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【ワンピース】第982話「無礼者 meets 無礼者」感想
ワンピース第982話の感想です。
※単行本派の方は、ネタバレにご注意ください。
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「ブラックマリア」は「ヤマト」の捜索はせず宴会に参加
カイドウの息子「ヤマト」の捜索依頼を受けている「飛び六胞」だが、ブラックマリアは「ヤマト」捜索を行わず、カイドウと共に宴会の席へ出席しています。
カイドウに捜索はどうした?と聞かれるも、「捜索はあいつらで十分」と答えています。
「ヤマト」の捜索には、大看板への挑戦権がかかっています。ということは、ブラックマリアは大看板への昇格には興味がないのかもしれません。
ブラックマリアが何を考えているのか、今後の動向に注目です。
カン十郎はオロチの元に到着
宴会をしているカイドウとオロチの元に「カン十郎」が到着します。
「カン十郎」がスパイであることは、知られていないのでオロチがいる屋敷までは、カイドウの部下を倒しながら自力で到着しています。
「大看板」や「飛び六胞」のような実力者と遭遇しなかったとはいえ、「カン十郎」一人に屋敷まで侵入される警備は、宴会で気が緩んでいるとはいえ、警備が弱すぎる気もします。
ただ、「カン十郎」は特殊な能力を使うので、なるべく人目を避けながら屋敷まで侵入していったからなのかもしれませんし、「カン十郎」も「赤鞘九人男」の1人だったので、相当な実力者だからなのかもしれません。
光月おでんが語る「意志は必ず繋いでみせる」の真意とは
勝手に飛び出して
今さら「将軍」やらせろなんて
虫のいい事ァ
言わねェが......
意志は必ずつないでみせる...!!!
出典:ワンピース第958話
第968話で「光月おでん」が語った「意志は必ず繋いでみせる」という言葉。
光月おでんの話す、意志が何なのかは不明ですが、「赤鞘九人男」で裏切り者だった「カン十郎」は、光月おでんから「ラフテル」への手がかりは聞いていないとのこと。
そこまで信頼のおける男が
おでんから「何も聞いていない」
と言うんなら
「ラフテル」への手がかりは
侍達には何も伝えられて
ねェ様だ...!!
出典:ワンピース第982話
光月おでんのことなので、誰かに意志を繋いでいるはずです。いったい誰に何の意志を繋いだのか、気になる所です。
ネコマムシの名案とは?
ワノ国に到着した「マルコ」「ネコマムシ」(部下含む)、そして「イゾウ」。※イゾウはまだはっきりとは姿を現していないが、一緒にいるのはイゾウで確定だと思われる。
「マルコ」と「ネコマムシ」達は一緒に行動していた訳ではなく、たまたま同時期にワノ国へ到着したようです。
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第909話で「マルコ」が話していた「伝言」
"麦わらのルフィ"にこれから会うなら
伝言を頼みたい
ネコマムシ...
出典:ワンピース第909話
この「伝言」、重要なメッセージかと思っていましたが
「遅れるが必ず行く」という、本当にただの伝言でした。
そして、遅れてワノ国へ到着したネコマムシには、何やら名案があるようです。
よっしゃ
急ぐぞ!!
わしに名案があるがよ
出典:ワンピース第982話
ローの話では、鬼ヶ島には海流のせいで普通の船で接近できる場所は"正面”しかないとのこと。
ネコマムシのことです。破天荒な名案が浮かんでいるに違いありません。どんな名案なのか楽しみです。
狂死郎はササキを捕らえる
狂死郎は「飛び六胞」のササキと出会うも、ササキはまだ狂死郎が裏切り者とは知らず、普通に世間話をしています。
そして、油断していたササキを狂死郎は、海楼石らしき手錠で捉えています。
ただ、ここで気になるのは、なぜ捕らえただけなのか。という点。
そして、なぜ背中の光月家の家紋を見せたのか。という点です。
カイドウは強力な部下を求めているため、強者は殺さずに生かし部下にする傾向があります。例えば「バジル・ホーキンス」のような人物がいい例です。
「飛び六胞」のササキとフーズフーは、海賊団の元船長です。
ホーキンスのように ササキ も カイドウ に敗れ部下になった可能性は十分に考えられます。
あくまでも個人的な予想ですが、
狂死郎は、ササキの本心(心の奥底では、まだカイドウを倒すチャンスを伺っている)を見抜き、そのため、生かし 協力してくれる可能性にかけ 光月家の家紋を見せたのではないでしょうか。
ビッグマムから逃げるチョッパーとウソップ
偶然ビッグマムと遭遇してしまったチョッパーとウソップ。大砲をビッグマムに当てるも、まったく効かず。大慌てで逃げるチョッパーとウソップ。
ワノ国編でのビッグマムの行動は、本当 予測不能です。
プロメテウスに見つかるナミ達
ビッグマムに追いかけられるチョッパーとウソップを影から見て、上手く逃げたナミ達ですが、プロメテウスに見つかるという展開に。
ゼウスを誘拐した女だよ!!!
ママ~~~~~!!!
出典:ワンピース第982話
うるティVSルフィ!?
「飛び六胞」のうるティとページワンは、まるでコントのような展開。
真面目に「ヤマト」を探そうとするページワンとは真逆で、うるティは疲れたと話し、ページワンにおぶってもらおうとします。
まだ、どんなキャラクターなのかは不明ですが、うるティはカイドウの家族問題にはあまり興味はなさそうです。
そんなコントのような展開の後、うるティとページワンはルフィと遭遇します。
いきなり「うるティ」VS「ルフィ」の展開が来るかもしれません。楽しみです。