考察

魚人島にあったロードポーネグリフはシャンクスを所有している!?

2020-03-01

魚人島にあったロードポーネグリフの在りかを考察

ロードポーネグリフ

出典:ワンピース第846話

「ロードポーネグリフ」とは、偉大なる航路の最果て「ラフテル」の場所が記されたポーネグリフ。赤い色をしているのが特徴で、全世界に4つしか存在しません。

そして、ゴール・D・ロジャーの時代には次の4ヵ所に存在していました。

  • ゾウ モコモ公国
  • 万国 ※ビッグマムが所有
  • ワノ国
  • 魚人島

 

しかし、ルフィ達が魚人島に訪れた際、「ロードポーネグリフ」はありませんでした。

4つの

"ロードポーネグリフ"のうち

所在がわからんがは

1つだけじゃ

出典:ワンピース第818話

ロジャーの時代では、魚人島にロードポーネグリフがあることを知っていたネコマムシですが、現在は「1つ所在がわからない」と話しています。

  • 昔:「ゾウ」→ 現:「ゾウ」
  • 昔:「万国」→ 現:「万国」
  • 昔:「ワノ国」→ 現:「ワノ国」※カイドウが所有
  • 昔:「魚人島」→ 現:所在が不明

ネコマムシはこの情報をいつ得たのかは不明ですが、過去 魚人島に存在していたロードポーネグリフは誰かが持ち出した?ようです。

本記事では、過去 魚人島にあったロードポーネグリフが現在どこにあるのかについて考察しています。

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魚人島にあったロードポーネグリフは 四皇"赤髪"のシャンクスが所有している!?

魚人島のロードポーネグリフ

出典:ワンピース第967話

ロジャーの時代には、ジョイボーイの謝罪文であるポーネグリフの隣に、ロードポーネグリフが存在していました。しかし、麦わらの一味が訪れた際には、ジョイボーイの謝罪文しかポーネグリフは存在していません。

では、魚人島のロードポーネグリフはどこに行ってしまったのでしょうか。

それは四皇"赤髪"のシャンクスが所有しているのではないかと予想しています。

グリフォンとは"黄金を守る"伝説上の番人である

グリフォン

四皇"赤髪"のシャンクスが所有している剣の名前は「グリフォン」。グリフォンとは、上半身が鷲(あるいは鷹)、下半身がライオンの姿をした伝説上の生物です。

そして「グリフォン」の役割は

  • 神々の車を引くこと
  • 黄金を守ること

黄金を求める人間を引き裂くと言われています。

古代兵器の力を正しく導く者

海王類と話せる人魚...

つまり

しらほしの元には

いつか その力を正しく導く者が現れ...

そしてその時

世界には大きな変化が訪れる...!!

という言い伝え

出典:ワンピース第626話

オトヒメ王妃の話では、海王類と会話ができる「しらほし姫」の力を正しく導く者が現れ、その時、世界に大きな変化が起きるようです。

「しらほし姫」の力は、海の王である海王類を操る力 古代兵器「ポセイドン」です。

悪意を持てば

「世界」を海に沈めてしまえる程の

この世で指折りの

怖い力...!!

出典:ワンピース第626話

その力は悪意を持った人物が悪用すれば、世界を滅ぼすことができるレベルの兵器です。

 

古代兵器の在りかを示すポーネグリフ。そして、歴史の全てを知ることができるラフテルまでの道しるべであるロードポーネグリフ。

世界を滅ぼすことができる古代兵器が"悪意を持った者"に渡らないために、最後の番人として魚人島にあったロードポーネグリフは"赤髪"のシャンクスが所有しているのではないでしょうか。

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四皇"赤髪"のシャンクスは最後の番人である!??

シャンクス涙

出典:ワンピース第968話

ラフテルから帰ってきたロジャーに対しシャンクスは質問をし涙を流していました。この時シャンクスはなぜ泣いていたのでしょうか。

個人的な見解では「ロジャーが世界政府に自首することを聞いた」からだと予想しています。しかし、それだけでは「何やら」と濁す必要はありません。

ロジャーは何のために自首をしたのか。それは大海賊時代の幕を開けるためです。

大海賊時代の幕を開けることで、ラフテル そして ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)を誰か(Dの名を持つ人物?)に見つけてもらうことが目的だったと考えられます。

 

ただし、ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)は正しく判断できる者が見つけ導く必要があるのではないでしょうか。

お前じゃねェんだ......

ロジャーが待っている男は...

少なくてもティーチお前じゃねェ...

ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に

いずれエースの意志を継ぐ者も現れる...

"血縁"を絶てど

あいつらの炎が消える事はねェ...

そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた......!!

そして未来...

いつの日かその数百年分の"歴史"を全て背負って

この世界に戦いを挑む者が現れる......!!

センゴク...お前達「世界政府」は...

いつか来る...その世界中を巻き込む程の"巨大な戦い"を

恐れている!!!

興味はねェが...

あの宝を誰かが見つけた時...

世界はひっくり返るのさ......!!

誰かが見つけ出す

その日は必ず来る...

出典:ワンピース第576話

マリンフォード頂上戦争で、白ひげは「ロジャーが待っている男は...少なくてもティーチお前じゃねェ...」と話しています。

もし「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」を見つける役割が"Dの一族"だったとしたら、マーシャル・D・ティーチは、その力を正しく使えない(世界を滅ぼす)人物なのかもしれません。

 

シャンクスはロジャーに「おれに代わってお前がラフテルまで導くんだ」とお願いされたのではないでしょうか。

そして、黒ひげのような人物がラフテルに辿り着かないためにも、最後の番人として魚人島にあったロードポーネグリフは"赤髪"のシャンクスが所有していると予想してみました。

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