世界会議(レヴェリー)では、事件につぐ事件が発生。世界経済新聞社では、政府がもみ消しに失敗した事件を含め、世界中に情報を発信しています。
そして、黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)は「海軍に取られるぐれェなら おれが貰っちまおう」とどこかに船を出航させています。
本記事では、黒ひげの「海軍に取られるぐれェなら おれが貰っちまおう」の真意について考察しています。
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世界会議(レヴェリー)で発生した事件とは
世界経済新聞社社長「モルガンズ」の話では、世界会議(レヴェリー)では次の事件が発生したとのこと。
- 「死者」が出た(死亡記事は飛ぶように売れる)
- 「議決結果」も最高の内容
- 「殺人未遂」も胸が躍る
そして、上記の内容のいずれかなのか、上記以外なのかは不明ですが、政府はサイファーポールを使い、大金の小切手を渡す代わりに情報操作を依頼。しかし、モルガンズは「この事件を闇を葬るなんでできるか」と情報操作を断っています。
また、世界会議(レヴェリー)解散後にアラバスタ王国に関する事件が起きたようで、ガープが「今回のはマズイ」と話しています。
死亡記事は革命軍参謀総長「サボ」
世界経済新聞社の新聞(サボの死亡記事)を読んで革命軍は大慌て。コアラも「サボ君......!! ウソだよね」と泣いています。
そして、事実確認をしようとするもマリージョアに侵入していた革命軍の軍団長達とは連絡が取れない様子。フーシャ村では「マキノ」、コルボ山では「ダダン」達がサボの死亡記事を見て涙を見せています。
黒ひげの「海軍に取られるぐれェなら おれが貰っちまおう」の真意として、まず考えられるのがサボの「メラメラの実」を奪うことです。
黒ひげ海賊団は能力者狩りをしています。能力者狩りの方法はまだ明らかになっていませんが、ジンベエの話では、黒ひげ海賊団は能力者から悪魔の実を奪う方法を知っているようです。
ただこの線だと、黒ひげ海賊団は、サボがとらわれている場所に乗り込むということです。「メラメラの実」にそこまでの価値があるのでしょうか。
「議決結果」は王下七武海制度の撤廃
王下七武海制度の撤廃は、世界会議(レヴェリー)で王下七武海に実害を受けた二国の王(アラバスタとドレスローザ)の議案により大多数の賛同を得て可決しています。
その結果、王下七武海はただの海賊に戻り、世界政府に追われるという結果になっています。
黒ひげの「海軍に取られるぐれェなら おれが貰っちまおう」の真意として、次に考えられるのが王下七武海の「悪魔の実」を奪うことです。
世界会議(レヴェリー)時点での王下七武海は次のメンバーです。
名称 | 悪魔の実 |
ジュラキュール・ミホーク | 不明 |
バーソロミュー・くま | ニキュニキュの実 |
ボア・ハンコック | メロメロの実 |
バギー | バラバラの実 |
エドワード・ウィーブル | 不明 |
バーソロミュー・くまは政府の忠実な兵器となっているので、可能性がありそうなのが、ハンコックの「メロメロの実」とバギーの「バラバラの実」です。
世界政府が捕まえる前に、黒ひげが捕まえて 部下にする もしくは 「悪魔の実」を奪うということが目的な可能性は十分にありそうです。
アラバスタ王国に関する事件
ガープが「今回のはマズイ」と話すアラバスタ王国に関する事件。詳細は明らかになっていません。
アラバスタ王国といえば古代兵器「プルトン」の在りかを示すポーネグリフが眠っている土地です。古代兵器「プルトン」がどこにあるかは不明ですが、もしかしたら、アラバスタ王国に存在しているのかもしれません。
世界会議(レヴェリー)での事件が、もし古代兵器「プルトン」の存在が明らかになったなどの情報だったとしたら、黒ひげが政府よりも先に古代兵器「プルトン」を奪おうと行動したのかもしれません。