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「ゾウゾウの実」で対象となる生物
「ゾウゾウの実」として対象となる動物は「ゾウ目」の動物が対象だと考えられます。
ゾウの種類はアジアゾウ、アフリカゾウなどがありますが、ワンピースではアジアやアフリカなどの地名がついたモデルは登場していません。そう考えると「ゾウゾウの実」のモデルはそこまで多くはなさそうです。
またゾウは絶滅種が多いので、古代種が多い可能性も考えられます。
動物最強説のあるゾウは動物系(ゾオン系)の中でも優秀な悪魔の実だと考えられます。
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すでに登場しているゾオン系「ゾウゾウの実」のモデル
ゾウゾウの実 モデル「なし」
出典:ワンピース
41巻400話で悪魔の実の名前が判明。
CP9スパンダムが持っていた剣。剣がゾウゾウの実を食べた像剣、物が悪魔の実を食べた能力者といえば、バロック・ワークスのMr.4の愛銃ラッスーと同じです。
ゾウゾウの実"古代種"モデル「マンモス」
出典:ワンピース
まだ悪魔の実の名前は判明していませんが、容姿や「ネコマムシ」のセリフからマンモスで間違いないと思われます。
“ゾウゾウの実”の古代種か
珍しいモン食うちゃうにゃあ
出典:ワンピース『810話』
マンモスは約400万年前から1万年前頃に生息していたと言われる動物で、巨大な牙が特徴で、種類によっては牙の長さが5.2メートルに達することもあると言われています。
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今後、登場しそうなゾオン系「ゾウゾウの実」のモデル
ゾウゾウの実"古代種"モデル「ナウマンゾウ」
約1万5000年前の新生代更新世後期まで生息していた、日本に生息していたゾウの1種です。
日本と中国の一部で約180箇所以上の化石が発見されています。
長野県にある野尻湖ナウマンゾウ博物館に「ナウマンゾウ」の化石や模型が飾られています。
ゾウゾウの実"古代種"モデル「プラティベロドン」
新生代新第三紀中新世前期~後期に生息していたと言われている「プラティベロドン」、アフリカ、ユーラシア、北米大陸で化石が確認されています。
「プラティベロドン」は長鼻目ゴンフォテリウム科の動物でまるでカバのような口元の長い鼻が特徴です。
ゾウゾウの実"古代種"モデル「ステゴテトラベロドン」
ステゴテトラベロドン新第三紀中新世にアフリカやヨーロッパに生息し、見た目は原始的なゾウで、現生のアフリカゾウに近いと言われています。
特徴は左右に2本ずつあった牙です。(※オスのみ)