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【ワンピース】サターン聖が魔法陣から登場した理由を考察

ジェイガルシア・サターン聖が魔法陣から登場した理由を考察

魔法陣から登場したサターン聖

出典:ワンピース第1094話

ワンピース第1094話で魔法陣(五芒星)から登場したジェイガルシア・サターン聖。

まるで魔法陣から悪魔が召喚されたようなシーンです。

サターン聖の悪魔の実

出典:ワンピース第1094話

そして、魔法陣から姿をあらわしたサターン聖ですが、蜘蛛のような足に、角が生えています。

悪魔の実の名前は判明していませんが、その見た目から、日本の妖怪「牛鬼」や「土蜘蛛」などが候補にあがりそうです。

本記事では「なぜサターン聖が魔法陣から姿をあらわしたのか」というテーマについて考察しています。

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悪魔王サタン様は過去に実在していた?

悪魔王サタン様

ワンピース第524話

ナマクラ島・貧困の国ハラヘッターニャは、2年前ブルックが"バーソロミュー・くま"の能力によって飛ばされた場所です。

魔法陣(八芒星)があり、悪魔を召喚しようとしていたところに、タイミングよくブルックが魔法陣の真ん中に登場するという、ネタのように描かれたシーンですが、このとき、召喚しようとしていた悪魔は悪魔王サタンです。サターン聖と名前が似ています。

 

なぜハラヘッターニャの住民は、魔法陣で悪魔を召喚しようとしてたのでしょうか。UFOを呼び出すな行為です。

迷信を信じて召喚していただけかもしれませんが、過去に魔法陣から悪魔が召喚されたという文献が残っていた可能性も十分に考えられます。

そして、名前が悪魔王サタンです。

これって過去(サターン聖は「久しぶりの地上」と話していたので、前回地上に現われたときかな?)にサターン聖が魔法陣から登場したことがあり、それが言い伝えとなって残っているのかな?

五老星は悪魔の集団?

ワンピース25巻表紙

出典:ワンピース25巻表紙

有名な25巻の表紙。ワンピースの考察が好きな人であれば、何度もお目にかかったことがあると思います。

まだ「白ひげ」「カイドウ」「ビッグマム」「シャンクス」が四皇だったとき、未来の四皇なのでは?と噂されていました。

その噂は本当になり、現在の四皇は「ルフィ」「黒ひげ」「バギー」「シャンクス」の4人です。

 

そして、ルフィの能力が"太陽の神ニカ"と判明 + 真ん中のヤギが紙(神)を食べていることで、口を開けている3人(ルフィ、黒ひげ、バギー)は、神の能力者なのでは?と噂されています。

 

ここで気になるのが、真ん中のヤギです。

ヤギは「悪魔の象徴」といわれています。

 

このことから25巻の表紙には、"神"の能力を持つ者(ルフィ、黒ひげ、バギー)、そして、"神"を食べる"悪魔"(紙を食べるヤギ)、このようなメッセージが込められていると考えています。

五老星

出典:ワンピース第1052話

また、五老星がいるパンゲア城「権力の間」には、たくさんの魔法陣が描かれています。(壁の上の方)

このことから、五老星は全員"悪魔"なのかもしれません。

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五老星は歴史の彼方に消えた悪魔族?

仮に五老星が全員"悪魔"だった場合、次の2パターンが考えられます。

  • 悪魔の実で"悪魔"の能力者になった
  • 悪魔の実は関係なく、元から悪魔

シンプルに「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル サタン」や「アクアクの実 モデル サタン」などが考えられますが、"悪魔の実"で姿を変えたであろうサターン聖を見る限り、ユダヤ教・キリスト教及びイスラム教における最大級の悪魔といわれたサタンの姿には見えません。

どちらかというと、蜘蛛の化け物のように見えます。

サターン聖の悪魔の実

出典:ワンピース第1094話

 

そうなると、元から悪魔なのでは?という線も考えられます。

五老星が元から悪魔なのであれば、魔法陣から登場したのは納得ですし、悪魔が日本の妖怪「牛鬼」や「土蜘蛛」の実を食べたと考えれば、第1094話で登場したサターン聖の姿にも納得です。

 

ワンピースの世界では「三つ目族」や「ルナーリア族」「小人族」「ミンク族」など、さまざま種族が登場します。

ルナーリア族は、背中の炎が燃えている間はダメージを受けないという、反則のような力をもった種族です。こんな特別な力を持った種族がいるのです。「悪魔族」がいても不思議ではありません。

 

おれの国にいねェ"種族"が

まだ実は"3種"いるのさ

1種は歴史の彼方に消えちまったかも

知れねェが...

お前は生きてる!!!

出典:ワンピース第951話

トットランドに居ない種族は「巨人族」「ルナーリア族」、そして「歴史の彼方に消えてしまったかもしれない種族」の3種です。

父は言っていた

自分は特殊な種族だって

出典:ワンピース第1064話

歴史の彼方に消えてしまったかもしれない種族については、まだあきらかになっていませんが、「バーソロミュー・くま」が自分のことを「特殊な種族」と話していたので、「バーソロミュー・くま」の可能性はありますが、残りの1種族が"悪魔族"という可能性も考えられます。(※あくまでも予想です。)

終わりに

本記事では、ジェイガルシア・サターン聖が魔法陣から登場した理由について考察してみました。

サターン聖の容姿から「牛鬼」や「土蜘蛛」の能力者のように見えますが、それでは、魔法陣から登場したことが説明できません。

ハラヘッターニャが悪魔を召喚していたことや、パンゲア城「権力の間」に魔法陣が描かれていることから、サターン聖は悪魔なんだと思います。

ただサターン聖が"悪魔の実"で変身したであろう姿は悪魔には見えないので、元から悪魔なのではないかと予想してみました。

(※誰も予想していなかった大口真神を採用するくらいなので、知名度の低い悪魔の能力者である可能性も考えられます)

 

世界のてっぺんに地獄

出典:ワンピース第1085話

イム様と五老星の能力を見た、サボが「まさか世界のてっぺんに地獄があるとは」と発言してます。

この発言の真意は「五老星は悪魔の集団だった = 地獄」ということではないでしょうか。

 

今後の展開が楽しみです。

早く続きが読みたい!!!

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