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ヤマトの能力がネコネコの実 幻獣種モデル"白虎"である理由を考察
ワンピース第98巻のSBSで、四皇カイドウが食べた「悪魔の実」が「ウオウオの実 幻獣種 モデル 青龍」であることが判明しました。
青龍とは、中国の伝説上の神獣で四神(中国の神話において、天の四方の方角を司る4体の霊獣)の1つです。四神の1つが登場したことで、他の四神も「悪魔の実」の幻獣種として存在しているのではないでしょうか。
四神 | 能力者 | 悪魔の実 ※予想 |
青龍(せいりゅう) | カイドウ | ウオウオの実 幻獣種 モデル"青龍" |
白虎(びゃっこ) | ヤマト?? | ネコネコの実 幻獣種 モデル"白虎" |
朱雀(すざく) | ?? | トリトリの実 幻獣種 モデル"朱雀" |
玄武(げんぶ) | ?? | カメカメの実 幻獣種 モデル"玄武" ※もしくはヘビヘビの実 |
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そして、カイドウの息子(娘)であるヤマトの能力は「ネコネコの実 幻獣種 モデル"白虎"」だと予想しています。
本記事では、ヤマトが四神の1つである「白虎」の能力者である理由について考察しています。
【考察1】「りゅーのすけ」と「虎三郎」
ゾウに登るためにカン十郎が書いた絵である「昇り龍」
「昇り龍」とは、天に向かって上昇している龍をあらわす言葉だが、「滝を登り切った鯉は龍になれる」(鯉の滝登り、登竜門)という言葉を連想させます。
実際、ワノ国に入国する方法の1つに「鯉に船を引かせるて滝を登る」という方法が登場しています。
この「昇り龍」こと「りゅーのすけ」は、四皇カイドウが"魚"の能力者でモデル"龍"(ウオウオの実 幻獣種 モデル 青龍)であるというメッセージだったのではないでしょうか。
※単行本では「昇り竜」→「昇り龍」に修正されている
そして、ゾウに登るためにカン十郎が書いた絵には「りゅーのすけ」以外にも「虎三郎」がいます。
これは、四皇カイドウの息子(娘)であるヤマトが"虎"の能力者であるというメッセージではないでしょうか。
そして、その能力は「ネコネコの実 幻獣種 モデル"白虎"」だと予想しています。
ワンピース第816話の絵が、仮に右が南だった場合、東の青龍(せいりゅう)、西の白虎(びゃっこ)を表現しているのかもしれません。
※東の青龍(せいりゅう)、西の白虎(びゃっこ)、南の朱雀(すざく)、北の玄武(げんぶ)の4体の霊獣で四神と呼ばれている。
また、個人的にはドレスローザ編でカン十郎が書いた「抜け雀」(トリトリの実 幻獣種 モデル"朱雀"!?)やワノ国編で書いた「鶴」も気になっています。
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【考察2】龍虎
龍虎とは、強大な力量を持ち、実力が伯仲する二人の英雄や豪傑のライバル関係を示す言葉です。
カイドウとヤマトはライバル関係ではないと思いますが、カイドウは新鬼ヶ島計画の将軍の座にヤマトを指名しており、ヤマトの実力は認めている様子です。
またヤマトは、カイドウのことを憧れのおでんを死に追いやった張本人として毛嫌いしており、カイドウとは対立しています。
四皇カイドウは、四神の1つである「青龍」の能力者です。
そして、百獣海賊団の幹部達は古代種だらけです。そんな中、カイドウの息子(娘)であるヤマトが、ただの虎の能力者だとは考えにくいです。
そう考えると、四神の1つである「白虎」の能力者である可能性は十分に考えられそうです。
【考察3】ネコ科の特徴である2本の牙
ワンピース第996話で「グルル・・・」という唸り声と同時に、獣のような歯を見せたヤマト。
この時の歯を見てみると両サイドの2本の歯が大きいのが分かります。2本の牙といえばトラやライオンのようなネコ科の動物の特徴です。
ネコネコの実 古代種 モデル サーベルタイガーの能力者である「フーズ・フー」にも両サイドの大きな牙がありました。
【考察4】ヤマトの髪の色は"白"
最後のヤマトの髪の色は"白"です。"虎"の能力者で"白"といえば
「ネコネコの実 モデル ホワイトタイガー」
もしくは
「ネコネコの実 幻獣種 モデル 白虎(びゃっこ)」
しか考えられません。
ヤマトが"虎"の能力者であるかは不明ですが、"虎"の能力者であれば「ホワイトタイガー」か「白虎」のどちらかなのではないでしょうか。
そして、ネコネコの実 幻獣種 モデル 白虎(びゃっこ)が最有力候補だと予想しています。
追記:ワンピース第1020話でヤマトの能力は「イヌイヌの実 幻獣種 モデル 大口真神」であることが判明しています。