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【悪魔の実】超人系(パラミシア)「カゲカゲの実」

2019-12-12

悪魔の実「カゲカゲの実」の能力者

影の集合地

出典:ワンピース第481話

「カゲカゲの実」は、スリラーバーク海賊団船長で、元王下七武海の一人「ゲッコー・モリア」の能力。

現在は“他力本願”で海賊王を目指しているが、かつては自力の過信と野心に満ちた海賊であり、新世界に進出し四皇「カイドウ」と渡り合ったといわれています。

元王下七武海で、頂上決戦後に「七武海には力不足」という理由で「ドンキホーテ・ドフラミンゴ」に消されそうになるも、アブサロムの「スケスケの実」の能力で命を助けられていました。

その後、新世界 海賊島「ハチノス」で四皇「黒ひげ」に仲間に誘われています。(※仲間になったかは不明)

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悪魔の実「カゲカゲの実」の技

「カゲカゲの実」は人の影を奪うことができ、奪った影を遺体に入れることでゾンビを作り出すことが可能です。

影を奪われた者は、鏡や写真に写る事はなく、直射日光を浴びると消滅してしまう。また、奪った影は本体が亡くなると影も消滅してしまいます。そのため、モリアは影を奪った本体は殺さずに生かしていました。

影は遺体だけではく、生きた人間にも入れることが可能で、影を入れるとその影の戦闘力がプラスされます。一人の人間に複数の影をいれることもできるが、体への負担も大きい。

スリラーバーク編では、ルフィの体に100体の影を入れて「ナイトメア・ルフィ」として、オーズを圧倒していました。

影法師(ドッペルマン)

能力者の影(影法師)を実体化させて操る技。

影で作られた”影法師”が攻撃を受けても能力者には、特に影響は及ばない。

また影(影法師)と能力者は、いつでも入れ替わる事ができるため、奇襲攻撃など様々な場面で使える便利な技です。

欠片蝙蝠(ブリックバット)

無数の小さな影のコウモリを作り出し、影のコウモリが敵を噛みついて攻撃する技。

影革命

相手に影(影法師)を潜ませて、相手の行動を支配する事ができる技。

普段は実体に合わせて影が動きます。この影革命は普段とは逆で、影に合わせて実体を動かすことができる非常に便利な技です。

角刀影(つのトカゲ)

影で先端が尖ったトカゲのような形になり、敵を貫く技。

頂上決戦ではリトルオーズjrが、角刀影(つのトカゲ)により大ダメージを負っていました。

影箱(ブラックボックス)

四角い影の箱の中に閉じ込める技。

影の集合地(シャドーズ・アスガルド)

「カゲカゲの実」の能力で奪った影を、能力者に取り込む技。

影を取り込んだ能力者は、取り込んだ影の分の力を手に入れることができます。ただし「影の集合地」は強力な力を手に入れることができるが、体に負担がかかるため、許容範囲を超えると暴走するとう欠点を持ちます。

そのため、許容範囲を把握し、取り込んだ影の力をコントロールすることが大切です。

 

スリラーバーク編では、影の集合地で「モリア」が1,000体の影を体に取り込んだが、モリアの許容範囲を超え暴走し、結果ルフィ達に敗北しています。

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