目次
【予想】古代兵器ウラヌスの正体は、空飛ぶ"黄金の方舟"である
古代兵器ウラヌスの正体について結論から話すと
空飛ぶ"黄金の方舟"だと予想しています。
そして、ルルシア王国を一瞬にして消滅させた兵器。この兵器の正体が古代兵器ウラヌスだと考えています。
方舟"マクシム"は、古代兵器ウラヌスを参考にして作られた?
ずっと疑問に感じていたことです。科学者でもないエネルが、なぜ方舟"マクシム"を作れたのか。
エネルの故郷「ビルカ」では、月に神が存在するといわれています。
...そうだ
私には還るべき場所がある
私の生まれた空島では
"神"はそこに存在するもの
とされている
出典:ワンピース第274話
そして、自分のことを"神"と話しているエネルは、神が本来いる場所へ還ろうとしていました。(還幸とは神(天皇)が本来の場所へ還ることを意味する言葉)
"還幸"だよ
ガン・フォール
出典:ワンピース第274話
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そして、エネルの故郷「ビルカ」は月の都市ビルカと名前が同じです。
これは偶然の一致とは思えません。
このことから、エネルの故郷「ビルカ」は、月の都市ビルカの生き残りによって作られた空島であると考えられます。
そして、エネルの故郷「ビルカ」には、月の都市ビルカの文献が残っていたと考えられます。
以上より
方舟"マクシム"は、過去に存在していた月の都市ビルカの技術によって作られた方舟がモデルになっていると考えられます。
そして、それが古代兵器ウラヌスなのではないかと予想しています。(古代兵器ウラヌスの規模は作れないので、方舟"マクシム"は古代兵器ウラヌスのスケールダウン版)
方舟"マクシム"の動力は"雷"
なぜ方舟"マクシム"が、古代兵器ウラヌスをモデルにして作られたと考えたのか。
それは、方舟"マクシム"が"雷"(電気)だからです。
方舟"マクシム"には、電気管がありました。この電気菅どこかで見たことないですか?
そう、月の都市ビルカです。この扉絵の中にも同じような電気管が存在しています。
エネルの雷により充電が完了したロボット兵。月の都市ビルカには、電気で動くロボットが存在しています。
大昔に存在していた月の都市ビルカには、私たちの世界同様に電気で動く機器が存在しているのです。
それに対し、500年先の未来といわれる未来島エッグヘッドの動力は"火"です。
ワンピースの世界では、小規模な自家発電のような装置(メリー号内部に内蔵されていた水くみあげマシーン、アニメオリジナルで登場したウェットンなど)は存在しているものの、私たちの世界のように発電所が作られ電気を動力として使うのが当たり前の時代ではありません。
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そう考えると、古代の「機械兵」を動かすのに必要な"古代エネルギー"って、電気なのでは?
この機械兵は、月の都市ビルカにいたロボット兵と同じで、電気を動力として動く、そのため、途中で充電がなくなり停止したのかな?
マザーフレイムは古代兵器ウラヌスの動力である?
ルルシア王国を襲った兵器は、ベガパンクが作った「マザーフレイム」が関係しているとのことが判明。
ベガパンクが作ったという
「マザーフレイム」を使いたい・・・・・・!!
ワンピース第1086話
そして、「マザーフレイム」はエッグヘッドにある融合炉(パワープラント)で作られている事も判明しています。
融合炉(パワープラント)という言葉からエネルギーを作るための施設であることが想像できます。
現実世界でも、核融合反応により発生するエネルギーを利用しやすい熱や電力に変換する施設のことを「核融合炉」といい、ヨークの話す融合炉(パワープラント)も同じように、何かのエネルギーを生み出す施設であると考えられます。
仮に「"古代エネルギー"で作れる動力 = 電気」だった場合
電気をつくる方法には、火力発電、水力発電、太陽光・風力・地熱発電、原子力発電などがあります。
火は全てのエネルギーに変換できる
何を燃やすかをわしは研究し続けてきた
もし"消えない炎"がこの世にあれば
太陽を作れるのにと・・・・・・!!
出典:ワンピース第1065話
ベガパンクは"火"を燃やすことでエネルギーを作る研究をしていました。
そう考えると、エッグヘッドにある融合炉(パワープラント)は火力発電所みたいな施設で、古代の機器を動かせる動力(電気)を作ることに成功したのかもしれません。
方舟"ノア"と方舟"マクシム"の関係性
空白の100年は三つ巴の戦いだったと予想しています。
- 太陽の神(Dの一族、太陽の神ニカ)
- 月の神(Dの一族、月の神?)
- 世界政府
※以下、あくまでも予想です。
古代兵器ウラヌスは、月の一族が保有していたもので、兵器として使われていた。(方舟"マクシム"はウラヌスをモデルにして作った?)※古代兵器ウラヌスは破壊の力
それに対し、方舟"ノア"は太陽の一族と魚人族が力を合わせて、人々を救うために作った。古代兵器ポセイドンの力で、方舟"ノア"を動かす。※古代兵器ポセイドンは守る力
そして、古代兵器プルトンは古代兵器ウラヌスの対抗勢力として、ウォーターセブンの船大工が作った。(海の成分を利用する仕組みで動く?そのため、プルトンが眠るワノ国でのみ海楼石が作れる)※古代兵器プルトンはウラヌスの対抗勢力
終わりに
本記事では、古代兵器ウラヌスの正体について考察しました。
方舟"マクシム"の動力は"電気" で 機械的に伝達できる物質として"黄金"を使っていました。
エネルの"雷"+シャンドラの"黄金"、この2つが揃って方舟"マクシム"は動作しています。
ルルシア王国を襲った兵器が仮に古代兵器ウラヌスだったとした場合、
古代兵器ウラヌスを動かすには、マザーフレイムが必要で、マザーフレイムを作るには融合炉(パワープラント)が必要です。
融合炉(パワープラント)が発電所で、マザーフレイムが"古代エネルギー"(電気)と考えれば、辻褄があいます。
「方舟"マクシム" + エネル」、これのスケールアップ版が古代兵器ウラヌスだと予想しています。
「方舟"マクシム" + エネル」の力では、空島は消滅させられても、大地は消滅させることができていません。
しかし、ルルシア王国を襲った兵器は大地を消滅させています。同じような空からの攻撃ですが、ルルシア王国を襲った兵器の方が圧倒的な爆発力です。
ルシア王国を襲った兵器を動かすには、エネル単体が作り出すエネルギーでは足りず、膨大な量のエネルギーが必要であると考えられます。