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【ワンピース考察】カリブーが話す「あの人」とは

2022-08-17

カリブーが話す「あの人」とは

"財宝の山"と

"人魚姫の秘密"を

手土産にすりゃ〜

おれァあの人に必ずや

気に入って貰えるのに

出典:ワンピース第652話

"プルトン"が「ワノ国」に!?

"ポセイドン"に続き

こりゃあ あの人

知らせちゃわねェとなァ~~~!!!

出典:ワンピース第1056話

第652話で古代兵器"ポセイドン"、第1056話で古代兵器"プルトン"の在りか知った「カリブー」が話す「あの人」。

本記事では、カリブーが話す「あの人」について考察しています。

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カリブーの基本情報

シャボンディ諸島で超新星と呼ばれるルーキー海賊の一人として登場したカリブー。"海兵殺し"で有名な海賊で、弟のコリブーと共にカリブー海賊団を率いていましたが、扉絵連載「カリブーの新世界でケヒヒヒヒ」で描かれた流れでワノ国に投獄されていました。

  • 異名:濡れ髪のカリブー
  • 年齢:32歳
  • 懸賞金:2億1000万ベリー
  • 所属:カリブー海賊団船長
  • 船の名前:ヌマブー号
  • 悪魔の実:自然系(ロギア)ヌマヌマの実
  • 出身地:北の海
  • 誕生日:7月4日
  • 好物:ババーのミートパイ

カリブーという名前の由来は、北アメリカ産のトナカイから来ていると考えられます。(カリブーは英語で「北アメリカ産のトナカイ」を表す言葉)

カリブー海賊団の船「ヌマブー号」の船首がトナカイになっていることから間違いないと思われます。

ヌマブー号

出典:ワンピース第604話

カリブーが話す「あの人」とは「バギー」である!?

結論から話すと、カリブーが話す「あの人」とは「バギー」だと予想しています。

【理由1】真っ赤なお鼻のトナカイさん

カリブーという名前の由来は、北アメリカに生息しているトナカイだと思われます。

トナカイは、北極圏から亜寒帯にかけて生息しているシカの仲間で、グリーンランドやノルウェー、フィンランドなどの北ヨーロッパやロシアのシベリア地方などに生息しています。

また、アラスカやカナダなど、北アメリカ寒帯地方にも生息していて、北アメリカでは「カリブー」と呼ばれています。

クリスマスのトナカイといえば「真っ赤なお鼻のトナカイさん」、バギーと連想できます。

北極と南極

出典:ワンピース第19話

またバギーは、シャンクスと南極と北極のどっちが寒いかの争いで、北極を推していました。

カリブー(北アメリカのトナカイ)が生息するのは北極圏です。さらにカリブーの出身地は「北の海」です。

【理由2】クロスギルドとの繋がり

"財宝の山"

"人魚姫の秘密"を

手土産にすりゃ〜

おれァあの人に必ずや

気に入って貰えるのに

出典:ワンピース第652話

カリブーが「あの人」に気に入ってもらうための手段として"財宝の山"があるので、カリブーの話す「あの人」は財宝が好きな人物であることがわかります。

バギーは「キャプテン・ジョンの財宝」を探しているくらいなので、財宝好きなのは間違いありません。

 

また、CROSS GUILD(クロスギルド)では海兵に懸賞金をつけています。

  • "海兵殺し"で有名な海賊であるカリブー
  • 海兵に懸賞金をつけているCROSS GUILD(クロスギルド)

カリブーが"海兵殺し"をしていたのは、バギーに気に入られようとしていたからかな?

【理由3】プルトンとクロコダイル

"プルトン"が「ワノ国」に!?

"ポセイドン"に続き

こりゃあ あの人に

知らせちゃわねェとなァ~~~!!!

出典:ワンピース第1056話

カリブーの話す「あの人」は重要な人物になるはずです。なぜなら、カリブーは古代兵器ポセイドンとプルトンの情報を持っているからです。

そのため、カリブーが話す「あの人」が「黒ひげ」という可能性も十分にあると思っています。黒ひげだった場合、黒ひげ海賊団が魚人島に「しらほし姫」を攫いにやってくるという物語が想像できます。

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また、カリブーが話す「あの人」が「バギー」だった場合、CROSS GUILD(クロスギルド)には、アラバスタ編で古代兵器プルトンを狙っていた「クロコダイル」がいます。プルトンを狙った「クロコダイル」がワノ国へ行き「モモの助」や「赤鞘九人男」たちと戦う物語が描かれるかもしれません。

名将軍

出典:ワンピース第1051話

ただ「モモの助」は、後に世に広く轟くワノ国の名将軍と言われてるようになるらしいので、仮にクロコダイルがプルトンを狙って攻めてきても「モモの助」達が勝利しそうです。

【理由4】バルトロメオとの対比

バルトロメオはルフィを尊敬しており、麦わらの一味の大ファンです。カリブーも「あの人」に憧れています。

  • ルフィに憧れているバルトロメオ
  • 「あの人」に憧れているカリブー

カリブーの話す「あの人」ってルフィと敵対する人物な気がしています。

 

今後、世界政府や海軍以外でルフィと敵対する関係になりそうな人物で候補にあがるのはやはり四皇。

ルフィ以外の四皇は「シャンクス」「黒ひげ」「バギー」です。「シャンクス」は映画「ONE PIECE FILM RED」を見る限り、ルフィの味方側だと考えられます。

そうなると「黒ひげ」と「バギー」のどちらか。

 

四皇の関係を考えてみると「シャンクス」には「黒ひげ」からうけた傷(左目の三本傷)があり、「シャンクス」と「黒ひげ」には因縁があります。

また「シャンクス」は「ロジャー」を慕っていました、それに対して「黒ひげ」の船の名前はサーベルオブジーベック号であり、直訳すると"ジーベックの剣"です。このことから「黒ひげ」は「ロックス・D・ジーベック」に憧れを抱いていると考えられます。

シャンクス:「ロジャーの子供ではない。ロジャーを慕う」

敵対

黒ひげ:「ロックスの子供ではない。ロックスに憧れる」

※憧れている2人。

 

そして「バギー」、「バギー」といえば「ピエロ」 = 「ジョーカー」を連想できます。トランプにおける最強のカードは「ジョーカー」と「エース」です。

そして、エースはロジャーの息子、バギーはロックスの息子(※予想)なのではないかと。

エース:「ロジャーの息子」

敵対

バギー:「ロックスの息子(※予想)」

※親の存在を隠している2人。

ただ、エースは亡くなっています。そこでエースの意志を継いだ「ルフィ」がエースの位置に入り、バギーと敵対する関係になるのではないかと。

 

そう考えると

  • ルフィに憧れているバルトロメオ
  • バギーに憧れているカリブー

という対比になるのではないかと予想してみました。

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