戦桃丸初登場シーンの扉絵でルッチに攻撃される伏線が描かれていた!?
ワンピース第1069話でセラフィムへ命令ができる威権順位が高い戦桃丸は、ルッチに攻撃され血を吐いて倒れています。
セラフィムへ命令ができる威権順位は
- 五老星
- ベガパンク
- 戦桃丸
- 威権チップ所有者
になっており、威権チップを所有しているCP0は、戦桃丸がいる限りセラフィムに命令できません。
戦桃丸を狙うのは賢い作戦であり、さすがルッチと思えるシーンですが、このシーン過去の扉絵で気になるものがあります。
そのシーンが「戦桃丸」初登場シーンの扉絵です。
戦桃丸初登場シーンの扉絵:ルッチが敵の司令塔を倒す内容
"鉞かついだ戦桃丸"というタイトルになっており、シャボンディ諸島で戦桃丸が初登場した回です。
そして、その扉絵を見てみると"CP9の任務外報告Vol.19「正義の使者」"というタイトルであり、ルッチがセント・ポプラの港に現れたキャンディー海賊団の船長を倒すという内容です。
この扉絵は
戦桃丸は将来、ルッチに攻撃され血を吐いて倒れる
というシーンを連想させているのかな?
考えすぎかもしれませんが「戦桃丸」初登場シーンの扉絵がルッチで、町に「正義の使者」(CP9)が現れ、敵の司令塔(キャンディー海賊団の船長)を倒すという内容です。
今回のエッグヘッド編も、エッグヘッドにCP0が現れ、敵の司令塔(戦桃丸)を倒すという展開です。
もしかしたらシャボンディ諸島編時点で、将来パシフィスタの司令塔である「戦桃丸」はルッチに倒される展開になることが決まっていて、そのメッセージを第511話の扉絵に描いたのかな?
終わりに
ワンピース第1069話でルッチに倒される戦桃丸を見て、過去の気になる扉絵について紹介しました。
戦桃丸初登場シーンの扉絵にルッチが登場しており、さらに敵の司令塔(キャンディー海賊団の船長)を倒しているシーンだったので、偶然にしてはすごいと思い(偶然ではなく意図的?)、記事にしました。
これまでもヒントになるメッセージをたくさん扉絵に込めている尾田先生です。第511話の扉絵も意図的に描いていても不思議ではありません。