目次
X・ドレークの強さを考察
プロフィール
名前 | X・ドレーク |
異名 | 赤旗 |
肩書 | 最悪の世代 |
年齢 | 33歳 |
懸賞金 | 2億2200万ベリー |
所属 | ドレーク海賊団船長、百獣海賊団飛び六胞、海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長 |
悪魔の実 | 動物系「リュウリュウの実 古代種 モデル アロサウルス」 |
ドレーク海賊団船長で、シャボンディ諸島編で登場した"11人の超新星"と呼ばれるルーキー海賊の一人。
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元海軍本部少将という異色の経歴を持った海賊で、新世界編では四皇「カイドウ」の百獣海賊団飛び六胞として登場しています。
ドレークの正体は海軍本部機密特殊部隊「SWORD」隊長であり、百獣海賊団の傘下になったのはスパイ活動をすることが目的である。
ドレークの父親は元海軍将校「X・バレルズ」
D:海賊バレルズの元に居たドリィは、ドレーク海賊団船長のX・ドレークさんですよね?
という事はバレルズはドレークの父親ですか?
O: はい、そうです!よくお気づきで。
彼の父バレルズは元海軍将校で、ドレークはそんな父に憧れ海兵になる夢を持っていました。
しかし何があったのか、父は海賊になり息子にも暴力を振るうヒドイ男になってしまいました。
過去の父を信じてついて行くドレークはこの時(13年半前)19歳。
少年というには大きいですが、弱弱しく父におびえる姿は、もっと幼く見えた事でしょう。
そしてローとの運命的なすれ違いを果たし海軍に保護され、海兵に。
しかし何の因果かドレークもまた、海軍少将にまでなった後、軍を抜け海賊になってしまいました!!
一体何があったのか!? 何考えてんの!?
出典:ワンピース第78巻 SBS
ドレスローザ編で「トラファルガー・ロー」の幼少期を描いた回想シーンで登場した海賊「バレルズ」
「オペオペの実」を50億ベリーで海軍と取り引きしようとしていた所を「ドンキホーテ・ロシナンテ」に「オペオペの実」を奪われています。
この時、海賊「バレルズ」の元にいた「ドリィ」がX・ドレークだったのです。
第793話でルフィに敗れたドフラミンゴの新聞を見て、ドレークは一緒にいたカイドウの部下に、ドフラミンゴに父親が殺された、そして「昔の話で恨んでいない」と淡々と話していまいた。
シャボンディ諸島で海軍本部大将「黄猿」と戦う
シャボンディ諸島で海軍本部大将「黄猿」、そして「パシフィスタ」と戦う億超えルーキーの"ホーキンス"、"ウルージ"、"ドレーク"。
ドレークは「パシフィスタ」が黄猿のレーザーを使ったことに驚いていました。
バーソロミュー・くま
の肉体に加え...
黄猿の攻撃力を
再現したのかベガパンク...!!
"パシフィスタ"が
すでにここまで形になっていたとは......!!
出典:ワンピース第509話
ドレークは元海軍本部少将であり、現在は海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長です。
シャボンディ諸島では、黄猿とドレークは普通に戦っていましたが、黄猿はドレークが海軍であることを知らなかったのでしょうか。以下の理由が考えられます。
- 黄猿はドレークが海軍であることを知っていたが、知らないふりをした
- ドレークは一度海賊を去り、新世界編までの間で再び海軍に戻った
- 機密特殊部隊なので、ドレークが海軍であることを黄猿も知らなかった
ドレーク少将...
ああ...元”少将"
出典:ワンピース第905話
黄猿は、一度「少将」と口にしてから「元少将」と言い直しています。普通に考えると「言い間違えただけ」だと思われますが、もしかしたら、黄猿はドレークが海軍であることを知っていたため「うっかり間違えた」可能性もあるのではないでしょうか。
百獣海賊団“真打ち”の中でも最強の6人「飛び六胞」の一人
海軍本部機密特殊部隊「SWORD(ソード)」の隊長として、百獣海賊団にスパイ目的で加入。
百獣海賊団では、任務を全うしていました。
そんなドレークの肩書は、百獣海賊団“真打ち”の中でも最強の6人と呼ばれる「飛び六胞」でした。
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同じ最悪の世代である「バジル・ホーキンス」は"真打ち"です。肩書だけで考えればドレークはホーキンスよりも強いということです。
ただ、ホーキンスは百獣海賊団の傘下になってから期間が短いので"真打ち"どまりだった可能性も考えられます。
ドレークは"女の裸"に弱い
第936話で銭湯に入っていた"ナミ"と"ロビン" そして"しのぶ"。
そこに「逆さ三日月」のマークがある人物がいないか調査するため「ホーキンス」と「ドレーク」がやってきます。
ドレークは、女湯の調査をホーキンスに任せ、女湯には入らず入り口で待機。
そこに「おそばマスク」が女湯に現れたという情報を聞きつけます。ドレークは慌てて女湯に入ろうとするも「女の裸」を見て、白目をむいて倒れてしまいました。
どうやら女の裸に弱いという弱点があるようです。真面目なイメージのあるドレークらしい弱点です。
ドレーク VS サンジ
「霜月康イエ」が公開処刑され、父が殺され泣き崩れる「おトコ」、そして「おトコ」を守るために、ゾロとサンジが助けに。(第944話、第945話)
それを見たドレークは「堂々と現れたな」と恐竜の姿に変身しサンジに襲い掛かります。
情報は入手した
まさかヴィンスモークの
血筋とは
出典:ワンピース第945話
サンジ達は「おトコ」を守ることを目的としているため、ドレークとの戦いは一時的なモノで勝負はついていません。
ドレークはリュウリュウの実"古代種"モデル「アロサウルス」の能力者
世にも珍しい
「ゾオン系」"古代種”......!!!
初めてみた...!!
出典:ワンピース『509話』
ドレークは世にも珍しい動物系(ゾオン)古代種の能力者です。
その悪魔の実の名前は
リュウリュウの実"古代種"モデル アロサウルス
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ドレークの戦闘シーンは、あまり描かれていないのでその実力は未知数です。
ここではドレークの能力「アロサウルス」とはどんな恐竜だったのか調べてみました。
アロサウルスとはどんな恐竜?
アロサウルスはアメリカ合衆国のユタ州の中央部にある採石場から大量に化石が発見された恐竜です。
全長は7.5~12mでティラノサウルスに匹敵する大きさ。
アロサウルスは典型的な獣脚類の肉食恐竜です。しかし、他の獣脚類の恐竜と比べて頭骨がほっそりとしているなどの特徴から、体長が大きい割には体重が軽かったのではないかと考えられています。
頭骨の小ささからティラノサウルスのような一撃の破壊力はなかったが体重が軽かったことにより、走るスピードは速かったといわれています。
アロサウルスの特徴
[特徴1] 強靭な上あご
強力な上あごと頑丈な首が特徴で、獲物を噛み千切る力があったと想定されています。「上あご」に比べて「下あご」はややきゃしゃなのも特徴です。
[特徴2] 強力なかぎ爪のある3本指
「前あし」の3本指には大きく鋭いかぎ爪があり、この爪で獲物を捕らえていたといわれています。
[特徴3] こぶ状の突起
目の上にこぶ状の突起(とさか)があります。これもアロサウルスの特徴といえます。
強靭なアゴと鋭い爪がありスピードもあるがパワーはティラノサウルスよりは劣る。
というのがアロサウルスの特徴です。