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ワンピース 第950話「兵どもが夢」考察 ※ネタバレ注意
ワンピース第950話の感想そして考察です。
単行本派の方はネタバレにご注意ください。
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キッドは仲間を探しに単独行動へ
ルフィ達に救われた「ユースタス・キッド」は、ルフィに「カイドウとまた戦うのか」を聞きます。ルフィは「お前も一緒にやるか?」と誘いますが、キラーがスマイルで人格を壊されたことを理由に断ります。
また「バジル・ホーキンス」と「スクラッチメン・アプー」に裏切られたことを思い出し、同盟はウンザリといい「キラー」と共に残りの仲間を探しに去って行きました。
キッドは、ルフィの誘いを断りましたが、キッドの性格的に借りを作ったままにはしなさそうな気がするので、今後、ルフィのピンチに借りを返すシーンがあると予想しています。
奇病「ミイラ」に感染して苦しむルフィ
ワンピース第949話で、クイーンが作ったウイルスである奇病「ミイラ」に感染したルフィ。
ルフィは、インペルダウン編でマゼランの重複する猛毒を受け、死の淵をさまよい、その後イワンコフの「治癒ホルモン」により猛毒と戦える体に改造されています。
ヴァターシは麦わらボーイの潜在するナブル
"免疫力"を過剰に引き出し
猛毒と戦える体に改造したわけ
出典:ワンピース『第538話』
その結果、ルフィは猛毒に免疫ができ、シーザーの毒ガスは、まったく効きませんでした。
今回の奇病「ミイラ」もシーザーの毒ガス同様に効かない可能性があると考えていましたが、奇病「ミイラ」のウイルスの免疫はないらしく、ルフィも感染していました。
ただ囚人達とは違い、時間が経過しても干からびた「ミイラ」にはなっていないので、少しは免疫があるようです。
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スナ~ッチの意味が判明
出典:ワンピース
ゾロがモモの助に教えた「勇気が出るまじない」であるスナ~ッチの意味がワンピース第950話で判明しました。
自分を大切にするから
人間はビビるんだってな!!
"名前"を捨てろ
"知恵"を捨てろ
頭を空にして飛び込むのみ!!
"捨名ーッ知"(スナーッチ)!!!
出典:ワンピース『第950話』
ワノ国の侍が子供の頃に度胸試しで叫んだ言葉である"捨名ーッ知"(スナーッチ)
この言葉をゾロが知っているということは、ゾロはワノ国の子孫であることは、まず間違いないと思われます。
日和を守るゾロは「秋水」を奪い返しに「鈴後」へ
オロチ御庭番衆の忍者に追われる、ゾロと日和。ゾロは日和を守りながら、忍者を撃破していました。
そして二刀流では実力が出せないので、決戦までに牛鬼丸に奪われた「秋水」を奪い返しに「鈴後」のおいはぎ橋へ向かうことに。
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河童の河松は幼い日和を育てているので、今後日和を心配して日和の元へ現れるのではないでしょうか。
そしてゾロと河松が協力して、ワノ国の将軍"黒炭"オロチを撃破する展開になるのではないかと予想しています。
「ホーキンス」と「ドレーク」に捕まった「ロー」は不適な笑み
ハートの海賊団の仲間を助けにいったローですが、結局「ホーキンス」と「ドレーク」に捕まり牢屋の中に閉じ込められていました。
ただ「ロー」は不適な笑みをこぼしていました。また「ドレーク」も様子がおかしい模様でした。
出典:ワンピース
元々「ロー」は、四皇カイドウを倒すことを理由にルフィと同盟を組んでいます。
ただ、ドレスローザ編で「ロー」の本当の目的は、命の恩人である「ドンキホーテ・ロシナンテ」の本懐を遂げる事で、ドフラミンゴを倒すことでした。
そのため、カイドウを倒す"策"なんてないと思われますが、「ロー」はかなりの策略家です。
ドレスローザ編でも何度も奇襲で、ドフラミンゴも敗退の危機にあっていました。
出典:ワンピース
その「ロー」が不適な笑みを浮かべているという事は、何らかしらの作戦があると考えるのが妥当といえます。
また「ロー」と「ドレーク」は共通点があります。
- ドレーク:ドフラミンゴに父親を殺された。ロー:ドフラミンゴにコラソンを殺された。
- ドレーク:オペオペの実は父親が持っていた。ロー:オペオペの実の能力者
そもそもシャボンディ諸島編での、「ロー」と「ドレーク」が会った時のローの台詞
ドレーク屋......!!
お前...
何人
殺した?
出典:ワンピース
とても初対面の会話とは思えません。もしかしたら「ロー」と「ドレーク」は昔から繋がりがあったのかもしれません。
ローがどんな作戦を考えているのか楽しみです。そして「ドレーク」との繋がりも気になる所です。