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「ヘビヘビの実」で対象となる生物
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「ヘビヘビの実」として対象となる生物は、ヘビ亜目に分類される生物が対象だと考えられます。
ヘビは「動物界」-「脊索動物門」-「脊椎動物亜門」-「爬虫綱」-「有鱗目」-「ヘビ亜目」に分類されています。
「有鱗目」は以下の以下に分類されます。
- トカゲ亜目
- ヘビ亜目
- ミミズトカゲ亜目
トカゲがヘビヘビの実に分類されるのか、トカトカの実として登場するのかは不明です。
本記事ではトカゲ亜目は対象外として、ヘビヘビの実はヘビ亜目のみを対象としています。
すでに登場しているゾオン系「ヘビヘビの実」のモデル
ヘビヘビの実 モデル「アナコンダ」
出典:ワンピース『520話』
53巻519話で悪魔の実の名前が判明。
王下七武海の1人ボア・ハンコックが率いる九蛇海賊団の船員で、ハンコックの妹である「ボア・サンダーソニア」の能力。
ヘビヘビの実 モデル「キングコブラ」
出典:ワンピース『520話』
53巻519話で悪魔の実の名前が判明。
王下七武海の1人ボア・ハンコックが率いる九蛇海賊団の船員で、ハンコックの妹である「ボア・マリーゴールド」の能力。
ヘビヘビの実”幻獣種”モデル「八岐大蛇(ヤマタノオロチ)」
933話で悪魔の実の名前が判明。
ワノ国の将軍"黒炭オロチ"の能力。日本神話上の伝説の生物で8つの頭と8つの尻尾の大蛇です。
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今後、登場しそうなゾオン系「ヘビヘビの実」のモデル
ヘビヘビの実 モデル「ブラックマンバ」
コブラ科マンバ属に分類され、未治療ならば致死率は100%と言われるほどの強力な毒を持つブラックマンバ。名前の由来は口の中が真っ黒なためブラックマンバと言われています。全長2~3.5mにもなる大型のヘビで4.5mのものも確認されています。また50メートルを11秒程で走行する為、スピードもあります。
アフリカ東部~南部に生息する最強の毒蛇。毒の強さは、一説にはニホンマムシの60倍強力とも言われています。
ヘビヘビの実 モデル「ガラガラヘビ」
クサリヘビ科ガラガラヘビ属に分類されるヘビでアメリカ合衆国の固有種で、乾燥した森林などに生息しているガラガラヘビ。ヒガシダイヤガラガラヘビなどが有名なガラガラヘビ。全長は240㎝と大柄でクサリヘビ科では最大種で、更にクサリヘビ科最大の重量を誇ります。
ヘビヘビの実 モデル「ニシキヘビ」
ムカシヘビ上科ニシキヘビ科に分類されるヘビ。その中でもアミメニシキヘビはインドやインドネシア、シンガポールなどに生息する世界最大のヘビで、これまで確認されている最大個体は体長がなんと9.9メートルと言われています。
ヘビヘビの実 モデル「タイパン」
コブラ科 タイパン属に分類されるヘビ。その中でもナイリクタイパンは世界最強の猛毒を持つ危険なヘビです。その毒はマムシの800倍以上。猛毒で有名なブラックマンバよりも強い毒を持ちます。スピードなら「ブラックマンバ」、毒なら「タイパン」だと言えます。
ヘビヘビの実の古代種
ヘビヘビの実”古代種”モデル「ティタノボア」
約6,000-5,800万年前に生息していた史上最大のヘビ。
最大全長12-15メートル、体重およそ1,135キログラム、最も太い部分の直径は1mといわれています。
ワンピースで「ヘビヘビの実」の古代種が登場するのであれば「ティタノボア」が有力だと考えられます。
ヘビヘビの実”古代種”モデル「テトラポドフィス」
世界初4本脚のヘビの化石が見つかりました。それがテトラポドフィス。ブラジルの1億1000万年前(白亜紀)の地層から見つかり、全長は20センチほどだが、若い個体だったとみられ、成体はさらに大きい可能性があるという。
ヘビヘビの実の幻獣種
ヘビヘビの実”幻獣種”モデル「バジリスク」
ヨーロッパの想像上の生物。全ての蛇の上に君臨するヘビの王と言われています。頭には雄鶏のトサカ、身体には黄色い羽毛、翼にはトゲがあるのが特徴です。
バジリスクの通った跡には人を死に至らしめるほどの毒液が残り、水を飲んだ後のせせらぎは何世紀にも渡って毒の水が溢れ、草一本育たないという。まさに最強。
エジプトの伝説によれば、イビスというトキに似た鳥は、蛇をよく食べるという 。その食べた鳥の体内で卵が育ち、バシリスクが生まれたと言われています。
ワンピースではインペルダウンのレベル2で、バシリスクが登場しています。このバシリスクが悪魔の実の能力者なのか、ワンピースの世界では存在する珍獣なのかは不明です。