目次
悪魔の実「カゲカゲの実」の能力者
「カゲカゲの実」は、スリラーバーク海賊団船長で、元王下七武海の一人「ゲッコー・モリア」の能力。
現在は“他力本願”で海賊王を目指しているが、かつては自力の過信と野心に満ちた海賊であり、新世界に進出し四皇「カイドウ」と渡り合ったといわれています。
元王下七武海で、頂上決戦後に「七武海には力不足」という理由で「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」に消されそうになるも、アブサロムの「スケスケの実」の能力で命を助けられていました。
その後、新世界 海賊島「ハチノス」で四皇「黒ひげ」に仲間に誘われています。(※仲間になったかは不明)
スポンサーリンク
悪魔の実「カゲカゲの実」の技
「カゲカゲの実」は人の影を奪うことができ、奪った影を遺体に入れることでゾンビを作り出すことが可能です。
影を奪われた者は、鏡や写真に写る事はなく、直射日光を浴びると消滅してしまう。また、奪った影は本体が亡くなると影も消滅してしまいます。そのため、モリアは影を奪った本体は殺さずに生かしていました。
影は遺体だけではく、生きた人間にも入れることが可能で、影を入れるとその影の戦闘力がプラスされます。一人の人間に複数の影をいれることもできるが、体への負担も大きい。
スリラーバーク編では、ルフィの体に100体の影を入れて「ナイトメア・ルフィ」として、オーズを圧倒していました。
影法師(ドッペルマン)
能力者の影(影法師)を実体化させて操る技。
影で作られた”影法師”が攻撃を受けても能力者には、特に影響は及ばない。
また影(影法師)と能力者は、いつでも入れ替わる事ができるため、奇襲攻撃など様々な場面で使える便利な技です。
欠片蝙蝠(ブリックバット)
無数の小さな影のコウモリを作り出し、影のコウモリが敵を噛みついて攻撃する技。
影革命
相手に影(影法師)を潜ませて、相手の行動を支配する事ができる技。
普段は実体に合わせて影が動きます。この影革命は普段とは逆で、影に合わせて実体を動かすことができる非常に便利な技です。
角刀影(つのトカゲ)
影で先端が尖ったトカゲのような形になり、敵を貫く技。
頂上決戦ではリトルオーズjrが、角刀影(つのトカゲ)により大ダメージを負っていました。
影箱(ブラックボックス)
四角い影の箱の中に閉じ込める技。
影の集合地(シャドーズ・アスガルド)
「カゲカゲの実」の能力で奪った影を、能力者に取り込む技。
影を取り込んだ能力者は、取り込んだ影の分の力を手に入れることができます。ただし「影の集合地」は強力な力を手に入れることができるが、体に負担がかかるため、許容範囲を超えると暴走するとう欠点を持ちます。
そのため、許容範囲を把握し、取り込んだ影の力をコントロールすることが大切です。
スリラーバーク編では、影の集合地で「モリア」が1,000体の影を体に取り込んだが、モリアの許容範囲を超え暴走し、結果ルフィ達に敗北しています。