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【ワンピース】ゾロの「一刀流 飛竜 火焔」について考察

一刀流 "飛竜火焔"(ひりゅうかえん)

「一刀流 飛竜火焔」は、スリラーバーク編で登場した剣豪リューマのゾンビ(ブルックの影入り)を倒した時に使用した技です。

一刀流 飛竜 火焔

出典:ワンピース第467話

飛竜火焔は、大きく飛び上がって落下しながら、両手で放つ高速の剣です。飛竜(ひりゅう)の名前通り、まるで竜が飛んでいるかのように見えるのも特徴です。

そして、斬られた相手は斬り口から発火。

 

ワンピース第1002話で、ゾロは龍の姿となった四皇カイドウに対しても「一刀流 飛竜火焔」を使用しています。

ゾロの「一刀流 飛竜火焔」に対し、カイドウは「何だ?」そして"ゾクッ"と恐怖を感じ、ビッグマムは「避けな!!カイドウ それはただの刀じゃねェ!!!」と話しています。

本記事では、なぜカイドウが"ゾクッ"と感じたのか、そしてビッグマムの話す「それはただの刀じゃねェ」の意味について考察しています。

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カイドウが"ゾクッ"と感じた理由を考察

ゾロの「一刀流 飛竜火焔」に対し、カイドウは"ゾクッ"と恐怖を感じています。

これは、カイドウが「なぜあいつの刀に!!"おでん"の気配がのってる!!?」と話している通り、ゾロの刀から光月おでんの気配を感じたと考えるのが妥当です。

カイドウは過去、光月おでんの「桃源十拳」で大ダメージを受けています。それは今も大きな傷となり傷跡が残っている程です。

そんな、光月おでんの気配がのった刀に対し、"ゾクッ"と恐怖を感じたのではないでしょうか。

20年もの年月が経ったにもかかわらず、光月おでんの気配を覚えているとは、カイドウの中で"光月おでん"は相当な相手だったに違いありません。

ビッグマムの「それはただの刀じゃねェ」の意味とは

カイドウは鉄壁の硬さを誇ります。

内部から破壊する"武装色の覇気"でカイドウにダメージを与えられるルフィとは違い、キッドは"圧死"を狙い、ローとキラーは内部からの攻撃を狙っています。

内部からの攻撃を狙うローは、体内への攻撃する「ガンマナイフ」(内臓に対して致命的なダメージを与える技だが、龍の内臓の位置がわからないため、心臓がありそうな位置に攻撃)、そしてキラーは鎌阿音撃(カマアソニック)という技で、カイドウの内部にダメージを与えています。

 

そんな鉄壁な強度を誇るカイドウに対し、ゾロは「一刀流 飛竜火焔」という技でカイドウを斬ろうとします。

ここで気になるのがビッグマムの「避けな!!カイドウ」「それはただの刀じゃねェ!!!」という台詞です。(結果、ゾロの攻撃は外れている)

ビッグマムが「避けな」というアドバイスをしたということは、ゾロの「一刀流 飛竜火焔」はカイドウにダメージを与えることができたということです。

 

そして、「それはただの刀じゃねェ!!!」

この台詞はどういう意味なのでしょうか。

「一刀流 飛竜火焔」は剣豪リューマを倒した時の技であり、飛竜(ひりゅう)の名前通り、まるで竜が飛んでいるかのように見えるのも特徴です。

 

この竜を見たので、ただの刀じゃねェと表現したのか??

 

「一刀流 飛竜火焔」に似た技を過去に見たことがあるのか??

 

"閻魔"は妖刀です。"閻魔"の妖刀の気配を感じたのか??

 

 

"閻魔"は妖刀であり、使い手の武装色の覇気を吸い取り海岸を簡単に真っ二つにしてしまう程の切れ味を誇ります。

ビッグマムは、"閻魔"はただの刀ではなく、かなり危険な妖刀ということを感じ取ったのかもしれません。

 

"閻魔"はまだ黒刀に成っていません。

「閻魔」はまだ黒刀に成っておらぬ!!

お前次第で"位列"も上がるぞ

出典:ワンピース第955話

 

また、黒刀の特性は"硬さ"です。

恐竜が踏んでも1ミリも曲がらねェって

"硬さ"こそが

黒刀の特性と聞く・・・

せっかく手に入れた

この"大業物"「秋水」の力

試すにゃあ絶好の機会だ

出典:ワンピース第473話

 

"閻魔"が黒刀に成るのはいつになるのか。

ゾロ そして "閻魔"の今後の活躍に期待です。

早く続きが読みたい!!!

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