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未来島エッグヘッドは未来ではなく過去の技術
ベガパンクの研究所がある未来島エッグヘッドは"500年後の未来"と言われている島です。
しかしその技術は未来ではなく、過去のものであることが1065話で判明しました。
『この島は未来ではなく過去』
『高い文明を持つ王国が900年前に実在していたと言ったら信じられるか?』
未来島エッグヘッドの技術
未来島エッグヘッドで登場した主な技術は次のとおりです。
- ロボット
- クローン技術
- ホログラム
- 光圧グローブ
- 雲
- 磁石
- 自動で調理・配膳
これだけの技術が900年前に実在していたということです。
そして、この技術は「高い文明を持つ王国」と共に消滅したと考えられます。
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900年前に実在した高い文明を持つ王国はクローバー博士が語る巨大な王国である?
遥か昔の文献と発見した
いくつかの "歴史の本文"を
読み解く事で
我々はやがて
一つの国の存在に気づいた......
今はもう跡形もないが
文献の上に浮かび上がったのは
ある巨大な王国の姿......!!
出典:ワンピース第395話
クローバー博士の仮説によると「空白の100年」は「巨大な王国」と「世界政府と名乗る連合軍」の戦争があり「巨大な王国」は「世界政府」に敗れ、今は跡形もないとのことです。
900年前に実在した「高い文明を持つ王国」は、時系列的(900年前に実在し「空白の100年」が終わった800年前に消滅)にもクローバー博士が話す「巨大な王国」と一致します。
「高い文明を持つ王国」=「巨大な王国」
と考えられそうです。
"古代兵器"は確かに世界を脅かす!!!
・・・・・・だが!!
それ以上に歴史と共に呼び起こされる
その王国の"存在"と"思想"こそが
お前達「世界政府」にとっての脅威なのではないのか!!!
出典:ワンピース第395話
ベガパンクの正体は月の民の末裔である!?
月の地下には高い文明を持つ都市が存在していた
扉絵シリーズ「エネルのスペース大作戦」で、月の地下には都市が存在し、大量のロボット兵が存在していたことが判明しています。
そして、太古に生きた翼をもった月の民は、資源不足で青い星(地球)に移住しています。
ツキミ博士は月のロボットを作っていた
カラクリ島に住んでいたツキミ博士は、月に存在していたロボットを作っていました。
このことから、ツキミ博士は月から地球に移住してきた科学者の末裔と考えるのが妥当です。(もしくは月の科学者から技術を学んだ)
そして、ツキミ博士の出身はベガパンクの生まれ故郷である「未来国バルジモア」です。
ベガパンクはツキミ博士と同じ月の民の末裔である?
これまでの考察から、ベガパンクはツキミ博士と同じ月の民の末裔である可能性が高いと考えられます。
そして、未来島エッグヘッドのモデルになっている900年前に実在した「高い文明を持つ王国」は月の文明を使った作られた王国であると考えられそうです。
そうなると「空白の100年」の時代に滅んだ「巨大な王国」も月の文明によって作られた王国であり、「約束の舟ノア」も月の技術により作られた舟なのかもしれません。
数百年もの遥か昔に
"偉大なる人物"と交わした「約束」を
あの舟はじっと
海底にて待ち続けておる
未だ"使命果たされる舟"なのじゃもん!!
今となっては製造技術すらも謎
約束の日まで「ノア」を傷つけてはならん!!
出典:ワンピース第641話