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なぜイヌアラシとネコマムシは「世界に島が5つ」しかないと考えていたのか

2020-01-04

なぜイヌアラシとネコマムシは「世界に島が5つ」しかないと考えていたのか

世界の島は5つ

出典:ワンピース第964話

ゾウからワノ国へとやってきた イヌアラシ と ネコマムシ。

イヌアラシ と ネコマムシは世界には大陸が5つしかないと考えていたようです。幼かった イヌアラシ と ネコマムシ が無知なだけだったのかもしれませんが、もしかしたら伏線になっている可能性も考えられます。(大陸が5つというシーンの描写は2回描かれています。3度目の正直で本当に5つだったという展開があっても不思議ではない?)

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本記事では「なぜ イヌアラシ と ネコマムシは "世界に島が5つ"しかないと考えていたのか」について考察しています。

「空白の100年」より昔の世界は「大陸は5つ」だった!?

イヌアラシ と ネコマムシが住む「モコモ公国」は、1000年前から歩き続けているゾウの上に立つ王国です。

なぜイヌアラシ と ネコマムシが「世界に大陸が5つ」しかないと考えていたのか、それはミンク族の先輩方から聞いたと考えるのが自然です。

ビッグマム海賊団に所属している「ペコムズ」やハートの海賊団に所属している「ベポ」のように、外の世界に飛び出しているミンク族もいますが、基本的にミンク族はゾウに住んでいる種族です。

 

ミンク族がゾウの上に住み始めた時は、世界には大陸が5つしかなく。その情報が代々語り継がれていた可能性もあるのではないでしょうか。

月から見える地球は大陸が5つだった!?

ミンク族は満月を見ると 月の獅子(スーロン)へと変身します。

 

扉絵シリーズ「エネルのスペース大作戦」より、太古 "月"には翼を持った住民が住んでおり、月に資源がなくなったため、地球に移住していることが判明しています。

  • エネルのスペース大作戦 Vol.35『壁画に学ぶ。太古に生きた翼を持った”月の人”』
  • エネルのスペース大作戦 Vol.36『月の都市その名もビルカ。資源不足で青色の星へ飛ぶ』

 

そう考えると、月のエネルギーで 月の獅子(スーロン)になれるミンク族は、もともとは月に住んでいた種族だったのかもしれません。

太古"月"には人が住める資源があり、月に住んでいたミンク族(※予想)は、月から大陸が5つの地球を見ていたため、地球には大陸が5つという認識だった?

ワンピースの島には なぜ「磁気」があるのか!?

磁気を持つ島

出典:ワンピース第105話

グランドラインにある島には「磁気」があり、記録指針(ログポース)を頼りに航海します。

記録指針(ログポース)が示す最終地点には「水先星(ロードスター)島」があり、その島で 歴史の本文(ポーネグリフ)と古代文字の謎に気づくのです。

その"記録"の終着点で

初めて気づくのだ

"歴史の本文(ポーネグリフ)"

と"古代文字"の「謎」に...!!!

出典:ワンピース第820話

 

ラフテルへとたどり着いた海賊王「ゴール・D・ロジャー」も最終地点「水先星島」から、大きく冒険をやり直し、世界中にあるポーネグリフを読み解き、更に4つのロードポーネグリフを見つけ「ラフテル」までたどり着いています。

グランドラインは まるで「ゲーム」のような世界

グランドラインには、島に磁気があります。そして記録指針(ログポース)で最終地点「水先星(ロードスター)島」を目指し、「水先星島」でポーネグリフと古代文字の謎に気づかされます。

その後、世界中にある4つのロードポーネグリフを解読し「ラフテル」を目指すと、そこにはジョイボーイが残した宝が待ち受けているのです。

 

歴史の本文(ポーネグリフ)は世界政府が解読を法で禁止している書物です。

そして、歴史の本文(ポーネグリフ)は「空白の100年」の真実を語る書物です。

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ポーネグリフが世界政府に敗北した巨大な王国側が"意志を未来へ託すため"に作った物であれば、もう少し見つけやすく世界に残しても良かったのではないでしょうか。

まるでゲームを制作する作者のように、遊び心(自由な心)があるように感じてしまいます。

「空白の100年」の後に島に「磁気」が生まれた!?

グランドラインの島にある「磁気」は、最終地点「水先星島」まで続きます。そしてロードポーネグリフにより「ラフテル」へとたどり着きます。

なぜジョイボーイは宝を「ラフテル」に残したのでしょうか。

 

もともと、グランドラインの島には「磁気」があり、その仕組みを利用して「ラフテル」を選んだという可能性もありますが、グランドラインの島に「磁気」を持たせたのはジョイボーイ もしくは ジョイボーイに近い存在の人物の可能性も考えられるのではないでしょうか。

 

以下は、完全に根拠のない個人的な予想です。

 

ジョイボーイ達は宝を「ラフテル」に置き

グランドラインの島に「磁気」を与え「ラフテル」までの道すじを作り

光月家の職人によりポーネグリフが作られ、各拠点に配置。

 

グランドラインは、ジョイボーイ達の遊び心(自由な心)が作った「宝」までの道すじなのではないでしょうか。

大陸に「磁気」が生まれたことで島が離れていった!?

仮に「空白の100年」前は世界には大陸は5つで、「空白の100年」後に大陸が分かれたのであれば、島の「磁気」が関係している可能性も考えられます。

 

「空白の100年」後に、島に「磁気」を与えたことで、NとNが反発するように大陸が分裂していった。

 

島と島を繋ぐ巨大な橋の国・テキーラウルフ。テキーラウルフは元の大陸に戻すために作られている橋なのかもしれません。

 

そして世界政府のマークにある5つの丸は、5つの大陸をあらわしているのかもしれません。

世界政府のシンボル

出典:ワンピース第398話

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