し入れして血液を摂取します。そして30分ほどの間に、自分の体重の40%もの血液を摂取することができると言われています。

もしステューシーが吸血コウモリの場合、カクの血を吸ったときの姿は人獣型かな?ブラックマリアと同じように美しさを保つために薬等で変形点を変えたと考えられます。

終わりに

本記事ではステューシーの"悪魔の実"の能力について考察しました。

"歓楽街の女王"という異名から美女の姿をした魔物が狙った男を甘美な夢で誘惑し、相手がそれに屈すると人体の限界を超えた"快楽"を与え、絶命させる怪物「サキュバス」の可能性も考えましたが、「サキュバス」は血を吸いません。

そうなると血を吸う「ヴァンパイア(吸血鬼)」 と「吸血コウモリ」くらいしか思いつきません。

 

ステューシーは

ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ヴァンパイア(吸血鬼)

もしくは

ナミチスイコウモリ(吸血コウモリ)

の能力者であると予想しています。

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