広告 考察

【ワンピース】"ニカ"の実は自らの意志でジョイボーイを待っていた?

2022-03-28

ジョイボーイは"太陽の神ニカ"であることが判明

ワンピース第1044話で"ゴムゴムの実"の本当の名前が

ヒトヒトの実 幻獣種 モデル「ニカ」であることが判明しました。

懐かしい"解放のドラム"が聞こえる

800年振りに聞く・・・・・・!!

間違いない そこにいるぞ

ジョイボーイが・・・!!

帰って来た!!!

出典:ワンピース第1043話

そして、象主(ズニーシャ)がジョイボーイが帰って来たことを確信した"ドンドットット"(解放のドラム)という音は、ヒトヒトの実 幻獣種 モデル「ニカ」の能力が覚醒したときの心臓音であることも判明しています。

心臓の音も

面白ェ!!

出典:ワンピース第1044話

空島の宴で"ドンドットット"という音が鳴っていたのは、どういう意味があるのか?(2回目の宴はシャンドラの戦士がいるので納得ですが、1回目の宴は麦わらの一味とオオカミしかいなかったはず、オオカミが太鼓を叩いているウソップに教えたのかな?)

空島の宴1回目

出典:ワンピース第253話

動物(ゾオン)系の悪魔の実には意志が宿る

五老星の話で「動物系の実には意志が宿る」ことが判明しました。

動物系の実には

意志が宿る

出典:ワンピース第1044話

この言葉から4000年の歴史があるアラバスタで、代々どうやって守護神の実を継承していったのかの謎が解けた気がします。

スポンサーリンク

アラバスタの守護神"ジャッカル"と"ファルコン"は、悪魔の実の意志でアラバスタにとどまり、アラバスタの守護神にふさわしい人物を選んでいたのがわかります。

我...

アラバスタの守護神ジャッカル!!!

王家の敵を討ち滅ぼすものなり......!!!

出典:ワンピース第197話

アラバスタの守護神ファルコン

王家の敵を討ち滅ぼすものなり

出典:ワンピース第208話

また、ベガパンクやシーザーが作った「人造悪魔の実」や「物に悪魔の実を食べさせる新技術」はすべて動物(ゾオン)系の能力です。

「人造悪魔の実」は、果実に動物の意志を宿らせ、「物に悪魔の実を食べさせる新技術」は、物に意志のある実を与えることで、物が意志を持って動き出すというのも納得です。

ジョイボーイとは王の呼び名である?

ルフィが食べた実が「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」であり能力が覚醒したとき、象主(ズニーシャ)はジョイボーイが帰って来たことを確信していました。

ここで疑問なのが「太陽の神ニカ」が帰っていたのではなく「ジョイボーイ」が帰って来たと表現したところです。

太古の昔に・・・

奴隷達が いつか自分達を

救ってくれると

信じた 伝説の戦士だそうだ!!

「太陽の神 ニカ」!!!

実在したのか 妄想か・・・

人を笑わせ 苦悩から解放してくれる戦士

出典:ワンピース第1018話

ジョイボーイは"空白の100年"に実在した地上の人物です。この言葉が本当であれば、ジョイボーイは空白の100年の時代に生きていた人物ということです。

ジョイボーイというのは

"空白の100年"に実在した地上の人物なのじゃもん

出典:ワンピース第649話

しかし、象主(ズニーシャ)は、覚醒したルフィのことをジョイボーイと呼んでいました。

ということは、"空白の100年"を生きた人物もルフィと同じように「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の能力者であり、能力を覚醒させていたに違いありません。

 

「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の能力を覚醒した人物 = ジョイボーイ と考えていいのか。

「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の能力者は"解放の戦士"またの名は「太陽の神 ニカ」です。

 

ジョイボーイという言葉を作る意味を感じません。

「ニカ」の能力を覚醒した人物がジョイボーイなのではなく、「ニカ」の実の意志でジョイボーイを待っていたのではないでしょうか?(ジョイボーイであればニカの能力を覚醒できる?)

スポンサーリンク

「ニカ」の実は自らの意志でジョイボーイを待っていた?

「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の実は、800年もの間、世界政府から逃げてきたことが判明しています。

"ゴムゴムの実"は

いつの時代も「世界政府」が回収試みて

来たが・・・・・・

決してその手中に収まる事はなかった

800年もの間だ・・・!!

出典:ワンピース第1044話

そして、ルフィの元へ。

なぜ「ニカ」の実はルフィを選んだのか。

それは、ルフィが「海王類が話す2人の王」のうちの1人であり、その王の呼び名が「ジョイボーイ」だからなのではないでしょうか?

生まれてくるよ......!!

僕たちの王が生まれるよ...

遠い海でも生まれるね...

2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる

出典:ワンピース第968話

"空白の100年"の時代を生きジョイボーイと呼ばれていた人物も、2人の王のうちの1人であり、「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の能力者で能力を覚醒させていたと考えられます。

 

海王類が「2人の王がまた出会う」と話していることから、過去に2人の王は出会うも、何らかの理由から人魚姫の力を正しく導くことはできず

海王類と話せる人魚...

つまり

しらほしの元には

いつか その力を正しく導く者が現れ...

そしてその時

世界には大きな変化が訪れる...!!

という言い伝え

出典:ワンピース第626話

約束を破るという結果になってしまったのではないでしょうか。

ジョイボーイというのは

"空白の100年"に実在した地上の人物なのじゃもん

あの文章は当時この島におった"人魚姫"に宛てられたもんじゃもん

魚人島との約束を破った事への謝罪文だという......

内容は詳しく伝わっておらんが

いずれ必ずジョイボーイに代わって約束を果たしに来る者が現れる

それがわしら王族に伝わる伝説......

出典:ワンピース第649話

 

そして、800年の年月が経ち、再び2人の王が生まれたため、「ニカ」の実の意志で王(ジョイボーイ)の元に現われた?と予想してみました。

生まれてくるよ......!!

僕たちの王が生まれるよ...

遠い海でも生まれるね...

2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる

出典:ワンピース第968話

終わりに

「ルフィ = 太陽の神ニカ = ジョイボーイ」であることは間違いないと思われますが、それだと「ジョイボーイ」という言葉を作る意味を感じません。

「ルフィ = ジョイボーイ」だからこそ、"神"の名を持つ「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル ニカ」の実の意志でルフィのもとへ現れたのではないでしょうか。

 

ルフィがゴム人間で良かったです。

早く続きが読みたい!!!!

-考察
-,