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「モグモグの実」で対象となる生物
「モグモグの実」の能力者は今の所、バロックワークスの一員であるミス・メリークリスマスのみです。ミス・メリークリスマスが何のモデルなのかは判明していません。
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「モグモグの実」にモデルがあるのか分かりませんが、もしモデルがあるのであれば「モグラ科」もしくは「旧モグラ目(※現在は正式な分類群としては使われていない)」に属する生物が対象だと考えられます。
モグラは現在「ローラシア獣上目」 -「トガリネズミ目」-「モグラ科」に属しています。
そしてモグラに近いと言われているハリネズミは「ローラシア獣上目」-「ハリネズミ目」-「ハリネズミ科」に属しています。
そう考えると「ローラシア獣上目」が対象と考えられますが、「ローラシア獣上目」には「ウマ目」や「ネコ目」も含まれているので、違うと考えられます。
そこで登場してくるのが「旧モグラ目」です。「モグラ目」は現在、正式な分類群としては使われていませんが、昔は「モグラ」も「ハリネズミ」も「モグラ目」に属していました。
「旧モグラ目」に属していたのは、以下の通りです。
- トガリネズミ目(トガリネズミ、モグラ、ハイチソレノドンなど)
- ハリネズミ目(ハリネズミなど)
- アフリカトガリネズミ目
本記事では「モグモグの実」にモデルがあると想定して、「旧モグラ目」に属する生物の中で今後登場しそうな動物をまとめてみました。
またウソップの嘘は、次々と本当になって登場しています。
シロップ村「カヤ」の屋敷に忍び込んだ時、執事のクラハドール(百計のクロ)に言った嘘。
この嘘で登場した伝説のモグラが今後、登場する可能性はあるのではないかと考えています。
ああ…!それはあれだ…
おれはこの屋敷に伝説のモグラが入って行くのを見たんだ!!
でそいつを探しに…
出典:ワンピース『24話』
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すでに登場しているゾオン系「モグモグの実」のモデル
モグモグの実 ※モデル不明
出典:ワンピース『184話』
ワンピース20巻183話で悪魔の実の名前が判明。ただしモデルまでは判明していません。モグモグの実のモデル”なし”なのか、何らかのモデルなのかは不明。
悪魔の実の名前が判明したシーンです。チョッパーの台詞により悪魔の実の名前が判明しています。
地面の下にいるんだ...!!!
ミス・メリークリスマスは"モグモグの実"のモグラ人間
出典:ワンピース『183話』
今後、登場しそうなゾオン系「モグモグの実」のモデル
モグモグの実 モデル「トガリネズミ」
「トガリネズミ目」-「トガリネズミ科」に属する動物。
尖った鼻が特徴でユーラシア大陸・北アメリカ・日本などに生息しています。主に昆虫類やミミズを捕食すると言われています。
モグモグの実 モデル「ハイチソレノドン」
「トガリネズミ目」-「ソレノドン科」に属する動物。
体長28~33cm、体重0.7~1kgと旧モグラ目最大種。熱帯雨林に生息し唾液に毒を持ち、また原始的な形態や特異な形状から生きた化石や珍獣などと称されています。
ソレノドン類はキューバソレノドンとハイチソレノドンの2種しか現存していなく、生息数も少ないので、絶滅危惧種といわれている動物です。
モグモグの実 モデル「ハリネズミ」
「ハリネズミ形目」-「ハリネズミ科」に属している動物。
ハリネズミはヨーロッパ、アフリカ、アジアに生息し、ペットとしても人気です。
ハリネズミの針は5000本以上ある言われ、この針は敵から身を守るための役割を果たし、高い場所から転落したときにクッションの役目にもなります。
モグモグの実"幻獣種"モデル「雷獣」
雷とともに天から降りてくきて、落雷のあとに爪跡を残すといわれている日本の妖怪です。
容姿は子犬のような姿で、ムジナに似た体毛、ワシのように鋭い5本の爪を持ち、冬は穴を穿って土中に入るために千年鼹(せんねんもぐら)とも呼ばれています。