ルフィに食べ物を与えた人物は誰なのか?
出典:ワンピース第1103話
"ギア5"(太陽の神ニカ)の力を使いすぎたことで、シワシワ かつ ヘロヘロになっていたルフィは体力回復のために食料を要求(ワンピース第1103話)、この要求に対し、ルフィに食料を与えた人物がいます。
その場にいたルフィの仲間は、ジェイガルシア・サターン聖の力により身動きが取れなくなっており、食料を与えることはできません。
では、誰がルフィに食料を与えたのか。
ジェイガルシア・サターン聖が気づかない間に、食料を与えています。それなりの実力者(もしくは悪魔の実の力)が食料を与えたと考えられます。
本記事では、エッグヘッドでルフィに食料を与えた人物について考察しています。
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【大本命】海軍本部大将 黄猿
大本命は海軍本部大将「黄猿」です。
理由は、海軍に確保された「戦桃丸」、ジェイガルシア・サターン聖に捕まっている「ボニー」を対し、「戦桃丸君、ボニー」と友達を心配する描写が入り(ルフィに食事を与える前、ルフィはメシー、誰かメシーと訴えている)、ルフィが食べ物を食べているシーンのすぐあとに動けるようになった黄猿が描かれています。
また、ルフィが食事しているシーンで描かれているラーメン皿(画面の左端)は、エッグヘッドに向かう途中、黄猿が食べていたラーメン皿と同じなのです。
出典:ワンピース第1103話
出典:ワンピース第1089話
これはルフィに食事を与えたのは、黄猿であるというメッセージなのかもしれません。
黄猿は「どっちつかずの正義」を掲げており、海軍の社畜として任務を行う一面と、友人を想う一面(黄猿本人が助けに入る訳にはいかないので、ボニーをルフィに助けてもらいたいという希望)が描かれたシーンなのかもしれません。
どっちにつくかわからない、とらえどころのない黄猿らしい行動です。
【大穴】雨のシリュウ
出典:ワンピース第1088話
エッグヘッドには、黒ひげ海賊団の船が訪れています。
そのため、エッグヘッド編のどこかで黒ひげ海賊団がでてくると思われます。
黒ひげ海賊団に所属していたて、ジェイガルシア・サターン聖に気づかれずに、ルフィに食料を与えられる人物がいます。
それは「スケスケの実」の能力者である「雨のシリュウ」です。
ジェイガルシア・サターン聖と太陽の神ニカ(ルフィ)を戦わせるために、シリュウが食料を与えた?
ただ、シリュウは海賊島ハチノスにいたので可能性は低いと思われます。
黒ひげ海賊団の直近の動きは下記のとおりです。
- 提督:マーシャル・D・ティーチ(勝者島:ハートの海賊団と戦う)
- 一番船:ジーザス・バージェス(勝者島:ハートの海賊団と戦う)
- 二番船:シリュウ(ハチノス:ガープ率いる海軍と戦う)
- 三番船:ヴァン・オーガー(勝者島:ハートの海賊団と戦う)
- 四番船:アバロ・ピサロ(ハチノス:ガープ率いる海軍と戦う)
- 五番船:ラフィット(?)
- 六番船:カタリーナ・デボン(?)
- 七番船:サンファン・ウルフ(ハチノス:ガープ率いる海軍と戦う)
- 八番船:バスコショット(ハチノス:ガープ率いる海軍と戦う)
- 九番船:ドクQ(勝者島:ハートの海賊団と戦う)
- 十番船:クザン(ハチノス:ガープ率いる海軍と戦う)
正確な時系列は判明していないので、なんともいえませんが、単純に考えると「ラフィット」と「カタリーナ・デボン」かな?
【大穴】濡れ髪のカリブー
エッグヘッド編で"麦わらの一味"の船を降りた「濡れ髪のカリブー」
エッグヘッドのどこかにいるはずです。「ヌマヌマの実」の力を使えば、ルフィに食料を与えることはできます。
ただ、ジェイガルシア・サターン聖にバレずにカリブーが食料を与えられるとは思えませんし、カリブーがルフィに食料を与える理由がありません。
カリブーをエッグヘッドに連れて来たのには意味があるはずです。どこかで登場するはずです。
カリブーが話す"あの人"とは誰なのか、意外に謎の多い人物です。
出典:ワンピース第655話
終わりに
本記事では、エッグヘッドでルフィに食料を与えた人物について考察してみました。
シリュウやカリブーの可能性も考えてみましたが、やはり海軍本部大将「黄猿」の可能性が高いと思っています。
ベガパンクや戦桃丸と楽しそうな日々を過ごしていた「黄猿」、あきらかに友達を傷つけるのを嫌がっています。(ただ任務なので、仕事はしっかりこなしている)
ルフィに食料を与えたのは黄猿であってほしい!
今後の展開が楽しみです。