目次
- 1 Xドレークは海軍のスパイだった
- 1.1 第498話 "赤旗" X・ドレーク初登場
- 1.2 第501話 火拳のエースの公開処刑が確定
- 1.3 第509話 海軍本部大将「黄猿」との戦い
- 1.4 第581話 海軍もまた変わらざるを得ない
- 1.5 第595話 四皇「カイドウ」お気に入りの島に現れる「X・ドレーク」
- 1.6 第793話 ドレークの父親はドフラミンゴに殺された
- 1.7 第929話 “真打ち”の中でも最強の6人「飛び六胞」
- 1.8 第936話 ドレークは「女の裸」に弱い
- 1.9 第944話~第945話 ドレーク VS サンジ
- 1.10 第950話 ローを捕まえるホーキンスとドレーク
- 1.11 第956話 海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長
Xドレークは海軍のスパイだった
ワンピース第956話で最悪の世代の一人である「X・ドレーク」がなんと海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であることが判明しました。
「X・ドレーク」が隊長である機密特殊部隊は「SWORD(ソード)」という名前がついています。ということは「SWORD(ソード)」以外にも機密特殊部隊がありそうです。
SWORDは翻訳すると剣なので
「SHIELD(シールド)」= 盾
「ARMOR(アーマー)」= 鎧
といった機密特殊部隊があるかもしれません。
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本記事では、これまでの「X・ドレーク」の行動について考察してみました。
第498話 "赤旗" X・ドレーク初登場
第498話シャボンディ諸島に集まった最悪の世代達を紹介した回です。
名前 | 懸賞金 | 備考 |
ユースタス・”キャプテン”キッド | 懸賞金3億1500万ベリー | 南の海出身、キッド海賊団船長 |
モンキー・D・ルフィ | 懸賞金3億ベリー | 麦わら海賊団船長 |
”魔術師”バジル・ホーキンス | 懸賞金2億4900万ベリー | 北の海出身、ホーキンス海賊団船長 |
”赤旗”ディエス・ドレーク | 懸賞金2億2200万ベリー | 北の海出身、ドレーク海賊団船長 |
”死の外科医”トラファルガー・ロー | 懸賞金2億ベリー | 北の海出身、ハートの海賊団船長 |
”海鳴り”スクラッチメン・アプー | 懸賞金1億9800万ベリー | グランドライン出身、手長族、オンエア海賊団船長 |
”殺戮武人”キラー | 懸賞金1億6200万ベリー | 南の海出身、キッド海賊団戦闘員 |
”大喰らい”ジュエリー・ボニー | 懸賞金1億4000万ベリー | 南の海出身、ボニー海賊団船長 |
カポネ・”ギャング”ベッジ | 懸賞金1億3800万ベリー | 西の海出身、ファイアタンク海賊団船長 |
”怪僧”ウルージ | 懸賞金1億800万ベリー | 空島出身、破戒僧海賊団船長 |
「怪僧・ウルージ」と「キッド海賊団のキラー」が戦っているのを、「赤旗・ドレーク」が止めに入り、その3人の様子を「トラファルガー・ロー」が見物。
堕ちた海軍将校
ドレークか...
出典:ワンピース第498話
第501話 火拳のエースの公開処刑が確定
ドレークは「海軍本部」に近いシャボンディ諸島において、この海軍の手薄感に違和感を覚えていたが、『号外』を読んで納得していました。
『号外』には、”白ひげ海賊団”の2番隊隊長、火拳のエースの公開処刑が確定したことが掲載されていました。『号外』を見たドレークの台詞。
戦争が起きるぞ......!!!
出典:ワンピース第501話
第509話 海軍本部大将「黄猿」との戦い
シャボンディ諸島で海軍本部大将「黄猿」、そして「パシフィスタ」と戦う億超えルーキーの「ホーキンス」「ウルージ」「ドレーク」。
「パシフィスタ」が黄猿のレーザーを使ったことに驚く「X・ドレーク」
バーソロミュー・くま
の肉体に加え...
黄猿の攻撃力を
再現したのかベガパンク...!!
"パシフィスタ"が
すでにここまで形になっていたとは......!!
出典:ワンピース第509話
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ここで気になるのは「X・ドレーク」は元海軍本部少将であり、現在は海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長です。
シャボンディ諸島編で、黄猿とドレークは普通に戦っていましたが、「黄猿」はドレークが海軍であることを知らなかったのでしょうか。(もしくは一回海賊に戻り、その後再び海軍に入った?)
ドレーク少将...
ああ...元”少将"
出典:ワンピース第905話
「黄猿」は、一回「少将」と言ってから「元少将」と言い直しています。単純に考えると言い間違えただけだと思われますが、もしかしたら「黄猿」は、ドレークが海軍であることを知っていた為「うっかり」間違えた可能性も考えられるのではないでしょうか。
第581話 海軍もまた変わらざるを得ない
頂上決戦の戦いが終わり、最悪の世代達が登場。
「X・ドレーク」は黒電電虫でマリンフォードでの何らかの情報を得ていました。
そしてドレークは台詞。
海軍もまた
...変わらざるを得ない......!!
出典:ワンピース第581話
第595話 四皇「カイドウ」お気に入りの島に現れる「X・ドレーク」
四皇「カイドウ」のお気に入りの島である「冬島」に上陸したドレーク。
島の守備を任されているカイドウの部下「スコッチ」は、カイドウを怒らせない方が良いとドレークに忠告しますが、ドレークは「スコッチ」の首を取る事で、カイドウの怒らせようとします。
リュウリュウの実"古代種"モデル「アロサウルス」の能力者であるドレークは、「アロサウルス」の姿に変身し、「だったら話が早い」とスコッチと戦うことを決意します。
この時点は、ドレークは海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であり、スパイの為に四皇「カイドウ」の傘下に入ったと考えられます。
第793話 ドレークの父親はドフラミンゴに殺された
カイドウのナワバリの島にいるドレーク。
ルフィに敗れたドフラミンゴの新聞を見て、ドレークは一緒にいたカイドウの部下に、ドフラミンゴに父親が殺されたことを説明。
ただ「昔の話で恨んでいない」と冷静に話していました。
ドレークの父親は元海軍将校で海賊の「X・バレルズ」。ワンピース78巻のSBSで父親の説明が紹介されていました。
D:海賊バレルズの元に居たドリィは、ドレーク海賊団船長のX・ドレークさんですよね?
という事はバレルズはドレークの父親ですか?
O: はい、そうです!よくお気づきで。
彼の父バレルズは元海軍将校で、ドレークはそんな父に憧れ海兵になる夢を持っていました。
しかし何があったのか、父は海賊になり息子にも暴力を振るうヒドイ男になってしまいました。
過去の父を信じてついて行くドレークはこの時(13年半前)19歳。
少年というには大きいですが、弱弱しく父におびえる姿は、もっと幼く見えた事でしょう。
そしてローとの運命的なすれ違いを果たし海軍に保護され、海兵に。
しかし何の因果かドレークもまた、海軍少将にまでなった後、軍を抜け海賊になってしまいました!!
一体何があったのか!? 何考えてんの!?
出典:ワンピース第78巻 SBS
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第929話 “真打ち”の中でも最強の6人「飛び六胞」
ワノ国編でついに登場した「X・ドレーク」、その地位は“真打ち”の中でも最強の6人と呼ばれている「飛び六胞」
また、ドレークの悪魔の実が
リュウリュウの実 古代種 モデル「アロサウルス」
であることも判明しています。
第936話 ドレークは「女の裸」に弱い
銭湯に入っていた「ナミ」と「ロビン」そして「しのぶ」
そこに「逆さ三日月」を付けている人物がいないか調査する為に「バジル・ホーキンス」と「X・ドレーク」がやってきます。
ドレークは女湯の調査をホーキンスに任さていましたが、おそばマスクが女湯に現れたことを知り女湯に入ろうとするも「女の裸」を見て白目をむいて倒れてしまいました。
どうやら女の裸に弱いという弱点があるようです。真面目なイメージのあるドレークらしい弱点です。
第944話~第945話 ドレーク VS サンジ
「霜月康イエ」が公開処刑され、父が殺され泣き崩れる「おトコ」、そして「おトコ」を守る為に、ゾロとサンジが助けに。
それを見たドレークは「堂々と現れたな」と恐竜の姿に変身しサンジに襲い掛かります。
情報は入手した
まさかヴィンスモークの
血筋とは
出典:ワンピース第945話
第950話 ローを捕まえるホーキンスとドレーク
「トラファルガー・ロー」を牢屋に入れ、何を企んでいるかを吐かせようとする「バジル・ホーキンス」
そんな時、様子がおかしい「X・ドレーク」
ホーキンス「どうしたさっきから様子がおかしいぞ...」
ドレーク「いや何でもない...さっさと済ませるぞ」
出典:ワンピース第950話
なぜドレークの様子がおかしかったのでしょうか。不明ですが、なんらかの伏線である可能性が高そうです。
第956話 海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長
「X・ドレーク」が海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長であることが判明しました。
初めから海軍所属でスパイとして海賊に成りすましているのか、一度海賊に身を落としてから再び軍に復帰したのかは明らかになっていません。