登場人物に隠された伏線
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出典:ワンピース
英語で省略の意味もあるピリオド。
単行本の登場人物紹介を見てみるとルフィとロー、チョッパー、シーザーにピリオドがあるのが分かります。
ルフィとローは「Dの一族」なので、「忌み名」があるので納得ですが、チョッパーとシーザーにピリオドがあるのは気になります。
- ルフィ → Monkey.D.Luffy
- ゾロ → Roronoa Zoro
- ナミ → Nami
- ウソップ → Usopp
- サンジ → Sanji
- チョッパー → TonyTony.Chopper
- ロビン → Nico Robin
- フランキー → Franky
- ブルック → Brook
- シャンクス → Shanks
- ドフラミンゴ → Donquixote Doflamingo
- ロー → Trafalger.Law
- シーザー → Master.Caesar.Crown
ドフラミンゴやゾロ、ロビンにはピリオドが着いてないので、 ローマ字表記時のピリオドは省略の意味として使われている可能性が考えられます。
トラファルガー・"D"・ワーテル・ロー
本当は人に教えちゃいけねェ名前なんだ・・・!!
「D」は隠し名
「ワーテル」は忌み名で・・・
ウチの家族は代々・・・
出典:ワンピース
ローは「トラファルガー・D・ワーテル・ロー」
Dは「隠し名」、ワーテルは「忌み名」のようです。
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「61巻」と「62巻」以降の登場人物の違いの謎
単行本の「60巻」から登場人物にローマ字表記が追記されるようになりました。
「60巻」「61巻」と「62巻」以降でローマ字表記が違う
「60巻」「61巻」は
ルフィ → Monkey D.Luffy
チョッパー → Tony Tony Chopper
「62巻」以降
ルフィ → Monkey.D.Luffy
チョッパー → TonyTony.Chopper
ルフィはモンキーとDの間にピリオドがつけられ、チョッパーにもピリオドがついています。
この「61巻」と「62巻以降」の違いに意味はあるのか。単純な間違い?
ちなみに「60巻」「61巻」では下記の情報も掲載されています。
ミホーク → Dracule.Mihawk
ドラゴン → Monkey D.Dragon
ガープ → Monkey D.Garp
ジンベエ → Jinbe
イワンコフ → Emporio.Ivankov
レイリー → Silvers.Rayleigh
ハンコック → Boa.Hancock
ピリオドがついているキャラクターが沢山います。
「Dの一族」であるガープ、ドラゴン以外でも
- ミホーク
- イワンコフ
- レイリー
- ハンコック
にもピリオドがついています。もしかしたらこの中にも「Dの一族」がいるかもしれませんし、Dの一族のように「隠し名」が隠されているのかもしれません。
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チョッパーの名前に隠された謎
「60巻」「61巻」では「Tony Tony Chopper」と表記されていましたが、「62巻」以降では「TonyTony.Chopper」と表記が変わっています。
なぜ表記を「TonyTony.Chopper」に変えたのか!!?
仮に「60巻」「61巻」のピリオドなしが、本当に間違いだった場合、尾田先生はあわてて「62巻」からピリオドをつけたことが想像できます。
その場合は「チョッパーの名前には"隠し名"がある」ということが言えるのではと思っています。
「Tony Tony.Chopper」は名医の名前
「TonyTony.Chopper」という名前は「Dr. ヒルルク」がつけてくれました。
名前の由来は、「トナカイであることと木をも切り倒す立派な角を持っているから」と本編では語られていますが、それはチョッパーに分かりやすく説明するための嘘で本当はヒルルクが尊敬していた医師の名前なのでは?と予想しています。
そしてヒルルクの過去の話は今後、語られると予想。
そしてそれはチョッパーの名前の謎が語られる時だと思っています。
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終わりに
ワンピース単行本の登場人物に隠された謎、チョッパーの名前に隠された謎について考察していました。
チョッパーは「○○人目」のタイトルがついていないキャラクターなので(麦わらの一味に仲間が加わる時、必ずタイトルに「○○人目」がつく)今後、チョッパーが主役になる物語が来るはずです。
今後チョッパーの活躍に期待しています。