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X・ドレークがリュウリュウの実”古代種”モデル「アロサウルス」であることが判明
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ワンピース『第929話』でついにX・ドレークの能力が判明しました。
「ヘビヘビの実」や「トカトカの実」「ワニワニの実」「ドラドラの実」などが予想されましたが、まさかの「リュリュウの実」であることが判明しました。
またモデルも「ティラノサウルス」で確定だと予想していましたが、こちらも予想外の「アロサウルス」でした。
また「ページワン」という新キャラクターが登場しリュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」であることがわかりました。
X・ドレークの能力のモデル「アロサウルス」とはどんな恐竜だったのか?調べてみました。
アロサウルスとはどんな恐竜?
アロサウルスはアメリカ合衆国のユタ州の中央部にある採石場から大量に化石が発見された恐竜。
全長は7.5~12mでティラノサウルスに匹敵する大きさがあったといわれています。アロサウルスは典型的な獣脚類の肉食恐竜です。しかし他の獣脚類の恐竜と比べて頭骨がほっそりとしているなどの特徴から、体長が大きい割には体重が軽かったのではないかと考えられています。頭骨の小ささからティラノサウルスのような一撃の破壊力はなかったと考えられていますが、体重が軽かった事により、走るスピードは速かったといわれています。また群れで生活するという習性を持っていて集団で狩りを行っていたと考えられています。
主な特徴は以下です。
- 強靭な上あご
強力な上あごと頑丈な首が特徴で、獲物を噛み千切る力があったと想定されます。上あごに比べて下あごはややきゃしゃなのも特徴です。
- 強力なかぎ爪のある3本指
前あしの3本指には大きく鋭いかぎ爪があります。アロサウルスの特徴でもありこの爪で獲物を捕らえていたといわれています。
- こぶ状の突起
目の上にこぶ状の突起(とさか)があります。これもアロサウルスの特徴といえます。
X・ドレークのリュウリュウの実”古代種”モデル「アロサウルス」は強靭なアゴと鋭い爪があり、スピードもある、がパワーはティラノサウルスよりは劣る。
スピノサウルスはどんな恐竜?
ワノ国編で新登場した「ページワン」がリュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」の能力者でした。
スピノサウルスは今から約100年前の1915年にドイツ人のエルンスト・シュトローマーがアフリカで化石を発見した恐竜。全身10~18mといわれティラノサウルスを超える超巨大肉食恐竜である「スピノサウルス」。映画(ジュラシックパーク)にも登場した人気恐竜です。
主な特徴は以下です。
- 特徴的な帆
背中の帆はスピノサウルスの大きな特徴である。高さは1.6~1.7mくらいあったといわれています。
- 細長いあご
頭部はまるでワニのような形をしており、大きさは約2mにもなります。これは獣脚類の恐竜としては最大級といわれています。
- 細長い歯
魚の捕食に適していた推測される細長い歯が特徴的です。
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ページワンのリュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」は超巨大肉食恐竜であり最強恐竜といえばティラノサウルスかスピノサウルスのどちらかといわれるほど凶暴な恐竜です。
古代種のモデルで今後登場が予想される恐竜
- リュウリュウの実”古代種”モデル「ティラノサウルス」
- リュウリュウの実”古代種”モデル「ギガノトサウルス」
- リュウリュウの実”古代種”モデル「アクロカントサウルス」
- リュウリュウの実”古代種”モデル「カルカロドントサウルス」
- リュウリュウの実”古代種”モデル「シアッチ・ミーケロルム」
- ウマウマの実”古代種”モデル「トリケラトプス」
- トリトリの実”古代種”モデル「プテラノドン」
恐竜最強といわれている「ティラノサウルス」が今後"古代種"として登場するのは間違いないと思っています。その他にも肉食恐竜として有名な「ギガノトサウルス」「アクロカントサウルス」「カルカロドントサウルス」「シアッチ・ミーケロルム」あたりが登場する可能性はあるかもしれません。
また知名度のある恐竜では「トリケラトプス」や「プテラノドン」が登場することも考えられます。
終わりに(まとめ)
X・ドレークがリュウリュウの実”古代種”モデル「アロサウルス」であることが判明しました。また「ページワン」という新キャラクターが登場しリュウリュウの実”古代種”モデル「スピノサウルス」であることがわかりました。
「アロサウルス」と「スピノサウルス」は肉食恐竜です。ゾオン系は単純にパワーアップする悪魔の実なので、恐竜の力を得たドレークやページワンがどのくらいの強さになるのか楽しみです。