黒炭オロチの悪魔の実の容姿が判明
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ワンピース第932話でついにワノ国の将軍黒炭オロチの悪魔の実の容姿が判明しました。
悪魔の実の名前はまだ判明していませんが、予想通り八岐大蛇(やまたのおろち)の能力者だと考えられます。頭が9つだったらヒュドラかなと思いましたが、描かれたシーンでは頭は8つでしたので、ヤマタノオロチで間違いなさそうです。
気になる容姿ですが、最強の怪物であるヤマタノオロチのイメージとは程遠くかっこ悪いです。黒炭オロチの容姿が大分入っていて、想像していたヤマタノオロチとはだいぶ違います。これ本当にヤマタノオロチなのか?と疑問に残ります。おとぎ話などに出てくる別の妖怪とかじゃないの?と色々調べては見ましたが、頭が8つある蛇の妖怪はやっぱりヤマタノオロチ位しかなさそうでした。
黒炭オロチはヘビヘビの実“幻獣種”モデル「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」が最有力
ヤマタノオロチとは日本神話上の伝説の生物で8つの頭と8つの尻尾の大蛇。
日本神話のヤマタノオロチを調べてみると結構、黒炭オロチと被る点があります。
一つ目は
女が好き
黒炭オロチは若い芸者に囲まれているシーンが多いです。また花魁小紫を口説いています。
日本神話のヤマタノオロチも毎年娘を一人食べていたと言われています。
二人目は
お酒が好き
黒炭オロチはお酒が好きの様子でよく宴会を開いているシーンが多いです。
日本神話のヤマタノオロチもお酒が好きだったと言われています。
最後は
調子者である
黒炭オロチはカイドウがバックについているので、かなり調子に乗っている様子です。ただ932話で光月家側の動きを気にしていましたが、的確に分析していました、頭はキレそうです。
日本神話のヤマタノオロチはお酒につられ飲みすぎて泥酔し、寝ている所を殺されています。圧倒的な強さからくる油断だとは思いますが、調子者の性格だった事が伺えます。
まだ悪魔の実の名前は判明していませんが、オロチという名前やヤマタノオロチとの共通点を考えると
ヘビヘビの実“幻獣種”モデル「ヤマタノオロチ」
の能力者である事は間違いなさそうです。
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天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)
ヤマタノオロチと言えばヤマタノオロチの尻尾から発見された天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)と言う日本神話の伝説の刀が有名です。
天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)は三種の神器と呼ばれ、日本神話において神話に登場した神器(鏡・玉・剣)の内の剣です。
これは黒炭オロチをゾロが倒して天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)をゲットするのでは!と思いましたが、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)は既に海軍本部大将黄猿が使っていました。
ワンピース第52巻のシャボンディ諸島で黄猿がレイリーと戦うシーンで天叢雲剣が登場します。ただこの剣は光で作った剣のようにも見えます。もしかしたら黄猿はワノ国出身者でワノ国の宝刀である天叢雲剣をイメージして光で作り出しているのでは?ないでしょうか。
終わりに
黒炭オロチの悪魔の実の能力について考察してみました。
ヤマタノオロチはゲームや漫画に登場する最強キャラのイメージがありましたが、日本神話ではお酒を飲んで泥酔し殺されるという最強の生物とは程遠い殺され方をしていました。
まだ悪魔の実の名前は判明していませんが、まず間違いなく
ヘビヘビの実“幻獣種”モデル「ヤマタノオロチ」だと予想しています。