目次
エッグヘッドからベガパンクを連れて次はどこに向かう?
最終章に入り物語の進みが早く、次々と物語の核心に迫る内容が明かされていきます。
麦わらの一味がエッグヘッドに上陸したのは第1061話です。そして、ベガパンクがルフィに「私をエッグヘッドから連れ出してくれんか」とお願いしたのが第1067話。
オハラと同じように歴史を知りすぎてしまったベガパンクは、世界政府(CP0)によって消されるとのこと。
そんなベガパンクを乗せて、麦わらの一味はエッグヘッドから脱出する、そんな展開が予想できます。
まるでシーザー・クラウンを乗せてパンクハザードから脱出したように。
パンクハザード編のときは
- パンクハザード ⇒ ドレスローザ ⇒ ワノ国
と物語が続いていきました。
エッグヘッドも同じように「エッグヘッド ⇒ ある国 ⇒ 大きな戦い」になると予想しています。
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エッグヘッドの次は巨人族の国「エルバフ」である?
オハラの学者たちが湖に残した本は、巨人族の手によって世界一の強国「エルバフ」に保管されています。
そして、ベガパンクは過去に「エルバフ」を訪れ、その資料をすべて読みオハラが読み解いた世界の謎を把握しています。
巨人族にオハラの学者たちが残した文献を解読できる人物がいるかはわかりませんが、巨人族がオハラの文献をエルバフに運んだということは、巨人族はその価値を理解しているということです。
オハラが残した文献の価値を理解しているのは
- 麦わらの一味「ニコ・ロビン」
- ベガパンク
- エルバフに住む巨人族(ハグワール・D・サウロ)
この人物達です。この人物達が強力関係になるのは必然と言えます。
そう考えると次の目的地は「エルバフ」で間違いないと予想しています。(もしくはエルバフに辿り着く前にどこかの島を経由する)
そして、エルバフ編の後に待っているのは"白ひげ"や"光月おでん"が語る「世界中を巻き込む程の巨大な戦い」が待っているに違いありません。
20年以上先の話
世界ではおそらく
大海を
分かつ程の
"巨大な戦"が起きる
出典:ワンピース第972話
オハラの意志を継いだ「ニコ・ロビン」「ベガパンク」「巨人族」、そして友達「ニコ・ロビン」の為に戦う「モンキー・D・ルフィ」と麦わらの一味、麦わらの一味に忠誠を誓う物達(麦わら大海賊団やタイヨウの海賊団など)
VS
歴史を隠したい世界政府、世界政府に従う海軍本部、世界政府加盟国。
そんな戦いが描かれるのではないでしょうか。
尾田先生が物語の完結が近づいていると話しているので、そのくらい早いテンポで物語が進んでいくと考えられます。
D:おだっちへ!!あと5年でONE PIECEの連載をやめるって本当ですか?
本当だとしても、それを公にするのはファンからしたら辛いものがあります!!
俺の周りにも突然の発表に涙したファン仲間が大勢いました!どうしてくれるんですか!!
と言いたいですが、おだっちにはゆっくり休んで頂きたいと思ってます!
O:はい。やめるっていうか、ルフィの冒険が一番面白い、ONE PIECEって何なの?の物語が完結するから、終わります。
今「ワノ国」盛り上がってますけども、ルフィが無事にここを出航できたなら、世界的展開、誰も読んだ事ないような大興奮の物語、ONE PIECE史上"最も巨大な戦い"を描く事になります。
面白いです!!
出典:ワンピース97巻 SBS
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世界がひっくり返る"巨大な戦い"
お前じゃねェんだ......
ロジャーが待っている男は...
少なくてもティーチお前じゃねェ...
ロジャーの意志を継ぐ者達がいる様に
いずれエースの意志を継ぐ者も現れる...
"血縁"を絶てど
あいつらの炎が消える事はねェ...
そうやって遠い昔から脈々と受け継がれてきた......!!
そして未来...
いつの日かその数百年分の"歴史"を全て背負って
この世界に戦いを挑む者が現れる......!!
センゴク...お前達「世界政府」は...
いつか来る...その世界中を巻き込む程の"巨大な戦い"を
恐れている!!!
興味はねェが...
あの宝を誰かが見つけた時...
世界はひっくり返るのさ......!!
誰かが見つけ出す
その日は必ず来る...
出典:ワンピース第576話
白ひげの話では
「いつの日かその数百年分の"歴史"を全て背負って、この世界に戦いを挑む者が現れる」
= オハラの意志を継ぐ者達(麦わらの一味、麦わら大船団、ベガパンク、巨人族)
↓
「お前達「世界政府」は、いつか来る その世界中を巻き込む程の"巨大な戦い"を恐れている」
= 世界政府、海軍本部、世界政府加盟国
↓
「あの宝を誰かが見つけた時、世界はひっくり返る」
= ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)
「世界はひっくり返る」 = ネコマムシが話していた「世界の夜明け」だと考えられます。
わしは ネコマムシ!!!
世界の夜明けを待つ男!!!
出典:ワンピース第809話
空白の100年が終わったとき、世界に大きな変化があったことは間違いありません。
そして「世界がひっくり返る」ことで、その変化が元に戻ると予想しています。
アイランドクジラの傷は"世界の変化"が原因?
ルフィ達が魚人島を出て新世界へ抜ける道中で出会ったアイランドクジラの群れ。
このアイランドクジラ、頭にラブーンと同じような傷があります。
神経生物学者で仏ピエール・アンド・マリー・キュリー大学のジョルジュ・シャプティエ氏の研究によるとクジラは賢いだけではなく、人と同じく苦悩する動物であることが判明しています。
そんな賢いクジラが、頭にあれだけの大きな傷を負っているのです。なにか理由があると考えられます。
そして「アイランドクジラの大きさ」から考えると(サニー号と比べると相当大きいのがわかる)、ちょっとした障害物に当たった程度では、ラブーンと同じような傷ができるとは思えません。
そう考えるとアイランドクジラの傷はレッドラインに頭をぶつけてできた傷くらいしか思いつきません。
アイランドクジラにとって、レッドラインは邪魔な存在なのかな?
クジラは季節によってナワバリを変えて世界中を回遊する動物です。もしかしたら空白の100年に起きた"世界の変化"により、自由を失い仲間と離れ離れになってしまったのかもしれません。
予想
- 大昔はひとつの海であり、クジラは世界中を回遊していた。(サンジの夢であるオールブルーはこの時代に存在していた海)
- 空白の100年が終わり、"世界に変化"が起きたことで海は分裂。
- クジラは世界中を回遊できなくなり、仲間とも離れ離れになった。