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大看板"疫災"クイーンの悪魔の実を考察
出典:ワンピース
百獣海賊団の大看板である「キング」「クイーン」「ジャック」、キングとジャックは悪魔の実の能力者であることが判明しています。本記事ではクイーンが何の悪魔の実の能力者なのか考察してみました。
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クイーンはサソリの能力者である可能性が高い
大看板クイーンはサソリの能力者である可能性が高そうです。理由はクイーンの容姿。サソリの尻尾のような髪型、そして腕のQUEENのマークにはサソリの針のような形をしています。
では、仮にサソリの能力者だとするとモデルは何のモデルが存在するのか。単純にムシムシの実モデル「サソリ(スコーピオン)」である可能性も考えられるが、現在登場しているムシムシの実モデル「スズメバチ」のように(蜂ではなくスズメバチと種類で分類されている)、サソリも種類で分けられる可能性もあるかもしれません。なぜならサソリは蜂と同じように種類により危険性が大きく違うからです。
[候補1] ムシムシの実 モデル「オブトサソリ」
世界一危険なサソリ。サソリ目 キョクトウサソリ科に分類されるサソリで主に中東・ヨーロッパに生息し、別名「デスストーカー」や「イスラエル・イエロー・スコーピオン」とも呼ばれています。
オブトサソリは、5センチ~10センチと小柄でハサミも小さいのでサソリの中では小型から中型に分類されます。ただ体形に比べると尻尾が大きいのが特徴で、尾太(オブト)と名づけられています。
オブトサソリの最大の特徴は強力な毒です。人間のサソリ被害のほとんどがこのオブトサソリ(一説には75%)が原因と言われています。それくらい危険なサソリ。
強力な毒や危険度だけを見るとクイーンはオブトサソリの可能性も考えられますが、体格やイエローカラーのイメージがないことから、ムシムシの実 モデル「オブトサソリ」の可能性は低そうです。
[候補2] ムシムシの実 モデル「ダイオウサソリ」
アフリカの熱帯雨林に生息している世界最大級のサソリ。サソリ目 コガネサソリ科に分類されるサソリで全身20センチもある大型のサソリです。
見て目は強そうなダイオウサソリですが、性格は温厚で毒も弱い為、飼育用のサソリとして飼うことが可能なサソリです。
見た目はクイーンにあっているサソリですが、性格が温厚で毒も弱いことから、クイーンがムシムシの実 モデル「ダイオウサソリ」である可能性は低そうです。
[候補3] ムシムシの実 モデル「ジャイアントデスストーカー」
アフリカ南部に生息している最大級のサソリ。サソリ目 キョクトウサソリ科に分類されるサソリで体長8・5〜15センチのサソリ。
毒はそこまで強くないが注入できる量が多い為、アフリカ南部では最強の毒を持つサソリと言われています。さらに危険を感じると、毒針から霧状の毒液を1m近くも飛ばすことが知られており、万が一目に入ると一生障害が残ると言われているくらい危険なサソリです。
危険度や大きな見た目から、クイーンはこのムシムシの実 モデル「ジャイアントデスストーカー」の可能性が高いのではないかと考えられます。ただサソリの種類は蜂とは違い知名度は高くありません。そう考えると単純にムシムシの実 モデル「サソリ(スコーピオン)」の可能性の方が高いかもしれません。
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その他、可能性がありそうな悪魔の実
リュウリュウの実"古代種"モデル「トリケラトプス」
白亜紀最後期の恐竜であるトリケラトプス。全長約9メートル、体重約5~8.5トンで現在の北米にあたる地域に生息した大型の恐竜です。
ウシウシの実”幻獣種”モデル「件(くだん)」
19世紀前半ごろから日本各地で知られる妖怪。災いの前兆として現れる人面牛妖怪で人間の顔と牛の体を持つ妖怪です。
ヒトヒトの実”古代種”モデル「ギガントピテクス」
史上最大のヒト上科動物といわれている「ギガントピテクス」
約100万年前前後に出現したといわれ中国、インド、ベトナムなどに分布していました。見た目は大きなゴリラで身長約3m、体重約300~540kgと言われています。