ついに五老星の名前が判明
ワンピース第1073話でついに五老星のひとりの名前が判明しました。
その名前は「ジェイガルシア・サターン聖」
五老星の名前は惑星で確定か
太陽・月・地球を除く、惑星のローマ神話とギリシャ神話の呼び方は次のとおりです。
守護星 | ローマ神話(英語名) | ギリシャ神話 |
水星 | メルクリウス(マーキュリー) | ヘルメス |
金星 | ウェヌス(ヴィーナス) | アフロディテ |
火星 | マルス(マーズ) | アレス |
木星 | ユピテル(ジュピター) | ゼウス |
土星 | サトゥルヌス(サターン) | クロノス |
天王星 | ウラヌス(ウラヌス) | ウラノス |
海王星 | ネプトゥヌス(ネプチューン) | ポセイドン |
冥王星※1 | プルトン(プルート) | ハデス |
※1:準惑星
古代兵器はローマ神話とギリシャ神話から取っています。ポセイドン(しらほし姫)のローマ神話がネプチューン(しらほし姫の父)なのは何か意味があるのかな?
- ウラヌス:ローマ神話の呼び名で天王星
- ポセイドン:ギリシャ神話の呼び名で海王星
- プルトン:ローマ神話の呼び名で冥王星
そして、五老星のひとりの名前が「ジェイガルシア・サターン聖」でローマ神話から取っていることから、他の五老星もローマ神話またはギリシャ神話の呼び名であると考えられます。
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五老星の名前は「水金火木土」
五老星は座る席が決まっていると思われます。いつも立っている五老星の席がどこなのか、初期はサターン聖の左隣りに席がありましたが、ワノ国編のときは一番左の席が2人席になっていました。
ただ他の4人はだいたい同じ席に座っています。
席の配置がなぜ変わったのか?ただ一番左が2人席になっていても、いつも立っている五老星は相変わらず立っています。
何が言いたいかというと、惑星と同じように五老星の席順で名前が決まっているのではないかということです。
左から水金火木土と並んでいると予想。
- 水星:マーキュリー聖(七三分けの五老星)
- 金星:ヴィーナス聖(刀を持っている五老星)
- 火星:マーズ聖(髭が特徴の五老星)
- 木星:ジュピター聖(いつも立っている五老星)
- 土星:サターン聖 ※確定
いつも立っている五老星がどの位置に入るのかが不明ですが、だいたいサターン聖の左隣りに立っていることが多いので、木星なのではないかと考えています。
木星だけが太陽の周りを回っていないと言われているので、他の惑星と動きが違う(いつも立っている)ことも木星だと考えた理由のひとつです。
なぜ五老星の名前を隠していたのか?
第1073話で判明した五老星の名前。なぜ今までその名前を隠していたのでしょうか。
それは、太陽の神「ニカ」
そして、ワンピース最終章は地球だけではなく、宇宙を舞台に描かれる物語になってくるからではないかと考えています。
エネルのスペース大作戦の扉絵は、今後回収される内容であることは間違いありません。
序盤に五老星の名前を出してしまうと「水金地火木土天海冥」のうち、「水金火木土」が五老星、「天海冥」が古代兵器なのがわかり、残りの「地球」「太陽」「月」の名(神の名)を持つ人物が登場するのでは?と読者に悟られてしまいます。
太陽の神「ニカ」の存在があきらかになってから、五老星の名前を出したのは太陽の神「ニカ」の存在を悟られないようにするためだったと考えられます。
そして、このタイミングで五老星の名前を出したということは、宇宙規模で展開されるであろう「空白の100年」について語られる日が近いことを意味しているのかもしれません。
終わりに
本記事では、五老星の名前について考察してみました。
残りの五老星の名前が「水星」「金星」「火星」「木星」なのは間違いないと思われます。
「空白の100年」の真相を知っている五老星が動き出したことで、物語も大きな展開に発展しそうな予感がします。
今後の展開が楽しみです!!!