ワンピース考察「天羽々斬」と「閻魔」が大業物であることが判明

「天羽々斬」と「閻魔」が大業物であることが判明

ワンピース第955話で、元ワノ国九里大名「光月おでん」が所有していた名刀「天羽々斬」と「閻魔」が大業物であることが判明しました。

「業物」とは

世界に数ある刀（剣・槍等）の中で

名工達の作った武器をこう呼ぶ

「最上大業物12工」

「大業物21工」

「良業物50工」

出典：ワンピース『第912話』

現在登場している業物まとめ

ワンピース第955話までに登場した業物は以下です。

大業物「閻魔（えんま）」

元ワノ国九里大名「光月おでん」が所有していた刀。

私が亡き父から譲り受けた刀

名刀「閻魔」!!

カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀です。

出典：ワンピース『第953話』

カイドウに唯一傷をつけた伝説の刀であり地獄の底まで切りつけるといわれている名刀です。

閻魔は持ち主の「流桜（覇気）」を勝手に放出し必要以上に斬る妖刀であり、普通の剣士であれば干からびて倒れてしまう為、使いこなすことができません。

強者揃いのワノ国でも「閻魔」を手なづけられたのは、なんと「光月おでん」唯一人。

「光月おでん」の娘「光月日和」が所有者だったが（天狗山飛徹が預かっていた）、ゾロが「閻魔」を譲り受けています。

大業物「天羽々斬（あめのはばきり）」

元ワノ国九里大名「光月おでん」が所有していた刀。息子「光月モモの助」が所有者。（現在は天狗山飛徹が預かっている）

天羽々斬は、八岐大蛇（ヤマタノオロチ）が登場する日本神話の物語で、八岐大蛇を退治した時に使用された刀と同じ名前です。

天狗山飛徹がモモの助に、渡そうとするも怯えながら「まだ預かっておいてくれ」と刀を所有するのを拒否しています。天をも切り落とすと言われれる名刀であり、その実力は不明ですが「閻魔」同様に妖刀の可能性もありそうです。