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明日まで生きている確率1%の「ある男」とは!?
ワンピース第990話で、バジル・ホーキンスは「ある男」が明日まで生きている確率を占っていました。そして、その確率は1%。
その占い結果を聞いた、X・ドレークは「1%か不憫だ」と話しています。
本記事では、バジル・ホーキンスが占った「ある男」とは誰なのか考察しています。
[予想1:大本命] X・ドレーク
ホーキンスが占いをした後に、ドレークは裏切り者であることがバレ、クイーンとフーズ・フーに追い詰められています。
話の流れ的にも、ホーキンスは「お前しか考えられねェとは思ってた目的は?」とドレークが裏切り者であることが分かっていたようなので、百獣海賊団を裏切った者がどうなるのか、目の前にいる男の生存確率を占っていたのかもしれません。
もし、ドレークの生存確率なのであれば1%と、生きていられたら奇跡というレベルの確率です。
[予想2] ユースタス・キッド or スクラッチメン・アプー
ホーキンスは一時期、キッドの海賊団(キッド海賊団)とアプーの海賊団(オンエア海賊団)と同盟を組んでいました。
そして、アプーの裏切りによりカイドウの部下になることを迫られ、勝利確率0%、逃走成功率0%、服従生存率40%という占い結果から、カイドウの部下になっています。
鬼ヶ島での決戦には、キッドとアプーも参戦しています。一度は同盟を組んだ仲です。カイドウの強さを前に何度も立ち向かうキッドの生存確率を占っていても不思議ではありません。
また、裏切り者であるアプーの生存確率を占っていた可能性も考えられそうです。
[予想3] モンキー・D・ルフィ
ワンピース第913話の占いでは、一ゕ月後に生きてる確率19%だったルフィとゾロ。
そのルフィ達が鬼ヶ島に乗り込んできたのです。
これまでにクロコダイル、ルッチ、モリア、ドフラミンゴなどの強敵を倒してきたルフィですが、今度の相手は四皇カイドウです。
そのルフィの生存確率を再び占っていたという線もあるかもしれません。
[予想4] バジル・ホーキンス
最後は、ホーキンス自身の生存率を占っていたという線。
ドレーク:「鬼ヶ島」は大混乱
お前は不本意にここに入ったんだ
裏切るなら今だぞ
ホーキンス:お前が裏切りを促すのか?ナメるな
出典:ワンピース第990話
ドレークの裏切りの話に対して「ナメるな」と答えていますが、ホーキンスは冷静な男です。
百獣海賊団の傘下に入ったのも、占いの結果によるものです。ということは、今後のホーキンスの行動も占い結果に左右されるはずです。
「百獣海賊団として戦った時の生存率」 もしくは 「百獣海賊団を裏切った場合の生存率」を占っていたのかもしれません。
ただ自分自身の生存率であれば「ある男」という表現は違和感があるので、可能性は低そうです。