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ワンピースに登場する種族・人種まとめ
【種族1】人間
いわゆる普通の人間。
シャボンディ諸島における人類売買オークションでも相場価格は一番低く設定されています。
ただし中には身長692cmのゲッコー・モリアや、身長880mのシャーロット・リンリン(ビッグ・マム)といった巨大な肉体を持つ者も存在します。
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【種族2】小人族
非常に小柄な種族でドレスローザ編ではトンタッタ族が登場しています。
トンタッタ族は、ドレスローザに住む小人族の一種で、ドレスローザの領土である小島グリーンビットの地下にトンタッタ王国を築いて住んでいます。
【代表的なキャラクター】
- レオ(トンタッタ海賊団船長・麦わら大船団5番船船長)
- マンシェリー姫
- カブ
【種族3】ミンク族
全身が純毛によって覆われ動物の特徴を持った種族。
象主(ズニーシャ)の上に栄えた国「ゾウ」モコモ公国の住人。
「エレクトロ」と呼ばれるスタンガンのように触れた相手に電流を流す技を持つのが特徴、さらに満月を見ることにより、ミンク族の奥の手といえる真の姿「月の獅子(スーロン)」になることができます。
【代表的なキャラクター】
- イヌアラシ(犬のミンク)
- ネコマムシ(猫のミンク)
- キャロット(ウサギのミンク)
- ペドロ(ジャガーのミンク)
【種族4】手長族
非常に長い腕を持つ種族。
その名が表す通り肘が二つあるのが特徴で、体型は人間と変わらないが、腕の長さが常人の1.5倍以上になっています。
【代表的なキャラクター】
- スクラッチメン・アプー(オンエア海賊団船長)
- イデオ(イデオ海賊団船長・麦わら大船団4番船船長)
【種族5】足長族
非常に長い脚を持つ種族。
股間~膝、膝~踵までがそれぞれ上半身とほぼ同じ長さになっており、個体差はあるが大体身体の2/3程度を脚部が占めています。
【代表的なキャラクター】
- タマゴ男爵(ビッグ・マム海賊団)
- ブルーギリー(イデオ海賊団戦闘員)
手足長人間
「手長族」と「足長族」のハーフ。
ビッグ・マムの珍獣コレクションの中の一人で、シャーロット・モンドールの能力により本の中に封印されていました。
【種族6】首長族
非常に長い首を持つ種族。
【代表的なキャラクター】
- シャーロット・マスカルポーネ(ビッグ・マム海賊団)
- シャーロット・ジョスカルポーネ(ビッグ・マム海賊団)
【種族7】魚人族
魚類の特徴を持った種族。
人間の10倍の筋力を有し、水中では首元にある鰓で呼吸を行い、深海1万mの水圧にも耐えられる体を保有しています。
【代表的なキャラクター】
- ジンベエ(麦わらの一味)
- アーロン(アーロン一味)
半魚人族
「魚人」と「人間」のハーフ。
見た目は人間に近いが高い身体能力を持っています。
【代表的なキャラクター】
- デリンジャー(闘魚の半魚人、ドンキホーテ海賊団)
【種族8】人魚族
人間の上半身と魚類の下半身を持つ種族で、世界一泳ぐのが速いのが特徴。
女の人魚は30歳を過ぎると尾ひれが二股に分かれ、陸上生活ができるように変化します。
【代表的なキャラクター】
- しらほし(ビッグキスの人魚、リュウグウ王国 王女)
- ネプチューン(シーラカンスの人魚、リュウグウ王国国王)
- オトヒメ(金魚の人魚、リュウグウ王国王妃)
半人魚族
「人魚」と「人間」のハーフ。
見た目は殆ど人魚と同じです。
【代表的なキャラクター】
- シャーロット・プラリネ(シュモクザメの半人魚、ビッグ・マム海賊団)
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【種族9】巨人族
一般的な人間のおよそ7~10倍ほどの体格を誇る種族。
寿命は人間のおよそ3倍(約300年)だが、成長速度は人間の2分の1程、偉大なる航路後半に存在する「エルバフ」という王国出身の戦士達が最も有名だが、これ以外にも巨人族は多く存在しています。
【代表的なキャラクター】
- ドリー(元巨兵海賊団船長)
- ブロギー(元巨兵海賊団船長)
古代巨人族
"国引き伝説"を残し“魔人”と呼ばれた500年前の狂戦士。
【代表的なキャラクター】
- オーズ
- リトルオーズJr.
魚巨人族(ウォータン)
「巨人」と「魚人」のハーフで、魚巨人族(ウォータン)と呼ばれる種族。
純粋な巨人族に比べると体格は小さいが、魚人族としての特徴も併せ持つのが特徴です。
【代表的なキャラクター】
- ビッグパン(ドジョウの魚人と巨人のハーフ、フォクシー海賊団)
【種族9】三つ目族
額に第3の目を持つ種族。
とても希少な種族であり、シャボンディ諸島における人類売買オークションにも記載されていません。
詳細はまだあきらかになっていませんが、種族特有の能力として第三の目が「真の開眼」するとポーネグリフを解読できると言われています。
【代表的なキャラクター】
- シャーロット・プリン(三つ目族のハーフ)
【種族10】ルナーリア族
「黒い羽根」「白髪」「褐色の肌」そして常に背中で噴出し続ける「炎」が特徴で、絶滅したと言われている種族。
背中の炎が燃えている間はダメージを受けないという体質で高い防御力を誇ります。
聖地マリージョアがある場所(赤い土の大陸の上)には、昔「神の国」が存在し、その「神の国」に住んでいたのがルナーリア族です。
【代表的なキャラクター】
- キング(本名: アルベル、百獣海賊団大看板)
【種族11】歴史の彼方に消えてしまったかもしれない種族
おれの国にいねェ"種族"が
まだ実は"3種"いるのさ
1種は歴史の彼方に消えちまったかも
知れねェが...
お前は生きてる!!!
出典:ワンピース第951話
トットランドに居ない種族は「巨人族」「ルナーリア族」、そして「歴史の彼方に消えてしまったかもしれない種族」の3種です。
歴史の彼方に消えてしまったかもしれない種族については、まだあきらかになっていませんが、「バーソロミュー・くま」が自分のことを「特殊な種族」と話していたので、もしかしたら?
父は言っていた
自分は特殊な種族だって
出典:ワンピース第1064話