【ワンピース】"八宝水軍"チンジャオの強さを考察

"八宝水軍"チンジャオの強さを考察

出典：ワンピース第715話

プロフィール

花ノ国のギャング八宝水軍第12代棟梁。

尖った頭が最大の武器で、"宝玉氷床（ほうぎょくひょうしょう）"と呼ばれる氷の下に財宝が眠る氷の大地を一撃で切り裂くほどの威力を誇ります。

数百年分の

我が一族の財宝!!

私の"錐の頭"だけが

この部屋の鍵となる!!!

出典：ワンピース第719話

30年前は全盛期のガープと渡り合うも自慢の頭をへこまされる

私は昔

ガープさんに

殺されかけてね......

出典：ワンピース第707話

30年前のチンジャオは、5億4200万ベリーの懸賞金をかけられる程の実力者です。

その証拠に全盛期のガープ相手にもビビることもなく、真っ向勝負を挑んでいます。ガープも「貴様の頭をカチ割ろうとサンドバック代わりに山を8つばかり粉々にして鍛えてきた」と話しています。

「この世に私の頭より硬いものはない」と話していた"錐の頭"でしたが、武装色で硬化したガープのゲンコツに敗れ、自慢の頭がへこまされてしまいます。

"錐の頭"を失ったチンジャオは、数百年分の宝が眠る氷の大地 "宝玉氷床（ほうぎょくひょうしょう）"を切り裂くことができなくなり、ガープ そして 孫の代まで恨んでいました。

償えいっ!!!

"麦わらのルフィ"...!!!

貴様のジジイが私から

"巨万の富"を奪った罪っ!!!

出典：ワンピース第716話

しかし、コリーダコロシアムでルフィの象銃（エレファント・ガン）により、へこまされていた"錐の頭"が戻るという結果になり、そのことから逆にルフィに深く感謝し「八宝水軍」ごと譲ろうとするなど長い恨みをあっさり撤回しています。

覇王色の覇気の持ち主

出典：ワンピース第716話

八宝水軍第12棟梁であり、30年前ガープと渡り合う程の実力者だったチンジャオは「覇王色の覇気」を操ります。

チンジャオいわく「王の資質を持つ者など、この海にはザラにいる」とのこと。

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ドン・チンジャオの技

錐龍錐釘（きりゅうきりくぎ）

"錐の頭"に武装色の覇気を纏わせて攻撃する強烈な頭突き。

"宝玉氷床（ほうぎょくひょうしょう）"と呼ばれる氷の下に財宝が眠る氷の大地を一撃で切り裂くほどの威力を誇ります。

錐龍錐釘（きりゅうきりくぎ）という技名は、「八衝拳の奥義」を極めた者に与えられる最強の称号でもあり、後に足技を覚醒させたサイにその名を譲っています。

無錐龍無錐釘（むきりゅうむきりくぎ）

"錐の頭"を失った状態で放つ強烈な頭突き。

その威力は錐龍錐釘（きりゅうきりくぎ）と比べるとかなり劣る。

武頭（ブトウ）

ジャンプした直後に放つ強烈な頭突き。