考察

【ワンピース】マザーフレイムの正体は古代兵器ウラヌスの動力である?

マザーフレイムの正体を考察

消滅したルルシア王国

ワンピース第1060話

ルルシア王国を襲った兵器は、ベガパンクが作った「マザーフレイム」が関係しているとのこと。

ベガパンクが作ったという

「マザーフレイム」を使いたい・・・・・・!!

ワンピース第1086話

 

「マザーフレイム」=「ルルシア王国を襲った兵器」と考えることもできますが、革命軍総司令官ドラゴンが話すように、ベガパンクがあからさまな人殺し兵器を作るとは思えません

待てイワ

ベガパンクは

そんな

あからさまな

人殺し道具は作らない!!

ワンピース第1086話

本記事では、「マザーフレイム」の正体について考察しています。

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【予想】マザーフレイムは古代兵器ウラヌスの動力である

まず結論から話すと、マザーフレイムは

古代兵器ウラヌスの動力

だと予想しています。

 

もちろん、ベガパンクには古代兵器ウラヌスの動力を作った自覚はなく、世の中を便利にするために発明したものだと考えられます。

火は全てのエネルギーに変換できる

何を燃やすかをわしは研究し続けてきた

もし"消えない炎"がこの世にあれば

太陽を作れるのにと・・・・・・!!

出典:ワンピース第1065話

古代兵器ウラヌスを動かすには古代エネルギーが必要?

五老星は「アレが本物かどうかもわからない」と話しています。

確かに試してみなければ

アレが本物かどうかもわからない

出典:ワンピース第1086話

「アレ」とは何を指しているのか?

ベガパンクが作ったマザーフレイムの可能性もありますが、古代兵器ウラヌスのことを指しているのではないでしょうか。

 

世界政府は古代兵器ウラヌスと思われる兵器を所持していたが、その兵器を動かすことができなかったと予想しています。

なぜ動かすことができなかったのか、それは古代兵器ウラヌスを動かすための動力(古代エネルギー)がなかったからではないでしょうか。

"空白の100年"の時代には、ベガパンクでも再現できない動力が存在した

900年前のロボット

出典:ワンピース第1068話

200年前に聖地マリージョアを襲った謎のロボット

わかっているのは

  • 900年前に作られたロボット
  • 古代エネルギーを動力として動いている

ということです。

そして、このロボットの動力は、ベガパンクでも再現できないとのこと。

過去の動力

出典:ワンピース第1067話

 

古代兵器ウラヌスも、このロボットと同じ古代エネルギーを動力にしていたのではないでしょうか。

そのため、世界政府は古代兵器ウラヌスを所持していたものの、今まで使うことができなかった、そう考えると辻褄があります。

だとしたら「古代兵器」ならどう!?

イムが「古代」から生きている奴だとしたら・・・

リンクする!!

出典:ワンピース第1086話 イワンコフの台詞

「古代兵器」は確かに存在すると

ロビンは言ってた・・・

しかし兵器を所持していたのなら

なぜ今まで使わなかった!?

なぜ今・・・

使った・・・!?

出典:ワンピース第1086話 ドラゴンの台詞

マザーフレイムは炎(フレイム)を生み出す(マザー)ものである?

動力とは、機械等を動かすために必要なエネルギーのことです。

そして、500年先の未来といわれる未来島エッグヘッドの動力は"火"です。

未来島エッグヘッドの動力

出典:ワンピース第1065話

ここで気になるのが"電気"ではなく"火"という点です。

 

古代エネルギーはベガパンクでも再現できないと話しているため、仮に古代兵器ウラヌスの動力が古代エネルギーだった場合、ベガパンクでは動かせないと考えられます。

ただ「マザーフレイム」を使い古代エネルギーに近い動力を生み出せるのであれば、古代兵器ウラヌスを動かすことは可能だと思われます。

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ベガパンクは"火"をエネルギーに変換する研究を続けています。

火は全てのエネルギーに変換できる

何を燃やすかをわしは研究し続けてきた

もし"消えない炎"がこの世にあれば

太陽を作れるのにと・・・・・・!!

出典:ワンピース第1065話

「マザーフレイム」のマザーは"母"、フレイムは"炎"を意味する言葉です。

"母"は子供を産みます。なので「マザーフレイム」は炎を生み出すものであり、「マザーフレイム」を使ってエネルギーを作っていると予想しています。

方舟マクシムは古代兵器ウラヌスを参考にして作られたものである?

ルルシア王国を襲った兵器が古代兵器ウラヌスの場合、ウラヌスは空飛ぶ兵器であるということです。

ワンピースには"雷"(電気)を動力にする空飛ぶ舟が登場しています。それは、空島編でエネルが作った方舟マクシムです。

方舟マクシムの動力

出典:ワンピース第277話

ルルシア王国を襲った兵器と同じように、エネルは空から雷で空島を攻撃しています。過去にエネルの故郷「ビルカ」も消し去っています。

万雷(ママラガン)

出典:ワンピース第285話

 

なぜ、エネルは"雷"(電気)を動力にする空飛ぶ舟を作れたのでしょうか?

エネルは科学者ではありません。昔から不思議でした。

きっとエネルの故郷「ビルカ」には、古代兵器ウラヌスに関する資料があった、古代兵器ウラヌスは作れないが、古代兵器ウラヌスの資料から空飛ぶ舟の作り方を学び、作ったのが「方舟マクシム」だと予想しています。

終わりに

本記事では、マザーフレイムの正体について考察しました。

マザーフレイムの正体が、古代兵器ウラヌスを動かすための動力(炎を作り出すのがマザーフレイムで、マザーフレイムを使ってエネルギーを作る)だった場合、世界政府は古代兵器ウラヌスの力を手に入れたということです。

いずれ

その力が自在に使えたなら・・・

永い戦いが終焉を迎える・・・!!

出典:ワンピース第1086話

ワンピースの最終章は

古代兵器を使った大戦争

そんな戦いが描かれるのかもしれません。

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