フーズフーが元王下七武海の可能性はあるのか
王下七武海時代のジンベエを見かけたことがあると話す、百獣海賊団飛び六胞フーズフー。ただ、この台詞は、深読みすると「フーズフー」が元王下七武海だったと読むこともできる内容です。
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本記事では、可能性は低いと思いますが仮にフーズフーが元王下七武海だった場合、どの時期に王下七武海に加盟していたのかついて考察しています。
初期の王下七武海
ワンピース初期の王下七武海は次の通りです。
名称 | 加盟時期 | 元懸賞金(年齢) |
ジュラキュール・ミホーク | 不明 | 不明(41歳→43歳) |
サー・クロコダイル | 26年前~22年前 | 元懸賞金8100万ベリー(44歳→46歳) |
ドンキホーテ・ドフラミンゴ | 10年前 | 元懸賞金3億4000万ベリー(39歳→41歳) |
バーソロミュー・くま | 不明 | 元懸賞金2億9600万ベリー(45歳→47歳) |
ゲッコー・モリア | 不明 | 元懸賞金3億2000万ベリー(48歳→50歳) |
ボア・ハンコック | 13年前 | 元懸賞金8000万ベリー(29歳→31歳) |
ジンベエ | 11年前 | 七武海時は不明。タイヨウの海賊団時代は2億5000万ベリー(44歳→46歳) |
王下七武海に加盟した時期が明らかになっているのは、クロコダイル、ドフラミンゴ、ハンコック、ジンベエです。
また、モリアは23年前にゲッコー海賊団船長としてワノ国に登場しているので、王下七武海へ加盟したのはその後だと考えられます。
王下七武海は、空きが発生すると補充する仕組みです。王下七武海制度撤廃時のように補充が間に合わず七海賊いない時期もありますが、基本的には七海賊いたと考えられます。
ドフラミンゴと入れ替わりになったのがフーズフー?
加盟時期が分かっている初期メンバーの中で、一番年数が若いのがドンキホーテ・ドフラミンゴです。
ドフラミンゴは10年前に、王下七武海に加盟しています。
ドンキホーテ海賊団は、計画的にドレスローザを支配し、自分達の国へと変えていきました。そう考えると、マーシャル・D・ティーチのように王下七武海への加盟も計画的の内だったと考えられます。
たまたま王下七武海に空きがあり、加盟したのかもしれませんが、もしかしたらドフラミンゴの手によって王下七武海の席に一つ空きを作り(ドフラミンゴが倒した?もしくは天竜人経由で1つ空きを作った)加盟した可能性も考えられそうです。
もしフーズフーが元王下七武海であり、ジンベエとは顔見知りだった(フーズフーは仮面をしている)のであれば、ドフラミンゴと入れ替わりとなったのがフーズフーであり、フーズフーは王下七武海の席でジンベエをみかけたのかもしれません。
(ジンベエは11年前に王下七武海に加盟しているので、1年間だけかぶる)
ジンベエと入れ替わりになったのがフーズフー?
ドフラミンゴは計画的に王下七武海の席に空きを作った可能性が考えられますが、ジンベエは海軍から話を持ちかけられて王下七武海に加盟しています。
ということは、ジンベエが加盟した11年前は王下七武海の席が1つ空いていたということです。もしくは、世界政府がジンベエを新しい王下七武海にするため、王下七武海の席を1つ空けたという線も考えられます。
もし後者であれば、王下七武海の称号を剥奪された人物がいたということです。その人物がフーズフーだったとしたら、フーズフーが自分の代わりに王下七武海になった相手のことを知りたくなるのは自然な流れです。
また前者だったとしても、自分の代わりに誰が王下七武海になったかは気になるはずです。
「七武海の時、見かけたことがある」というのは、フーズフーが王下七武海の時に、自分と入れ替わりに七武海に加盟した人物は誰なのかを確認した時の話なのかもしれません。
終わりに
フーズフーが元王下七武海である可能性は低いと思いますが、仮にそうだった場合、どの時期に王下七武海に加盟していたのか考察してみました。
フーズフーがジンベエを見かけたのはいつのことなのか。
フーズフーの素顔はどうなっているのか。
早く続きが読みたい!!