業物(最上大業物、大業物、良業物)一覧まとめ
「業物」とは
世界に数ある刀(剣・槍等)の中で
名工達の作った武器をこう呼ぶ
「最上大業物12工」
「大業物21工」
「良業物50工」
出典:ワンピース
ワンピースの世界にある名工達の作った刀。ワノ国編までで登場した業物をまとめてみました。
スポンサーリンク
最上大業物12工
最上大業物12工の刀は、作中で4本登場しています。
最上大業物『夜』
元王下七武海で世界一の剣豪"鷹の目"のミホークが持っている黒刀『夜』
※ONE PIECE YELLOWで「夜」が最上大業物であることが判明しています。
最上大業物『むら雲切』
ワンピース93巻のSBSで白ひげの薙刀「むら雲切」が最上大業物であることが判明しています。
D:白ひげがもってた巨大な「なぎなた」の名前を教えてください。
それにあれは最上大業物ものですか?
O:「むら雲切」と言います。
最上大業物です。
出典:ワンピース『93巻SBS』
最上大業物『エース』
海賊王ゴール・D・ロジャーが所有していた刀『エース』
※VIVRECARD(ビブルカード)で「エース」が最上大業物であることが判明しています。
最上大業物『初代鬼徹』
初代鬼徹は、世界政府の最高権力「五老星」の1人である「イーザンバロン・V・ナス寿郎聖」が保有している刀。
ローグタウンの武器屋で、「たしぎ」が三代鬼徹の説明をしているときに登場した刀。ワンピース第1117話で「ナス寿郎聖」が保有していることが判明しています。
最上大業物『やくざ火線』
海軍本部大将「藤虎(イッショウ)」が保有している刀。
ワンピース百九巻のSBSで、藤虎が保有している刀が、最上大業物12工 仕込み杖「やくざ火線」であることが判明しています。
大業物21工
大業物21工の刀は、作中で5本登場しています。
大業物『和道一文字』
"麦わらの一味"ロロノア・ゾロが所有している「和道一文字」
ゾロの幼馴染「くいな」から受け継いだ形見です。
ワンピース第97話で「和道一文字」は大業物であることが判明しています。また第955話で50年前にワノ国を違法出国した「霜月コウ三郎」が作った刀であることも判明しています。
大業物『二代鬼徹』
出典:ワンピース
ワノ国の「天狗山飛徹」が持っていた二代鬼徹。三代鬼徹同様に"妖刀"といわれています。
大業物『秋水』
ワノ国の伝説の剣豪「リューマ」が持っていた名刀。
ワノ国の墓荒らしで「リューマ」の遺体と共に消えた「秋水」、「リューマ」の遺体は王下七武海ゲッコー・モリアのゾンビ兵になっていました。スリラーバーク編で「リューマ」のゾンビは、ゾロに敗退しゾロが「秋水」を譲り受けています。
その後、「秋水」はワノ国で牛鬼丸に奪われ元の場所に戻されています。
第467話で「秋水」は大業物であることが判明しています。
大業物『閻魔』
元ワノ国九里大名「光月おでん」が所有していた刀。
地獄の底まで切りつけると言われている妖刀です。閻魔は持ち主の「流桜(覇気)」を勝手に放出し必要以上に斬る、普通の剣士であれば干からびて倒れると言われています。
ゾロがワノ国で「光月おでん」の娘「光月日和」より「閻魔」を譲り受けています。
第955話で「閻魔」は大業物であることが判明しています。また大業物『和道一文字』を作った「霜月コウ三郎」が作った刀であることも判明しています。
大業物『天羽々斬』
元ワノ国九里大名「光月おでん」が所有していた刀。
天をも切り落とすと言われる名刀。
「光月おでん」の息子「光月モモの助」が所有しています。(現在は天狗山飛徹が預かっている)
第955話で「天羽々斬」は大業物であることが判明しています。
良業物50工
良業物50工の刀は意外にも作中でまだ2本しか登場していません。
良業物『雪走』
ローグタウンの武器屋のオヤジの家宝だった「雪走」
ゾロのことを気に入りゾロが所有することに。しかしエニエスロビー編で海軍大佐シュウの能力により刀が錆びてしまい使用できなくなりました。その後ゾロはスリラーバーク編でブルックが所属していたルンバ海賊団のメンバーとともに雪走を供養しました。
良業物『花州』
出典:ワンピース
王下七武海の一人サー・クロコダイルが社長を勤めていた秘密犯罪会社バロック・ワークスのオフィサーエージェントMr.11が所有していたと思われる刀。今はたしぎが所有しています。
スポンサーリンク
業物
業物『三代鬼徹』
ローグタウンの武器屋で「たしぎ」が「ゾロ」にお勧めした刀。二代鬼徹同様に妖刀といわれています。
第955話でワノ国の住む刀鍛冶「天狗山飛徹」が作った刀であることが判明しています。
業物『時雨』
海軍のたしぎが始めから所有していた刀。Mr.11から良業物『花州』を回収しているので花州も所有していると思われますが、パンクハザード編では相変わらず時雨を使用していました。