考察

【ワンピース】神の騎士団とは?ミホークは神の騎士団の一員である!?

2022-08-22

神の騎士団の正体について考察

神の騎士団とは

神の騎士団

出典:ワンピース第1054話

ワンピース第1054話で赤犬の口から語られた「神の騎士団

チャルロス聖 殺人未遂の犯人をミョスガルド聖が、逃がしたという天竜人同士の問題に「神の騎士団」が介入してきて話がややこしくなっているとのこと。

「神の騎士団」の神が世界貴族(天竜人)をあらわしているのであれば、「神の騎士団」とは世界貴族(天竜人)が作った騎士とその附属員から構成される団体だと考えられます。

  • CP‐0は、世界貴族(天竜人)直属の諜報機関
  • 神の騎士団は、世界貴族(天竜人)が作った騎士団かな?

CP-0はあくまでも天竜人ではなく「天竜人の傀儡」※傀儡(かいらい)とは、操り人形、他人の言いなりに動いて利用されている者という意味

神の騎士団は、天竜人同士の問題に介入できることから、天竜人で構成された騎士団だと考えられます。

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天竜人にも強者は存在している?

天竜人といえば、チャルロス聖(ケイミーを奴隷にしようとしたり、しらほしを無理やり奪おうとした)のイメージが強く、「天竜人 = 弱い」と感じますが、元天竜人であるドンキホーテ・ドフラミンゴは"覇王色の覇気"の持ち主です。

また映画「ONE PIECE FILM RED」であきらかになったシャンクス血筋であると思われるフィガーランド家。このフィガーランド家が天竜人なのかは不明ですが、シャンクスも"覇王色の覇気"の持ち主です。

 

天竜人は800年前に世界政府を創設し、聖地マリージョアに移り住んだ20人の王たちです。「王の資質」を持っている人物がたくさんいても不思議ではありません

もしかしたら、天竜人の中にも覇王色の覇気を扱える強者がいるかもしれません。

ドンキホーテ・ドフラミンゴは"神の騎士団"と繋がりがある?

ドフラミンゴ 国宝

出典:ワンピース第761話

ドフラミンゴは「マリージョアの国宝」のことを知っています。そのため、天竜人に命を狙われていたが、ドフラミンゴを殺すことができないと判断した天竜人は、ドフラミンゴに協力的になったようです。

(なぜドフラミンゴを殺すことができないと判断したのか?ここは謎です。単純に天竜人にはドフラミンゴを殺すだけの実力者がいなかったのか?ただCP-0や海軍に指示できるはずです。機密情報のためCP-0や海軍には依頼できなかった??)

ワンピース第761話でドフラミンゴを殺そうとしている天竜人。この軍隊が"神の騎士団"?と一瞬思いましたが、これは、シャボンディ諸島編や世界会議(レヴェリー)編で登場した天竜人の衛兵(敵の襲撃などに備えて見張りをする兵)と同じ見た目をしているので、"神の騎士団"ではなさそうです。

 

ドフラミンゴと天竜人

出典:ワンピース第595話

ワンピース第595話でドフラミンゴが話している相手、この人物こそ"神の騎士団"の1人なのではないかと予想しています。「お前ら」と複数形になっているので、ドフラミンゴが話している人物は何かの集団の一員であることがわかります。そうなると"神の騎士団"しか思いつきません。

 

ドレスローザ編の件は以下の流れだったのではないでしょうか。

  1. ドフラミンゴがマリージョアの国宝を知る
  2. 天竜人がドフラミンゴが殺そうとするもあきらめ、ドフラミンゴと協力関係になる
  3. ドフラミンゴがやり取りしているのは"神の騎士団"
  4. ドレスローザ編の件は、ドフラミンゴ → 神の騎士団 → CP-0 の流れでCP-0が動いた

ただこの場合、ワンピース第793話での赤犬と五老星の会話から、"神の騎士団"は五老星より偉い人物ということになってしまいます。(それかドフラミンゴ → 神の騎士団 → 五老星より上の存在という流れかな?それとも神の騎士団は五老星より上の存在?)

ドフラミンゴ七武海脱退から誤報の一件...!!

あんたらの...もっと上からの指示っちゅう事ですかぃ

出典:ワンピース第793話

CPか...早ァ話があんたらも頭飛び越えられたんと違いますか!?

天竜人の傀儡に!!!

出典:ワンピース第793話

本来であればCP-0に指示を出すのは五老星の役割だが、ドレスローザ編では"五老星より上の存在"が直接CP-0とやり取りしていたようです。

  • 【本来の指示系統】:五老星より上の存在 → 五老星 → CP-0
  • 【ドレスローザ編】:五老星より上の存在 → CP-0

「頭飛び越えられた」と話しているので、五老星より上の存在が、中に立つべき人(五老星)を差し置いて、直接CP-0に働きかけたと考えられそうです。

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ジュラキュール・ミホークは"神の騎士団"の一員である!?

ミホークのモデルはドラキュラと言われています。

その理由は、ミホークが拠点としていたクライガナ島・シッケアール王国跡地のモデルが、ルーマニアの世界遺産「シギショアラ」という町であり、「シギショアラ」で生まれた「ヴラド3世」がドラキュラ伝説のモデルになっている人物です。

ドラキュラと言えば十字架であり、ミホークのネックレスも十字架です。またドラキュラは夜行性であり、ミホークの刀の名前が「夜」です。

その他にもミホークの好物は「赤ワイン」となっており、これもドラキュラの好物である血をイメージしているのではないかと思われます。

 

それでは、なぜミホークが"神の騎士団"の一員であるかという根拠ですが

 

 

それは

 

 

ドラキュラ伝説のモデルである「ヴラド3世」が

 

 

 

ドラゴン騎士団の一員だったからです。

 

ドラゴン騎士団とは、1408年にハンガリー王ジギスムントとその妃バルバラ・ツェリスカが創設した騎士団であり、ハンガリー王室や十字架を守るための騎士団。当初ハンガリーの貴族や国外の名士ら21人を団員とし、後に拡張されたと言われている騎士団です。

 

天竜人にも竜という文字が入っています。

"神の騎士団"のモデルは"ドラゴン騎士団"なのかもしれません。

 

Wikipediaによると主な騎士団員は以下のようで、王や貴族が団員として参加しています。もしかしたら"神の騎士団"も同じような構成になっている?

アラゴン王アルフォンソ5世(1408年)
セルビアのステファン・ラザレヴィチ(1408年)
チェコの貴族チェネク・ヴァルテンベルカ2世(1419年)
ポーランド王兼リトアニア大公ヴワディスワフ2世
リトアニア大公ヴィータウタス
オーストリア公エルンスト
デンマーク王クリストファ3世
イングランド王ヘンリー5世
のちのハンガリー王兼ボヘミア王ウラースロー2世
ワラキア公ヴラド2世(1431年、ヴラド・ツェペシュの父)
ワラキア公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)

出典:Wikipediaドラゴンの騎士団

 

上記より、ミホークは"神の騎士団"の一員であると予想しています。

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