目次
日和を守る「ゾロ」と「河松」
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河松は"光月日和"を育てた
日和は、光月家の血を途絶えさせない為に、モモの助達とは違い20年後に送られなかった事がワンピース第939話で判明しています。
当時6歳だった日和は、父と母を失い兄と侍は姿を消したことで、喋ることもできないくらい落ち込んでいました。
そんな日和は、赤鞘九人男の一人である河松により育てられ、そして明るい性格の河松に励まされ、少しずつ笑うことが出来るようになっていきました。
ただ日和が13歳の時、河松は捕まってしまい、兎丼(うどん)にある武器工場の牢屋に入れられてしまいました。
その後、河松は13年間、腐った魚を食べ続け無事生きていました。
ゾロは"光月日和"を守る
ワノ国の将軍"黒炭"オロチを笑ったことで、命を狙われている「おトコ」、「おトコ」はオロチの命令で、人斬り鎌ぞうに命を狙われていました。
「おトコ」と友人である日和は、「おトコ」を抱えて人斬り鎌ぞうから逃げていました。(ワンピース937話)
そして、たまたまその場にいたゾロが、人斬り鎌ぞうを倒して日和とおトコを助けています。
出典:ワンピース
日和は、ゾロに心を許している様子です。ゾロも「モモの助」の妹である日和は守る、そしてかなり気にかけている様子です。
白舞の大名「霜月康イエ」が殺害された時も、ゾロは日和を守りながら戦っていました。
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過去の伏線からワノ国編の今後の展開を予想
出典 : ワンピース『第265話』
空島編の時の扉絵。
和風の建物にワノ国のマークが入ったカッパを着ているゾロに、ゾロの腹巻をしたリスが傘を貸しています。
河童の河松は頭のお皿が弱点である!?
河松は河童の妖怪であることが判明しています。(ワンピース第940話)
河童とは、日本の妖怪であり伝説上の生き物です。
そして伝説上の生き物である河童は、頭にお皿のような物があり、お皿が割れたり水分がなくなり乾いたりすると、力がでなくなり、最悪は命を失うことがあるといわれています。
もしかしたら赤鞘九人男の一人である河童の河松にも、同じような弱点があるかもしれません。なぜなら河松は常に笠を被っているからです。
弱点であるお皿を守る為に、笠を被っている可能性はありそうです。
笠を失い休戦していた河松をゾロが助ける
河松は、ワノ国の将軍オロチもしくはカイドウとの戦いで、弱点を突かれ笠を奪われ、弱り休戦するシーンがあるのではないかと予想しています。
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その理由は、ワンピース第265話の扉絵です。
ワノ国のマークが入ったカッパを着て雨宿りしているゾロ = (イコール) 河童の河松と考えると、ゾロの腹巻をしたリス = (イコール) ゾロと考えられるのではないでしょうか。
笠を奪われて絶体絶命の河松に対し、扉絵のようにゾロが笠(傘)を奪い返して助けるのではないかと予想しています。
ゾロと河松は力を合わせて日和を守る
ワノ国の将軍オロチにとって生きていたら困る存在は、光月家の跡取りである「光月モモの助」と「光月日和」です。
モモの助は、ルフィ達が守る、ルフィ達と共にカイドウと戦うと予想しています。
日和は、“花魁”小紫として長い年月、ワノ国の将軍オロチ、そして狂死郎と共にしてきました。そして「おトコ」の父親である白舞の大名「霜月康イエ」の件もあります。
モモの助とは違い、日和はゾロ、そして河松が守り、ワノ国の将軍“黒炭”オロチと戦うと予想しています。
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ワノ国の将軍“黒炭”オロチはゾロと河松が倒す!?
ワノ国の将軍“黒炭”オロチは、雑魚キャラの見た目ですが、自然系(ロギア)より希少といわれている、動物系(ゾオン)悪魔の実の幻獣種。
カイドウの力を借りているとはいえ、強者揃いのワノ国を支配している人物です。気は小さいが強さは相当強いと考えられます。
また将軍オロチの部下である「居眠り狂死郎」も、かなりの強者であることが予想されます。ただ狂死郎は謎も多く、味方の可能性も高いと考えられます。なぜなら狂死郎に斬られた小紫が生きていたからです。
ワンピース第265話の扉絵の通り、以下のような展開になり、扉絵の伏線が回収されるのではないでしょうか。
- 河童の河松の弱点を知っていると考えられる将軍オロチは、河松から笠を奪う。
- 笠を奪われた河松は、一旦逃げ身を隠す。
- ゾロは奪われた笠を取り返し、河松に渡す。
- ゾロと河松は協力しながら、日和を守り、ワノ国の将軍“黒炭”オロチを倒す。