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ワンピース最新話 第998話"古代種"感想

2020-12-15

ワンピース第998話「古代種」最新話 感想

ワンピース第998話"古代種"の感想です。

※単行本派の方はネタバレにご注意ください。

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飛び六胞「ササキ」対「フランキー」

飛び六胞「ササキ」の能力がついに判明しました。

その能力はリュウリュウの実 古代種 モデル「トリケラトプス」です。

トリケラトプス

トリケラトプスという名前の由来は古代ギリシャ語の「トリ(tri-)」「ケラト(kéras)」「プス (ōps)」という3つの言葉から成り立っているといわれています。

  • トリ:3を表す
  • ケラト:角を表す
  • プス:顔を表す

トリケラトプスの体の特徴は名前の由来(3つの角をもった顔)の通り3本の大きな角です。

トリケラトプスは草食恐竜だが、体も大きく3本の大きな角という武器も持っているため、トリケラトプスを倒すのは大型の肉食恐竜にとって容易な事ではなかったと推測されています。

 

ササキ本人もトリケラトプスのことを「実在した"最強生物"」と話しています。

 

フランキーの本格的な戦いは、ドンキホーテ海賊団幹部「セニョール・ピンク」以来です。「セニョール・ピンク」に比べて「ササキ」はかなり手強い相手だと思われます。

百獣海賊団の飛び六胞、そして「トリケラトプスの能力者」という実力者である「ササキ」に対して、「フランキー」がどこまで戦えるのか、どういう戦いを見せるのか楽しみです。

飛び六胞「ブラックマリア」対「サンジ」

飛び六胞「ブラックマリア」の能力がついに判明しました。

その能力はクモクモの実 古代種 モデル「ロサミガレ・グラウボゲリィ」です。

 

クモは「ムシムシの実」だと思っていましたが、「ムシムシの実」とは別で「クモクモの実」でした。

昆虫とクモの分類は、以下のようになっています。

  • 昆虫 :節足動物門 - 大顎類 - 六脚亜門 - 昆虫綱
  • クモ :節足動物門 - 鋏角亜門 - クモガタ綱

昆虫とクモは同じ「節足動物門」に属しているも、クモは「六脚亜門」に属する「昆虫」とは全く別のグループである「鋏角亜門」に属しています。

クモが「ムシムシの実」ではなかったことで、「ムシムシの実」は大顎類もしくは昆虫綱(六脚亜門)、「クモクモの実」はクモガタ綱(鋏角亜門)に属している生物であると考えられそうです。

 

「ブラックマリア」対「サンジ」の戦いは、女に攻撃できない「サンジ」に勝ち目はありません。どういう展開になるのか見物です。

飛び六胞「フーズ・フー」対「ジンベエ」

飛び六胞「フーズ・フー」の能力がついに判明しました。

その能力はネコネコの実 古代種 モデル「サーベルタイガー」です。

サーベルタイガー

サーベルタイガーは、新生代第四紀更新世前期から更新世末期の約250万 – 1万年前の南北アメリカ大陸に生息していたといわれているネコ科の最強生物です。

フーズ・フーは、元海賊団の船長であり、フーズ・フーの部下にはネコの姿をした物がたくさんいます。SMILE(スマイル)の能力者の可能性もありますが、「ネコネコの実」の能力者がたくさんいそうです。

 

フーズ・フーは、ジンベエに対して「七武海の頃、見かけたことがある」と話しており、ジンベエが七武海だった頃、どこかで見かけたことがあるようです。

ジンベエも「素顔を見りゃわかるかのう」と話しているので、もしかしたら、フーズ・フーとジンベエは会ったことがあるのかもしれませんし、フーズ・フーが一方的にジンベエを見たことがあるだけなのかもしれません。

 

インペルダウン LEVEL6の脱獄囚?

それとも、フーズ・フーが素顔を隠しているのには訳がある?

エースはカイドウに戦いを挑んでいた

昔、鬼ヶ島の正面には龍の像があり、その龍の像はエースが壊していたことが判明。

ヤマトは、エースのことを友達と呼び「数年前に父を殺しに来た男」と話しています。

 

エースがワノ国を訪れたのは4年前のことです。4年前といえば、ジンベエと互角に渡り合った時期でもあります。(スペード海賊団船長としてワノ国に漂着 → ジンベエとの戦い → 白ひげ海賊団に加入)

元四皇「白ひげ」にまったく敵わず、白ひげ海賊団に加入している当時のエースの実力では、最強生物と呼ばれている「カイドウ」にも、全く歯が立たなかったのではないでしょうか。

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