出典:ワンピース
海軍本部"元帥"赤犬(サカズキ)
海軍本部元元帥「センゴク」が元帥の座を降りた後に、元帥の座をかけて元海軍本部大将「青キジ(クザン)」とパンクハザードでの決闘の末、勝利し元帥になった赤犬(サカズキ)
自然系(ロギア)悪魔の実である「マグマグの実」の能力者。
本記事では、海軍のトップに君臨する「赤犬(サカズキ)」の強さについて考察してみました。
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海軍本部"元帥"赤犬(サカズキ)の強さを考察
徹底した正義
22年前ロビンの故郷である「オハラ」にバスターコールがかけられ、島は焼き尽くされてしまいました。
当時、海軍本部中将だった「サカズキ」は、考古学者以外の罪のない人達が乗っていた避難船を攻撃し、罪のない住民も結局は殺されてしまいました。
やるんなら徹底的にだ...!!!
万が一あの船に学者が一人でも潜んでいたら
今回の犠牲の全てが無駄になる...!!
“悪”は可能性から根絶やしにせねばならん!!!
出典:ワンピース
「サカズキ」の言い分は正論なのかもしれませんが、そこまでやるのか、これでは、まるで海軍の方が悪魔のように感じるシーンでした。
「サカズキ」が考える“正義”を貫くためには、犠牲者が出ても仕方がない。そういう信念を持っている人物です。
出典:ワンピース
頂上決戦の時の「サカズキ」はまるで赤い悪魔のようでした。
海軍本部元帥 赤犬「サカズキ」の強さはこの徹底した正義だと感じています。
「サカズキ」が考える“悪”を倒すことに全く迷いがないのです。
炎を焼き尽くすマグマの力
お前はただの“火”わしは火を焼き尽くす“マグマ”じゃ!!
わしと貴様の能力は完全に上下関係にある!!!
出典:ワンピース
赤犬「サカズキ」の台詞から、“マグマグの実”は“メラメラの実”の上位互換の能力であることが判明しています。
ただマグマの温度は800~1200℃といわれ、温度だけを考えると炎もたいして変わりません。むしろ炎の方が場合によっては高いのです。
ではなぜ、マグマが炎を焼き尽くすのか?
それはマグマの場合は、全体がその温度を持っています。炎は部分部分で温度がだいぶ変わります。エネルギーで考えると炎よりマグマの方が圧倒的なエネルギーを持っているからだと予想しています。
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青キジとの死闘
頂上決戦の後、元帥の座をかけて元海軍本部大将青キジ「クザン」と戦います。
10日間という長期戦の結果、赤犬「サカズキ」が勝利しています。
戦場となったパンクハザードの気候を変えてしまう程の激闘だったと言われています。
四皇と赤犬はどちらが強い?
赤犬「サカズキ」はどのくらいの強さなのでしょうか。
四皇も海軍も全面戦争を行わない所を考えると、力は均衡しているのかもしれません。
まるで"皇帝"の様に君臨するそやつらを
世に「四皇」と呼ぶ!!!
この四人を食い止める力として
「海軍本部」そして「王下七武海」が並ぶ!!
この"三大勢力"がバランスを失うと世界の平穏は崩れるという程の巨大な力
出典:ワンピース
新世界で黒ひげはボニーを捕まえ、ボニーを差し出す代わりに軍艦を要求します。
出典:ワンピース
しかし登場した軍艦には海軍大将「赤犬」が乗っていました。
黒ひげは「まだ早い」といい赤犬とは戦わずボニーを置いて逃走しています。
四皇まで上り詰めた黒ひげでも、赤犬との戦いには躊躇していました。
それくらい赤犬は強いのだと考えられます。
そう考えると、赤犬は四皇クラスの実力者であり、もしかしたら四皇よりも強い可能性もあるかもしれません。