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ワンピース第1006話「侠客"花のヒョウ五郎"」感想
ワンピース第1006話「侠客"花のヒョウ五郎"」の感想です。
※単行本派の方はネタバレにご注意ください。
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サンジはどちらを助けにいくのか?赤鞘九人男 or モモの助
第1005話で赤鞘九人男がいる天守裏へ向かったサンジでしたが、「モモの助」と「しのぶ」が追われていることを知ります。
実際は「ヤマト」と「しのぶ」が「モモの助」を守っていますが、サンジは「ヤマト」のことを知りません。また赤鞘九人男の元には、大看板ジャックが向かっていますが、そのこともサンジは知りません。
自分が必要なのはどっちか悩んだ結果、「こっち」に向かうサンジ。「こっち」とは一体どっち?
どっちに
おれは必要だ!?
あっちか!?
こっちか!?
ん~~~・・・・・・!!!
こっちだ!!!
出典:ワンピース第1006話
「モモの助」は光月家の大切な跡取りであり、赤鞘九人男も「モモの助」の命を最優先しているので、サンジは「モモの助」を助けにいったと思われますが、「モモの助」には「しのぶ」がついています。
そう考えると、瀕死状態の「赤鞘九人男」の元へ向かった可能性も考えられそうですが、個人的には「モモ助」の方へ向かい、「ヤマト」と合流する流れになるのではないかと予想しています。
キャロット + ワンダ VS ペロスペローはペロスペローの勝利
月の獅子(スーロン)化が解けてしまったキャロットとワンダ。
月の獅子(スーロン)は、戦闘能力がかなり上昇するも諸刃の剣のところがあり、月の獅子(スーロン)化が解けたあとはかなりの体力を消耗します。(ホールケーキアイランド編で月の獅子になったキャロットは、月の獅子が解けたあとしばらく睡眠を余儀なくされていた)
月の獅子(スーロン)化が解けてしまったキャロットとワンダは、ペロスペローに勝つことはできず敗北。
お前らの勝利には
天候の"運"が
必要だ!!!
出典:ワンピース第1006話
キャロットとワンダに勝利したペロスペローは、大看板キングと大看板クイーンの二人を相手しているマルコがいる場所へ訪れます。
ペロスペローの今後の動向に注目です。
伝説の大親分"花のヒョウ五郎"
アプー達は、チョッパーに奪われた「抗体」を取り返そうとするも、X・ドレークと伝説の大親分"花のヒョウ五郎"が強すぎて、まったくチョッパーに近づけないようです。
クイーンの疫災弾「氷鬼」によって"命の限界"まで力を引き出された"花のヒョウ五郎"は、全盛期の姿に戻っています。
その姿を見たオロチお庭番衆は「カイドウが執拗に勧誘し続けた強さが戻ってきてやがる!」と話しており、全盛期の"花のヒョウ五郎"は相当な強さだったのがわかります。
20年前、カイドウは光月おでんに対して次のように話していました。
お前が帰還しヒョウ五郎と手を組めば・・・
ワノ国中の侍と俠客がおれ達の敵に回る
まだ部下も少なかったおれ達には苦しい勝負になっただろう・・・・・・
出典:ワンピース第970話
そして、第1006話でヒョウ五郎は20年前におでんと共に戦わなかったことを悔やんでいる様子。
ふふ・・・なァおでん
力の有り余ってた
あの時代にお前と共に
カイドウに挑んでたらってよ・・・
時々考えた・・・・・・!!
出典:ワンピース第1006話
20年前にヒョウ五郎と光月おでんが手を組んで、カイドウに挑んでいたらまた違う未来だったのかもしれません。
大看板2人を相手する不死鳥マルコ
百獣海賊団の大看板キングとクイーンの2人を相手している不死鳥マルコ。
キングとクイーンは完全にマルコに引き止められている状態です。大看板2人を引き止め続けているマルコはやはり強い!
ただ、さすがのマルコでも大看板2人を相手にするのはキツそうです。
急げたぬき・・・・・・
さすがに・・・・・・
10億超え2人引き止め続ける
のはキツいな・・・
ハァ・・・
ハァ・・・
出典:ワンピース第1006話
マルコが戦いを優位に進めているように見えますが、だいぶ疲労している様子。キングとクイーンはまだまだ元気そうであり、ペロスペローも合流してきそうな流れです。
マルコ VS キング&クイーン そして ペロスペロー
四皇の幹部同士の戦いがどのような結末になるのか楽しみです。
早く続きが読みたい!!