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【ワンピース】しのぶの"ジュクジュクの実"を考察

"ジュクジュクの実"の能力を考察

ジュクジュクの実はワノ国の忍者(くノ一)であるしのぶの能力。その能力は「触れた物は何でも腐らす」というものです。

「熟々妖艶の術」では、大地を腐らせ(ワンピース 921話、924話)、「熟々忍法 枯散衰」では、建物を腐らせています。(ワンピース 第933話)

そして、ワンピース第1023話では モモの助を大人にしています。

モモの助の龍

 

しのぶのジュクジュクの実は「触れた物は何でも腐らす」の言葉どおり人も熟すことができるようです。また熟したものは元に戻すことはできないとのこと。

一度やれば

二度とその姿には

戻れません

心は子供のままに!!

出典:ワンピース第1021話

 

ということは、子供を熟したら大人に、大人を熟したら老人になるはずです。

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"ジュクジュクの実"は実は恐ろしい能力である?

触った相手を「オモチャ」するという"呪い"のような能力である「ホビホビの実」(ドンキホーテ海賊団シュガーの能力)と同じように、"ジュクジュクの実"も実は恐ろしい能力なのかもしれません。

ただしのぶの戦い方は、忍術が中心でジュクジュクの実の能力は大地や建物に対してしか使用していません。

なぜ、しのぶは戦闘の中でジュクジュクの実の能力を使い、相手を老けさせることしていないのか?(ローがカイドウに対して覇気が強すぎてシャンブルズできないと話していたので、カイドウを熟すことはできなそう)

それは、次のどちらかなのではないかと思っています。

  • しのぶは優しい人物だから
  • ジュクジュクの実で人を腐らせるには、しのぶへの負担が大きいから

例えば、サンジのような優しい人物が"ジュクジュクの実"の力を得ても、人を老いさせる(しかも2度と元には戻らない)ことはしないような気がしています。

しのぶも同じで、過去のシーンやこれまでのシーンを見ても優しい人物というのがわかります。そのため、戦闘シーンでは忍術が中心で、ジュクジュクの実は誰かを守る時にしか使用していません。

 

もう1つは、能力者への負担が大きいという理由。悪魔の実の能力には、オペオペの実の最上の技・不老手術のように使うと能力者にとって負担になる技があります。

不老手術は、使った能力者が命を落とす究極の技ですが、体力の消費が激しい・寿命が少し縮むなど、能力者にとって負担が大きいという線も考えられるかもしれません。

しのぶが熟女なのは"ジュクジュクの実"の能力者だから?

しのぶ生きていた

出典:ワンピース第933話

20年前のしのぶは"悩殺くの一"男殺しの"しのぶ"と言われるくらいの美女でした。

しかし、20年後は熟された女性になっており、見た目が全く違います。

これは"スベスベの実"を手に入れて綺麗になったアルビダと同じで、しのぶも"ジュクジュクの実"を手に入れて熟女になったのかな?

 

もしくは、20年間生き抜くために"ジュクジュクの実"の能力で自ら姿を変えたという可能性も考えられそうです。

 

また、ワンピース95巻で登場したしのぶそっくりの男性はしのぶの兄であることが判明しています。

あー。よく見つけましたね!すっぴんのしのぶって失礼な!彼は実はしのぶのお兄さんです。名前は「忍助」。妹想いで、しのぶがお庭番衆をやめた後、“抜け忍”は命を狙われるので、自分も抜け忍となり、しのぶを守りつつ光月の侍の一人として動いてきました。

出典:ワンピース100巻 SBS

 

しのぶは20年前 美女だったので、この兄も美男だった可能性ありそうです。“抜け忍”は命を狙われるので、兄も"ジュクジュクの実"で熟された可能性はありそうです。

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