【ワンピース】大看板"疫災"のクイーンの強さを考察

大看板"疫災"のクイーンの強さを考察

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プロフィール

百獣海賊団大看板の一人。冷静なイメージのキングやジャックとは違い、陽気で太った体型の割には、ダンスが好きでよく踊っている。

丸く見えるが

筋肉だから♪

歌って踊れるタイプの♬

エキサ〜〜〜イト!!!

出典：ワンピース第935話

また小紫に惚れ込んでいたり、部下に困っている事をランキング形式で発表させ、部下の可笑しな報告にツッコミを入れたりと、感情豊かなキャラクター。

クイーンの管轄である、ワノ国兎丼(うどん)の武器工場に、記憶を無くした四皇「ビッグマム」が現れた時は大慌て、そしてビッグマムの強さを目の当たりにして相当ビビっていました。

出典：ワンピース第947話

またカイドウとビッグマムが衝突した際は、部下には「ボスが戦ってるのに逃げるバカがいるか」と檄を飛ばしつつ、自分はその場から立ち去ろうとしていました。

器用で"もの作り"が趣味

"疫災"の異名を持つクイーンは"もの作り"が趣味で、カラクリ武器や病原体を作っていました。

クイーン様はモノ作りが大好きな方!!

「カラクリ武器」や「病原体（ウイルス）」作りが趣味!!

出典：ワンピース第948話

クイーンが作った病原体 奇病「ミイラ」に感染すると「焼けるような痛み」「噴き出す血液」そして感染者達の成れの果ては、まるでゾンビのように干からび腐ったような姿となります。

その感染力は恐ろしく、触れるだけで感染する程。

インペルダウンでマゼランに、「クロロボール(毒ガス弾)」「マゼランの体表の毒」「毒竜(ヒドラ)」「毒・雲(ドクグモ)」と重複する猛毒を受け、死の淵をさまよってい、その後、イワンコフの「治癒ホルモン」により猛毒と戦える体に改造されたルフィでさえ、奇病「ミイラ」に感染しかけていました。

ただ割と簡単なウイルスだったようで、チョッパーがウイルスに対する薬を作り「ミイラ」に感染した者は無事でした。

ヴァターシは麦わらボーイの潜在するナブル

"免疫力"を過剰に引き出し

猛毒と戦える体に改造したわけ

出典：ワンピース第538話

草食恐竜である「ブラキオサウルス」の能力者

大看板クイーンは リュウリュウの実 古代種 モデル「ブラキオサウルス」の能力者です。

その実力は、四皇「ビッグマム」との戦いでしか登場していないので不明です。（ビッグマムとの戦いでは、クイーンがビビっていたこともあり力の差は歴然で、ビッグマムには全く敵わなかった）

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リュウリュウの実で登場している恐竜は肉食恐竜が多い中、「ブラキオサウルス」は草食恐竜です。本記事では「ブラキオサウルス」がどのような恐竜なのか調べてみました。

ブラキオサウルスってどんな恐竜？

ブラキオサウルスは、約1億5000万年前～約1億4500万年前もしくは約1億1200万年前までの期間、当時のローラシア大陸西部およびゴンドワナ大陸の一部に生息していた、巨大な草食性恐竜の一種。

分類は「竜盤目」-「竜脚形亜目」-「竜脚下目」- 「ブラキオサウルス科」に分類されています。

体長は約25m、体重は23t～50tと言われており、近年まで最も背の高い恐竜といわれています。

25mといえば、一般的なマンションの5〜6階にも相当する背の高さです。またアフリカゾウのオスが約6tなので、その重量の凄さも分かると思います。

背が高く重量級の恐竜である「ブラキオサウルス」の特徴は首が非常に長い所です。草食恐竜のため、その長い首で植物を食べていたと考えられています。

ブラキオサウルスの強さは？

ブラキオサウルスは頭部は小さく、アゴの力は弱かったといわれています。そのため、噛む力は弱いと考えられます。そして何より大きな体と長い首が特徴です。

ブラキオサウルスは草食恐竜ですが、肉食恐竜である「アロサウルス」よりも40倍ほどの重さがあるため「病気にかかっているか」「怪我をしているか」など弱っている状態じゃないと、アロサウルスなどの肉食恐竜から攻撃される心配はなかったといわれています。そのくらい桁違いの大きさと重さだったようです。

また、ブラキオサウルスはその長いシッポをムチのように使用することで、捕食者に対して攻撃していたと考えられており、時にはその巨体を使って捕食者を押しつぶすこともあったのではないかといわれています。