目次
ワンピース 第947話「クイーンの賭け」考察 ※ネタバレ注意
ワンピース第947話の感想そして考察です。
単行本派の方はネタバレにご注意ください。
スポンサーリンク
結局ワンピースは覇気の達人が最強である!?
ワンピース第947話で、シャボンディ諸島で見せたレイリーが首輪を外す技が判明しました。
出典:ワンピース
まず通常は武装色の覇気より、外に大きくまとう「流桜(ワノ国での呼び方)」
見えない鎧のように防御、そして攻撃ができる強力な力です。大きくまとうことで相手に触れなくても衝撃波のようにダメージを与えることが可能。
この「流桜」は、ワノ国で登場した「花のひょうごろう」、そして"冥王"「シルバーズ・レイリー」、「戦桃丸」が使っていました。
そしてこの「流桜」よりもう一段階上が存在する事が判明しました。もう一段階上の覇気は、まとった覇気により敵の内部から破壊するより強力な力です。
出典:ワンピース
シャボンディ諸島で見せたレイリーが首輪を外す技がこの覇気です。この技で"鋼鉄の首輪"は内部から破壊されたようです。
この上級の覇気を使っているのは、"冥王"「シルバーズ・レイリー」そして四皇「ビッグマム」だと考えられます。なぜならビッグマムの覇気のまとった攻撃は、大抵のモノを破壊しているからです。
出典:ワンピース
また、革命軍参謀総長「サボ」もこの上級の覇気を使用していたと考えられます。ドレスローザ編で登場したサボの技である「竜の爪」は、この上級覇気だと予想しています。
「花のひょうごろう」の話では、この上級の覇気がマスターできれば、ビッグマムの攻撃を受け止めることができるというのです。
実際、ルフィは第946話で無意識にこの覇気を使い、"鋼鉄の首輪"を破壊しています。
ルフィがこの覇気をマスターするのは時間の問題です。
いよいよ
ルフィが四皇と戦えるレベルまでレベルアップしてきました。
ロジャー海賊団副船長である"冥王"「シルバーズ・レイリー」は、悪魔の実の能力者ではありません。
四皇ビッグマムは、超人系「ソルソルの実」の能力者ですが、ビッグマムの強さは悪魔の実ではなく、強靭な肉体です。(覇気が強い)
「悪魔の実」ばかり注目が集まっていますが、
スポンサーリンク
結局、ワンピースは覇気の達人が最強なんじゃないかと思えるくらい強力な覇気です。
(なぜなら、カイドウに一撃で敗れたルフィが、この覇気を習得できればビッグマムの攻撃を受け止めることができる。それくらい覇気の上級技には価値があるということです)
大看板クイーン 大パニックで冷静な判断できず
四皇ビッグマムと大看板クイーンの戦いは、2撃でクイーンが敗北しています。
その後、クイーン渾身の技(頭突き)でビッグマムに攻撃するが、ビッグマムの記憶が戻るだけでダメージを受けていませんでした。
クイーンは完全に心が折れ、大混乱していました。
そして記憶喪失から戻ったことが原因?(クイーンの攻撃が効いていた?)でビッグマムはその場で寝てしまいます。
パニック状態のクイーンは、寝ているビッグマムを海楼石の錠、そして鎖で縛り、猛獣用の麻酔を100本打たせ、ビッグマムを連れカイドウのいる場所へ部下と共に「鬼ヶ島へ」運ぶことに。
ビッグマムが目を覚めたら我らに命はない、一刻を争う事態と大慌てのクイーン。
目が覚めたところで、能力者であるビッグマムは海楼石の錠がついているので何もできないような気はしますが、クイーンの慌てようから考えると、ビッグマムクラスになると、海楼石の錠がついていても覇気で鎖をちぎる事ができるということなのでしょうか。
パニック状態のクイーンは、まるで爆弾(ビッグマム)が爆発する前に、カイドウの元へ連れていくことに集中し、まさかの兎丼を一部の部下に任せて、離れてしまいます。
ルフィは、海楼石の錠も首輪もついていません。ルフィを捉えて海楼石の錠をつけてから撤退するなどはせず、まさかのそのまま撤収していきました。
きっと、取り残されたルフィは「兎丼」に捕まっている囚人を全員、解放して逃がす。
そして「花のひょうごろう」が言っていた通り、捕まっている囚人のほとんどがオロチへの反逆者なので、仲間が一気に増える展開になりそうです。
スポンサーリンク
今後の展開予想
ビッグマム海賊団も協力関係になる!?
記憶が戻ったビッグマムは、カイドウのいる"鬼ヶ島"に連れていかれました。
ということは、ビッグマム海賊団は"鬼ヶ島"に、ビッグマムを助けにいく流れになる可能性が高そうです。
きっと「シャーロット・モンドール」の本の中に閉じ込められているであろう、ジンベエやジェルマ66を解放することを条件に、ビッグマム海賊団と一時的に協力関係になることも考えられるのではないでしょうか。
出典:ワンピース
もしかしたら、早速「シャーロット・カタクリ」の再登場があるかもしれません。